後場コメント No.1 コメダ、テクノアルファ、商船三井、オプティム、シャープなど
★12:30 コメダ－東海東京が目標株価引き上げ 業績は堅調 新事業の進ちょくに注目
コメダホールディングス<3543.T>が5日続伸。東海東京調査センターでは、業績は堅調であり、新事業の進ちょくに注目。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2120円→2260円と引き上げた。
今18.2期業績は売上収益260億円（前期比8.3％増）、営業利益74億円（同7.5％増）と予想。営業利益は前回予想（74億円）から変更なし。海外での新規出店、国内の店舗改装による売上増加を織り込んだものの、卸売売上の前年比を既存店で1.5％減（前回1.0％減）に引き下げたこと、販管費の増加を見込むため。新規出店数は71店（国内70店、海外1店）とした。卸売売上の前年比の既存店の見直しは、全国に出店したことで、中京地区以外の店舗でスナック類の売上減少を織り込んだため。
コメダホールディングス<3543.T>が5日続伸。東海東京調査センターでは、業績は堅調であり、新事業の進ちょくに注目。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2120円→2260円と引き上げた。
今18.2期業績は売上収益260億円（前期比8.3％増）、営業利益74億円（同7.5％増）と予想。営業利益は前回予想（74億円）から変更なし。海外での新規出店、国内の店舗改装による売上増加を織り込んだものの、卸売売上の前年比を既存店で1.5％減（前回1.0％減）に引き下げたこと、販管費の増加を見込むため。新規出店数は71店（国内70店、海外1店）とした。卸売売上の前年比の既存店の見直しは、全国に出店したことで、中京地区以外の店舗でスナック類の売上減少を織り込んだため。
★12:30 テクノアルファ－後場買い気配 エレクトロニクス事業で1億2000万円の受注獲得
テクノアルファ<3089.T>が後場買い気配。同社は25日前比け後、エレクトロニクス事業で、同事業が取り扱う装置を約1億2000万円で受注したと発表した。同受注案件は、17.11期3Q（6-8月）または4Q（9-11月）の売り上げになる見込みだという。
テクノアルファ<3089.T>が後場買い気配。同社は25日前比け後、エレクトロニクス事業で、同事業が取り扱う装置を約1億2000万円で受注したと発表した。同受注案件は、17.11期3Q（6-8月）または4Q（9-11月）の売り上げになる見込みだという。
★12:34 商船三井－野村が目標株価引き下げ 競争の少ない事業を強化する点は評価
商船三井<9104.T>が続伸。野村証券では、競争の少ない事業を強化する点は評価とコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は400円→340円と引き下げた。
今18.3期は前17.3期に比べてコンテナ船の市況底打ちが利益拡大に貢献するが、原油などを輸送するタンカーで中期契約のはく落、市況の改善が進まないことにより、経常利益の改善幅は小さくとどまる見込み。一方で、他の2社に比べて今18.3期の会社計画の前提は費用前提が慎重であり、野村予想は会社計画を上回る経常利益が達成できると想定。なお、今18.3期から新セグメントでの業績開示となるが、ドライバルク事業が分離された開示になったため、従来に比べて事業の動向がわかりやすくなったとし、投資家に歓迎される開示とした。
商船三井<9104.T>が続伸。野村証券では、競争の少ない事業を強化する点は評価とコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は400円→340円と引き下げた。
今18.3期は前17.3期に比べてコンテナ船の市況底打ちが利益拡大に貢献するが、原油などを輸送するタンカーで中期契約のはく落、市況の改善が進まないことにより、経常利益の改善幅は小さくとどまる見込み。一方で、他の2社に比べて今18.3期の会社計画の前提は費用前提が慎重であり、野村予想は会社計画を上回る経常利益が達成できると想定。なお、今18.3期から新セグメントでの業績開示となるが、ドライバルク事業が分離された開示になったため、従来に比べて事業の動向がわかりやすくなったとし、投資家に歓迎される開示とした。
★12:34 ＩＳＩＤ－小安い アシストと「Paxata」に関する戦略的パートナーシップ契約締結
電通国際情報サービス<4812.T>が小安い。25日に、同社とアシスト（東京都千代田区）は、アシストが日本総代理店として提供しているデータ・プレパレーション・プラットフォーム「Paxata（パクサタ）」に関し、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
「Paxata」は、統計やITに深い知識がないユーザでも、効果的な分析に必須となるデータ準備を可能とするデータ・プレパレーション・プラットフォームという。両社はPaxataの提供を通じて、データサイエンティストなどの専門家に限られていたデータ準備業務をビジネス部門のユーザへと解放し、より効果的にデータを活用する「データ活用の民主化」の実現を目指すとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
電通国際情報サービス<4812.T>が小安い。25日に、同社とアシスト（東京都千代田区）は、アシストが日本総代理店として提供しているデータ・プレパレーション・プラットフォーム「Paxata（パクサタ）」に関し、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
「Paxata」は、統計やITに深い知識がないユーザでも、効果的な分析に必須となるデータ準備を可能とするデータ・プレパレーション・プラットフォームという。両社はPaxataの提供を通じて、データサイエンティストなどの専門家に限られていたデータ準備業務をビジネス部門のユーザへと解放し、より効果的にデータを活用する「データ活用の民主化」の実現を目指すとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★12:35 オプティム－小高い 人気雑誌読み放題サービス「タブホ」へコンテンツ提供
オプティム<3694.T>が小高い。同社は25日11時30分に、人気雑誌読み放題サービス「タブホ」へのコンテンツ提供について、ぴあ<4337.T>と業務提携を行い、「季節ぴあシリーズ」や「ぴあ食本シリーズ」など、95誌を追加すると発表した。
「タブホ」は、「いつでも、どこでも、気軽に」をコンセプトとし、人気雑誌がフルコンテンツで読み放題となるサービスという。今回の追加により、「タブホ」の雑誌コンテンツは、読み放題サービス国内最大級の700誌以上となるとしている。
オプティム<3694.T>が小高い。同社は25日11時30分に、人気雑誌読み放題サービス「タブホ」へのコンテンツ提供について、ぴあ<4337.T>と業務提携を行い、「季節ぴあシリーズ」や「ぴあ食本シリーズ」など、95誌を追加すると発表した。
「タブホ」は、「いつでも、どこでも、気軽に」をコンセプトとし、人気雑誌がフルコンテンツで読み放題となるサービスという。今回の追加により、「タブホ」の雑誌コンテンツは、読み放題サービス国内最大級の700誌以上となるとしている。
★12:37 シャープ－小安い 「七ヶ宿太陽光発電所」の建設工事開始
シャープ<6753.T>が小安い。25日に、同社と芙蓉総合リース<8424.T>が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジーが、宮城県刈田郡七ヶ宿町で、メガソーラーの建設工事を開始したと発表した。
シャープは、合同会社から委託を受けて設計・建設を行い、加えて商業運転開始後の保守・メンテナンスも請け負うという。今後もシャープは設計・建設から保守・メンテナンスまで、幅広いソリューションを提供することを通じ、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組むとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
シャープ<6753.T>が小安い。25日に、同社と芙蓉総合リース<8424.T>が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジーが、宮城県刈田郡七ヶ宿町で、メガソーラーの建設工事を開始したと発表した。
シャープは、合同会社から委託を受けて設計・建設を行い、加えて商業運転開始後の保守・メンテナンスも請け負うという。今後もシャープは設計・建設から保守・メンテナンスまで、幅広いソリューションを提供することを通じ、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組むとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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