後場コメント No.2 田辺三菱製薬、アマダ、オルトプラス、ダイフク、大気社など
★12:38 モブキャスト－上げ幅拡大 『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』中国版のオープンβテスト
モブキャスト<3664.T>が上げ幅拡大。同社は5月25日、スマートフォン向けアプリ『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』の中国版において、iOS版のオープンβテストを開始すると発表した。
Android版については、6月2日を予定。同作は、FIFPro（国際プロサッカー選手会）よりライセンスを取得し、中国で人気のサッカーゲームを開発したCAPSTONE社（北京市）と共同開発した本格戦略サッカーシミュレーションゲーム。
モブキャスト<3664.T>が上げ幅拡大。同社は5月25日、スマートフォン向けアプリ『モバサカ CHAMPIONS MANAGER』の中国版において、iOS版のオープンβテストを開始すると発表した。
Android版については、6月2日を予定。同作は、FIFPro（国際プロサッカー選手会）よりライセンスを取得し、中国で人気のサッカーゲームを開発したCAPSTONE社（北京市）と共同開発した本格戦略サッカーシミュレーションゲーム。
★12:43 田辺三菱製薬－3日続伸 Radicavaピーク年商650億円と予想 「売り」継続
田辺三菱製薬<4508.T>が3日続伸。シティグループ証券では、Radicavaピーク年商650億円と予想。投資評価「3（売り）」を継続も、目標株価は2100円→2300円と引き上げた。
投資家にポジティブな驚きを与えた、ALS治療薬Radicavaは8月発売が予想される。シティでは、従来同剤のピーク時年商を120億円としていたが、今回それを650億円へ引き上げ。SGLT阻害型糖尿病治療薬インヴォーカナの米国での心疾患イベント低下を見る、CANVASスタディの結果は6月9～13日のＡＤＡ（米国糖尿病学会）で発表される見込み。コンセンサスは試験の成功を期待していると見られるものの、糖尿病治療薬の米国での価格圧力は厳しいと見られ、売り上げが大きく上向くとは見ていないとした。
田辺三菱製薬<4508.T>が3日続伸。シティグループ証券では、Radicavaピーク年商650億円と予想。投資評価「3（売り）」を継続も、目標株価は2100円→2300円と引き上げた。
投資家にポジティブな驚きを与えた、ALS治療薬Radicavaは8月発売が予想される。シティでは、従来同剤のピーク時年商を120億円としていたが、今回それを650億円へ引き上げ。SGLT阻害型糖尿病治療薬インヴォーカナの米国での心疾患イベント低下を見る、CANVASスタディの結果は6月9～13日のＡＤＡ（米国糖尿病学会）で発表される見込み。コンセンサスは試験の成功を期待していると見られるものの、糖尿病治療薬の米国での価格圧力は厳しいと見られ、売り上げが大きく上向くとは見ていないとした。
★12:44 アマダＨＤ－底堅い 新興工業国で相次ぎ拠点開設
アマダホールディングス<6113.T>が底堅い。25日付の日経産業新聞で、同社が東欧や中東など新興工業国の開拓を加速すると報じられた。
今年から来年にかけてポーランド、アラブ首長国連邦（UAE）、インドネシアに相次ぎ拠点を新設するという。総投資額は数十億円規模とみられる。3地域はそれぞれ電子部品や建築資材、自動車などの産業が集積しつつあり、拠点新設で成長市場の需要を取り込むもよう。今後の業績への貢献が期待され、株価は底堅い推移をみせている。
アマダホールディングス<6113.T>が底堅い。25日付の日経産業新聞で、同社が東欧や中東など新興工業国の開拓を加速すると報じられた。
今年から来年にかけてポーランド、アラブ首長国連邦（UAE）、インドネシアに相次ぎ拠点を新設するという。総投資額は数十億円規模とみられる。3地域はそれぞれ電子部品や建築資材、自動車などの産業が集積しつつあり、拠点新設で成長市場の需要を取り込むもよう。今後の業績への貢献が期待され、株価は底堅い推移をみせている。
★12:47 オルトプラス－急騰 「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」事前登録者数が35万人突破
オルトプラス<3672.T>が急騰。25日に、同社とカドカワ<9468.T>傘下のＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス、scopes（東京都豊島区）は、「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」の事前登録者数が35万人を突破したと発表した。
「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」は、大ヒットアニメ「結城友奈は勇者である」をはじめとする「勇者である」シリーズの世界を包括した、シリーズ初のスマホゲームという。対応OSはiOS/Androidで、2017年春の配信を予定している。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
オルトプラス<3672.T>が急騰。25日に、同社とカドカワ<9468.T>傘下のＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス、scopes（東京都豊島区）は、「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」の事前登録者数が35万人を突破したと発表した。
「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」は、大ヒットアニメ「結城友奈は勇者である」をはじめとする「勇者である」シリーズの世界を包括した、シリーズ初のスマホゲームという。対応OSはiOS/Androidで、2017年春の配信を予定している。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12:47 ダイフク－続伸 「それでも前進あるのみ」 「買い」継続
ダイフク<6383.T>が続伸。シティグループ証券では、「それでも前進あるのみ」とコメント。投資評価「1（買い）」を継続、目標株価を3400円→3800円と引き上げた。
株価は年初来で30％超上昇し、国内株式市場の中でも群を抜く高パフォーマンス銘柄の1つ。例年、第1四半期決算は季節要因で低調なだけに、ここで利益を確定したいと考えるかもしれないが、ダイフクを推奨する長期的なテーマは変わっていないとし、投資評価「買い」を継続。
今18.3期受注高は前年比9％増加して過去最高の3900億円の計画。ハイテク顧客からの受注高の2ケタ減少もこの中に含まれるが、上振れリスクがあるとみられる。経営陣にとって重要な課題は、売上増ではなく利益率の改善であると指摘。
ダイフク<6383.T>が続伸。シティグループ証券では、「それでも前進あるのみ」とコメント。投資評価「1（買い）」を継続、目標株価を3400円→3800円と引き上げた。
株価は年初来で30％超上昇し、国内株式市場の中でも群を抜く高パフォーマンス銘柄の1つ。例年、第1四半期決算は季節要因で低調なだけに、ここで利益を確定したいと考えるかもしれないが、ダイフクを推奨する長期的なテーマは変わっていないとし、投資評価「買い」を継続。
今18.3期受注高は前年比9％増加して過去最高の3900億円の計画。ハイテク顧客からの受注高の2ケタ減少もこの中に含まれるが、上振れリスクがあるとみられる。経営陣にとって重要な課題は、売上増ではなく利益率の改善であると指摘。
★12:51 大気社－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 赤字案件一巡で18.3期は大幅増益を予想
大気社<1979.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、赤字案件一巡で今18.3期は大幅増益を予想。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2880円→3060円と引き上げた。
エクイティストーリーは変更なし。建設業界の事業環境改善により、増益トレンドが続くと予想。その要因は以下の3点。（1）ゼネコンの好事業環境により環境システム部門の高採算が継続する、（2）赤字案件一巡で、塗装システム部門の営業利益が黒字転換する、（3）グローバル調達を背景に原価管理体制強化が進展する。
同社は株主還元施策を強化しており、連結配当性向は前17.3期実績38.2％、今18.3期35.4％（期初会社計画）と35％以上をメドとしている。また、国内外でサブコンに対する設備工事一括契約ニーズが高まっており、長期的戦略の再構築が求められていると指摘。
大気社<1979.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、赤字案件一巡で今18.3期は大幅増益を予想。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2880円→3060円と引き上げた。
エクイティストーリーは変更なし。建設業界の事業環境改善により、増益トレンドが続くと予想。その要因は以下の3点。（1）ゼネコンの好事業環境により環境システム部門の高採算が継続する、（2）赤字案件一巡で、塗装システム部門の営業利益が黒字転換する、（3）グローバル調達を背景に原価管理体制強化が進展する。
同社は株主還元施策を強化しており、連結配当性向は前17.3期実績38.2％、今18.3期35.4％（期初会社計画）と35％以上をメドとしている。また、国内外でサブコンに対する設備工事一括契約ニーズが高まっており、長期的戦略の再構築が求められていると指摘。
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