後場コメント No.5 弁護士ドットコム、東芝、小森コーポ、リミックス、ＪＴなど
★13:23 弁護士ドットコム－5日続伸 いちよしでは「クラウドサインの成長加速に期待」
弁護士ドットコム<6027.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「既存事業は好調を維持、クラウドサインの成長加速に期待」と題したレポートを公表している。
前17.3期決算はいちよし予想を売上高で上回る着地。主力の弁護士マーケティング支援サービスを中心に好調に推移したものと判断。今18.3期はクラウドサインの拡大に向けた先行投資により一時的に利益率が低下する見込みだが、独自の弁護士データベースを強みに中長期的な利益成長が続くとの見方に変更はないとした。
弁護士ドットコム<6027.T>が5日続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「既存事業は好調を維持、クラウドサインの成長加速に期待」と題したレポートを公表している。
前17.3期決算はいちよし予想を売上高で上回る着地。主力の弁護士マーケティング支援サービスを中心に好調に推移したものと判断。今18.3期はクラウドサインの拡大に向けた先行投資により一時的に利益率が低下する見込みだが、独自の弁護士データベースを強みに中長期的な利益成長が続くとの見方に変更はないとした。
★13:27 東芝－上げ幅拡大 ブロードコムとＫＫＲがそれぞれ主導するグループが有力と報道
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。東芝メモリの売却で、米半導体のブロードコム、米投資ファンドのＫＫＲがそれぞれ主導するグループが有力となってきたと、ブルームバーグが5月19日12時39分ごろに伝えている。
米ブロードコムは2兆2000億円（事業価値）を提示。独占禁止法の審査などで他の陣営に比べてハードルが低く済みそうだという。一方、ＫＫＲの他、官民ファンドの産業革新機構や日本政策投資銀行などが参加する「日米連合」は１兆8000億円を提示し、政府からの支援も取り付ける計画としている。
東芝<6502.T>が上げ幅拡大。東芝メモリの売却で、米半導体のブロードコム、米投資ファンドのＫＫＲがそれぞれ主導するグループが有力となってきたと、ブルームバーグが5月19日12時39分ごろに伝えている。
米ブロードコムは2兆2000億円（事業価値）を提示。独占禁止法の審査などで他の陣営に比べてハードルが低く済みそうだという。一方、ＫＫＲの他、官民ファンドの産業革新機構や日本政策投資銀行などが参加する「日米連合」は１兆8000億円を提示し、政府からの支援も取り付ける計画としている。
★13:33 小森コーポ－3日ぶり反発 印刷工場向けに稼働率高める運用支援開始
小森コーポレーション<6349.T>が3日ぶり反発。19日付の日経産業新聞で、同社が印刷工場向けに機械の稼働率を高める運用支援サービスを本格展開すると報じられた。
同社の印刷機だけでなく、他社製の印刷機や製本機なども含めた全工程の作業指示や稼働状況などをクラウド上で一元管理できるシステムを開発したという。国内の印刷機市場は頭打ちで、サービス事業を新たな柱に育てていく考えとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
小森コーポレーション<6349.T>が3日ぶり反発。19日付の日経産業新聞で、同社が印刷工場向けに機械の稼働率を高める運用支援サービスを本格展開すると報じられた。
同社の印刷機だけでなく、他社製の印刷機や製本機なども含めた全工程の作業指示や稼働状況などをクラウド上で一元管理できるシステムを開発したという。国内の印刷機市場は頭打ちで、サービス事業を新たな柱に育てていく考えとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:33 リクルート－大幅反落 グーグルが求人サイト開設と発表で Indeedへの影響を懸念
リクルートホールディングス<6098.T>が大幅反落。米グーグルが5月18日、求人情報を検索できる「Google For Jobs」をリリースすると発表していることが手がかり。リクルート参加でアグリゲート型求人専門検索エンジン運営（求人サイト事業）を手がけるIndeed（米国）に悪影響があるとの懸念が広がっているもよう。
「Google For Jobs」は、複数の製品からのコンテキストデータを引き出し、機械学習を活用して、さまざまなスキルレベルの人材と雇用主をつなぐことを目的とした取り組み。Google検索結果の一部として、今後数週間のうちに米国で提供開始することを明らかにしたとされている。
リクルートホールディングス<6098.T>が大幅反落。米グーグルが5月18日、求人情報を検索できる「Google For Jobs」をリリースすると発表していることが手がかり。リクルート参加でアグリゲート型求人専門検索エンジン運営（求人サイト事業）を手がけるIndeed（米国）に悪影響があるとの懸念が広がっているもよう。
「Google For Jobs」は、複数の製品からのコンテキストデータを引き出し、機械学習を活用して、さまざまなスキルレベルの人材と雇用主をつなぐことを目的とした取り組み。Google検索結果の一部として、今後数週間のうちに米国で提供開始することを明らかにしたとされている。
★13:34 リミックスポイント－急騰 子会社がリクイディティ・プール機能を有する新取引所システムリリース
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は18日に、子会社であるビットポイントジャパンが、リクイディティ・プール機能を有した新取引所システムを順次リリースすると発表した。
この新取引所システムへの移行後は、大口注文のOTC取引環境が強化されるほか、Web取引システム、HFT向けAPI環境およびFX取引ツール「MetaTrader 4（MT4）」におけるレイテンシーの改善、仮想通貨証拠金取引に係る取引コストの低廉化などを実施するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は18日に、子会社であるビットポイントジャパンが、リクイディティ・プール機能を有した新取引所システムを順次リリースすると発表した。
この新取引所システムへの移行後は、大口注文のOTC取引環境が強化されるほか、Web取引システム、HFT向けAPI環境およびFX取引ツール「MetaTrader 4（MT4）」におけるレイテンシーの改善、仮想通貨証拠金取引に係る取引コストの低廉化などを実施するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:43 ＪＴ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ センチメントはさらに好転する見通し
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、決算レビューに伴い、業績予想を微修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を5300円→5400円と引き上げた。
今17.12期は0.9％増収、3.8％営業増益の前提で、連結売上高は2兆1625億円に0.7％、営業利益は6161億円に1.7％、それぞれ引き上げた。ＪＰモルガン予想はコンセンサス予想を6％上回るもの。ＪＴはロシアで2回目の値上げを早々に実行、1箱当たり5ルーブルの引き上げ幅は想定通りだが、P&L影響は3Qに前倒しされる見通し。6月末から始まる東京でのPloom TECH拡販でセンチメントはさらに好転する見通し。
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>がもみ合い。ＪＰモルガン証券では、決算レビューに伴い、業績予想を微修正。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を5300円→5400円と引き上げた。
今17.12期は0.9％増収、3.8％営業増益の前提で、連結売上高は2兆1625億円に0.7％、営業利益は6161億円に1.7％、それぞれ引き上げた。ＪＰモルガン予想はコンセンサス予想を6％上回るもの。ＪＴはロシアで2回目の値上げを早々に実行、1箱当たり5ルーブルの引き上げ幅は想定通りだが、P&L影響は3Qに前倒しされる見通し。6月末から始まる東京でのPloom TECH拡販でセンチメントはさらに好転する見通し。
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