〔Market Flash〕総合化学では三菱ケミHDや東ソー、三井化学に引き続き注目~野村

2017/03/21(火) 09:26
【9:20】総合化学では三菱ケミHDや東ソー、三井化学に引き続き注目~野村  野村証券の素材マンスリーレポートでは、総合化学がサブセクターとして最も有望な投資対象との見方を再確認している。石油化学の需給は総じて堅調な状況が続いている。世界的な需要が堅調であることに加え、エチレンや塩ビなどで大幅な能力増強がない点も、これら石油化学の採算が好調な理由とみている。10-12月期のプラント企業決算から、米国で石化プラント建設の遅延が発生しつつあり、ワーカー確保はより難しくなる可能性もあるため、石化採算好調の長期化もあり得ると野村では考えている。個別では、三菱ケミカルホールディングス(4188)、東ソー(4042)、三井化学(4183)に注目するという見方を不変としている。 【8:45】寄り前気配はイズミ、武蔵銀、ウシオ電、参天薬が高い気配値  主力株の寄り前気配では、イズミ(8273) +6.69%、武蔵銀(8336) +5.94%、ウシオ電(6925) +5.67%、参天薬(4536) +5.30%、不二越(6474) +3.76%、淀川鋼(5451) +3.76%、ホンダ(7267) +3.25%、百五銀(8368) +2.94%、ドン・キホー (7532) +2.84%、西鉄(9031) +2.80%などが高い気配値。  一方、クレセゾン(8253)-23.71%、ネクソン(3659)-22.78%、京セラ(6971) -9.11%、博報堂DY(2433) -6.83%、豊通商(8015) -6.71%、ITHD(3626) -6.29%、協和キリン(4151) -5.85%、みらかHD(4544) -5.15%、北越紀州(3865) -5.05%、ジェイテクト(6473) -5.04%などが安い気配値となっている。
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