後場コメント No.6 ブランジスタ、信越化学、三井物産、ＳＵＭＣＯ、日本特殊陶業など
★13:17 ブランジスタ－大幅続伸 「神の手」の第34弾企画が決定 舞台「あさひなぐ」とコラボ
ブランジスタ<6176.T>が大幅続伸。同社は23日に、傘下のブランジスタゲーム（東京都渋谷区）が運営する、神体験3Dクレーンゲーム「神の手」の第34弾企画が決定、24日20時より開始すると発表した。
「神の手」第34弾は、乃木坂46メンバーが出演する舞台「あさひなぐ」とのコラボ。景品は、舞台「あさひなぐ」の「神の手」オリジナルてぬぐいや「乃木坂46メンバーの楽屋のれんにあなたの名前が入る権」、「乃木坂46メンバーに差し入れができる権」などという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ブランジスタ<6176.T>が大幅続伸。同社は23日に、傘下のブランジスタゲーム（東京都渋谷区）が運営する、神体験3Dクレーンゲーム「神の手」の第34弾企画が決定、24日20時より開始すると発表した。
「神の手」第34弾は、乃木坂46メンバーが出演する舞台「あさひなぐ」とのコラボ。景品は、舞台「あさひなぐ」の「神の手」オリジナルてぬぐいや「乃木坂46メンバーの楽屋のれんにあなたの名前が入る権」、「乃木坂46メンバーに差し入れができる権」などという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:19 信越化学－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 主力製品の需給タイト化は続いている
信越化学工業<4063.T>が3日続伸。ＪＰモルガン証券では、主力製品の需給タイト化は続いていると判断。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を11500円→12000円と引き上げた。
17年度にかけては、限定された供給計画と安定的な需要成長を背景に、塩ビ樹脂・Si ウエハーの需給ひっ迫はさらに強まる展開を予想。加えて、塩ビ樹脂の能力増強、ポリシリコン価格の下落によるコスト低減も相まって、前年比+20％の高成長が実現される見込み。18年度にはエチレンクラッカーの稼働も控え、中期にわたり、2ケタ成長をたどるディフェンシブ・グロース株として投資妙味は高いとした。
信越化学工業<4063.T>が3日続伸。ＪＰモルガン証券では、主力製品の需給タイト化は続いていると判断。投資判断「Overweight」を再強調、目標株価を11500円→12000円と引き上げた。
17年度にかけては、限定された供給計画と安定的な需要成長を背景に、塩ビ樹脂・Si ウエハーの需給ひっ迫はさらに強まる展開を予想。加えて、塩ビ樹脂の能力増強、ポリシリコン価格の下落によるコスト低減も相まって、前年比+20％の高成長が実現される見込み。18年度にはエチレンクラッカーの稼働も控え、中期にわたり、2ケタ成長をたどるディフェンシブ・グロース株として投資妙味は高いとした。
★13:22 三井物産－小高い カーシェアをシンガポール全域に拡大
三井物産<8031.T>が小高い。23日付の日刊工業新聞で、同社がカーシェアリング事業をシンガポール全域に拡大すると報じられた。
事業を展開する現地法人の保有車両台数を、2022年に現在比4倍の1000倍、売上高も同700万シンガポールドル（約5億6000万円）から4倍超に引き上げるという。シンガポールは自家用車の保有が制限されており、カーシェアリングの需要増が見込まれるという。今後の海外収益の伸びが期待され、買い優勢となっている。
三井物産<8031.T>が小高い。23日付の日刊工業新聞で、同社がカーシェアリング事業をシンガポール全域に拡大すると報じられた。
事業を展開する現地法人の保有車両台数を、2022年に現在比4倍の1000倍、売上高も同700万シンガポールドル（約5億6000万円）から4倍超に引き上げるという。シンガポールは自家用車の保有が制限されており、カーシェアリングの需要増が見込まれるという。今後の海外収益の伸びが期待され、買い優勢となっている。
★13:24 ＳＵＭＣＯ－東海東京が目標株価引き上げ 300ミリウエハーは値上げ浸透中
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が続落。東海東京調査センターでは、300ミリウエハーは値上げ浸透中とコメント。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2250円へ引き上げた。
主力の300ミリウエハーはメモリー用途が需要をけん引し、業界全体でフル稼働が継続、200ミリウエハーも昨年後半から需給がタイトになり、割当出荷となっている。今17.12期1Q決算ではタイトな需給を背景に300ミリウエハーの値上げが浸透しつつあることが確認できた。今後は200ミリウエハーの値上げ、さらには来18.12期における値上げおよび増設効果を織り込みに行く段階に入るものと想定。そのため、今17.12期、来18.12期と大きく増益になると予想。
ＳＵＭＣＯ<3436.T>が続落。東海東京調査センターでは、300ミリウエハーは値上げ浸透中とコメント。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2250円へ引き上げた。
主力の300ミリウエハーはメモリー用途が需要をけん引し、業界全体でフル稼働が継続、200ミリウエハーも昨年後半から需給がタイトになり、割当出荷となっている。今17.12期1Q決算ではタイトな需給を背景に300ミリウエハーの値上げが浸透しつつあることが確認できた。今後は200ミリウエハーの値上げ、さらには来18.12期における値上げおよび増設効果を織り込みに行く段階に入るものと想定。そのため、今17.12期、来18.12期と大きく増益になると予想。
★13:27 日本特殊陶業－東海東京が目標株価引き下げ プラグやセンサーの好調な推移を予想
日本特殊陶業<5334.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、プラグ、センサーの好調な推移を予想。レーティング「Outperform」を継続も、目標株価は3160円→3070円と引き下げた。
会社側の今18.3期業績計画は売上高3849億円（前年比3.2％増）、営業利益534億円（同0.4％減）。東海東京予想は売上高3997億円、営業利益617億円。会社計画との差異の主因は、想定為替レートを会社側105円/ドル、115円/ユーロに対し、110円/ドル、120円/ユーロと想定していること。
自動車関連事業は中国、ASEANを中心に補修用プラグが好調に推移すると予想。また、グローバルでの自動車排気ガス規制強化によりセンサーの伸びが予想される。半導体関連事業は生産拠点の見直しや製品の選択と集中を進めることで売り上げは減少するが、赤字が縮小すると予想。
日本特殊陶業<5334.T>が3日ぶり反落。東海東京調査センターでは、プラグ、センサーの好調な推移を予想。レーティング「Outperform」を継続も、目標株価は3160円→3070円と引き下げた。
会社側の今18.3期業績計画は売上高3849億円（前年比3.2％増）、営業利益534億円（同0.4％減）。東海東京予想は売上高3997億円、営業利益617億円。会社計画との差異の主因は、想定為替レートを会社側105円/ドル、115円/ユーロに対し、110円/ドル、120円/ユーロと想定していること。
自動車関連事業は中国、ASEANを中心に補修用プラグが好調に推移すると予想。また、グローバルでの自動車排気ガス規制強化によりセンサーの伸びが予想される。半導体関連事業は生産拠点の見直しや製品の選択と集中を進めることで売り上げは減少するが、赤字が縮小すると予想。
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