後場コメント No.2 デジタルガレージ、ヤクルト、ＳＵＭＣＯ、ナブテスコ、ＭＶ東海など
★12:42 デジタルガレージ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 中長期的なポテンシャルを評価
デジタルガレージ<4819.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、新規分野においてさまざまな取り組みを積極化しており、中長期的なポテンシャルを評価。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→3000円と引き上げた。
現状の業績は17.3期通期の会社計画やいちよし予想に対して順調な進ちょくとなっている。特に、投資分野を除く広告・決済・メディア・全社の各分野合計では、いちよしの従前予想並みの着地。従って、いちよしでは17.3期および18.3期については従来予想を据え置き。しかし、同社では新規分野においてさまざまな取り組みを積極化しており、この部分の中長期的なポテンシャルは評価できるとした。18.3期以降の業績予想に、これらの期待値を新たに織り込むとコメント。
デジタルガレージ<4819.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、新規分野においてさまざまな取り組みを積極化しており、中長期的なポテンシャルを評価。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→3000円と引き上げた。
現状の業績は17.3期通期の会社計画やいちよし予想に対して順調な進ちょくとなっている。特に、投資分野を除く広告・決済・メディア・全社の各分野合計では、いちよしの従前予想並みの着地。従って、いちよしでは17.3期および18.3期については従来予想を据え置き。しかし、同社では新規分野においてさまざまな取り組みを積極化しており、この部分の中長期的なポテンシャルは評価できるとした。18.3期以降の業績予想に、これらの期待値を新たに織り込むとコメント。
★12:44 ヤクルト－6日ぶり反落 中国江蘇省無錫市に支店を設立
ヤクルト本社<2267.T>が6日ぶり反落。同社は30日、中国ヤクルト（上海）が江蘇省無錫市（むしゃくし）に無錫支店を設立し、スーパーなどの店頭で乳酸菌飲料「ヤクルト」「ヤクルトライト」の販売を開始すると発表した。
販売開始は2017年7月の予定。これにより、中国の販売拠点は37カ所になる。これまで、無錫市および周辺都市は蘇州支店（江蘇省蘇州市）ならびに近隣の支店から販売してきたが、今回の支店設立で、販売体制を充実させる。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
ヤクルト本社<2267.T>が6日ぶり反落。同社は30日、中国ヤクルト（上海）が江蘇省無錫市（むしゃくし）に無錫支店を設立し、スーパーなどの店頭で乳酸菌飲料「ヤクルト」「ヤクルトライト」の販売を開始すると発表した。
販売開始は2017年7月の予定。これにより、中国の販売拠点は37カ所になる。これまで、無錫市および周辺都市は蘇州支店（江蘇省蘇州市）ならびに近隣の支店から販売してきたが、今回の支店設立で、販売体制を充実させる。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★12:51 ＳＵＭＣＯ－3日続伸 ジェフリーズでは「200ミリ需給はさらにひっ迫へ」 「BUY」強調
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、200ミリウエハーの需要は今後2年間で現在よりさらにひっ迫すると想定。現状は値上げ期待が根強いとみて、投資判断「BUY」を強調、目標株価2480円を継続した。
中国、韓国の関連企業を取材したうえで、直近の韓国取材（購買サイドからウエハーの値上がり見通し前提20％）よりも、強めの印象とコメント。現在、中国メーカーは300ミリウエハーを一切製造していない。上海で30ミリウエハーの量産を試みている中国企業は1社あるが、無欠陥・超平坦ウエハーの製造は極めて難易度が高いため、量産に成功するまで3～4年はかかる見込み。
また、200ミリウエハーの需給もひっ迫し始めていると注目。フェローテックや合晶科技、中国系ウエハーメーカーが生産能力を微増させる可能性は高いものの、ジェフリーズでは、200ミリウエハーの需要が今後2年間で現在よリ、さらにひっ迫するとの見方を示した。
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が3日続伸。ジェフリーズ証券では、200ミリウエハーの需要は今後2年間で現在よりさらにひっ迫すると想定。現状は値上げ期待が根強いとみて、投資判断「BUY」を強調、目標株価2480円を継続した。
中国、韓国の関連企業を取材したうえで、直近の韓国取材（購買サイドからウエハーの値上がり見通し前提20％）よりも、強めの印象とコメント。現在、中国メーカーは300ミリウエハーを一切製造していない。上海で30ミリウエハーの量産を試みている中国企業は1社あるが、無欠陥・超平坦ウエハーの製造は極めて難易度が高いため、量産に成功するまで3～4年はかかる見込み。
また、200ミリウエハーの需給もひっ迫し始めていると注目。フェローテックや合晶科技、中国系ウエハーメーカーが生産能力を微増させる可能性は高いものの、ジェフリーズでは、200ミリウエハーの需要が今後2年間で現在よリ、さらにひっ迫するとの見方を示した。
★12:56 ナブテスコ－続落 航空機事業の修理・整備ビジネスを拡大
ナブテスコ<6268.T>が続落。30日付の日刊工業新聞で、同社が航空機事業の修理・整備（MRO）ビジネスを拡大すると報じられた。
米ボーイングの次世代小型旅客機「737MAX」向けの飛行姿勢制御装置を受注しており、同機種を購入する格安航空会社（LCC）などへのMRO提供のため、世界各地の現地修理会社との協業を目指すという。16.12期の同事業の民間向け売上高の2割ほどを占めるMROの比率を、将来は3～4割に高めることを目指すもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢の展開となっている。
ナブテスコ<6268.T>が続落。30日付の日刊工業新聞で、同社が航空機事業の修理・整備（MRO）ビジネスを拡大すると報じられた。
米ボーイングの次世代小型旅客機「737MAX」向けの飛行姿勢制御装置を受注しており、同機種を購入する格安航空会社（LCC）などへのMRO提供のため、世界各地の現地修理会社との協業を目指すという。16.12期の同事業の民間向け売上高の2割ほどを占めるMROの比率を、将来は3～4割に高めることを目指すもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢の展開となっている。
★13:00 ニッポン高度紙－反落 のれんの減損処理で17.3期に特別損失5億円計上
ニッポン高度紙工業<3891.T>が反落。同社は29日に、個別決算において関係会社株式評価損を計上することにともない、子会社のパルプ製造会社ＡＬＤに係るのれんの減損処理をおこない、特別損失として17.3期に概算5億円を計上すると発表した。
この特別損失は概算金額。また、17.3期の通期業績予想も現在精査中であり、他の要因を含め修正が必要と判断される場合は速やかに開示するとしている。
ニッポン高度紙工業<3891.T>が反落。同社は29日に、個別決算において関係会社株式評価損を計上することにともない、子会社のパルプ製造会社ＡＬＤに係るのれんの減損処理をおこない、特別損失として17.3期に概算5億円を計上すると発表した。
この特別損失は概算金額。また、17.3期の通期業績予想も現在精査中であり、他の要因を含め修正が必要と判断される場合は速やかに開示するとしている。
★13:09 マックスバリュ東海－続伸 前期営業益を上方修正 販促施策や小容量商品の充実などで
マックスバリュ東海<8198.T>が続伸。同社は29日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の50億円から54億円（前期比13.1％増）へと引き上げると発表した。
新たに導入したWAON POINTカードを中心とした販促施策や小容量商品の充実、デリカを中心とした16時以降の販売力強化など、節約志向や顧客の消費行動の変化への対応を推進したことなどが奏功した。
マックスバリュ東海<8198.T>が続伸。同社は29日に、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の50億円から54億円（前期比13.1％増）へと引き上げると発表した。
新たに導入したWAON POINTカードを中心とした販促施策や小容量商品の充実、デリカを中心とした16時以降の販売力強化など、節約志向や顧客の消費行動の変化への対応を推進したことなどが奏功した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
