後場コメント No.4 コカコーラ、ＳＣＳＫ、凸版印刷、藤商事、富士通など
★13:19 コカコーラジャパン－ＭＳＭＵＦＧが目標株価引き上げ 半信半疑
コカ・コーラボトラーズジャパン<2579.T>が反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、半信半疑とコメント。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は3300円→3600円と引き上げた。
業績予想を上方修正するが、会社が掲げる2020年計画は若干未達になる予想。足もとの株価には若干割安感はあるが、強気になるほどの割安感もない。会社独自のコスト低減努力には期待するが、市場環境の見通しは安泰とは言い難いとした。ＭＳＭＵＦＧではボトラー統合そのものはポジティブにとらえているとし、会社計画の達成を信じたいとする一方で、市場構造が抜本的に変化したわけではなく、今後も競争激化の再燃リスクが残ると考えられることから、楽観視はできないとも考えているとした。
コカ・コーラボトラーズジャパン<2579.T>が反発。モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、半信半疑とコメント。投資判断「Equal-weight」を継続も、目標株価は3300円→3600円と引き上げた。
業績予想を上方修正するが、会社が掲げる2020年計画は若干未達になる予想。足もとの株価には若干割安感はあるが、強気になるほどの割安感もない。会社独自のコスト低減努力には期待するが、市場環境の見通しは安泰とは言い難いとした。ＭＳＭＵＦＧではボトラー統合そのものはポジティブにとらえているとし、会社計画の達成を信じたいとする一方で、市場構造が抜本的に変化したわけではなく、今後も競争激化の再燃リスクが残ると考えられることから、楽観視はできないとも考えているとした。
★13:27 ＳＣＳＫ－7日ぶり反落 製造業の現場品質を支える「atWill Template」リニューアル版を提供開始
ＳＣＳＫ<9719.T>が7日ぶり反落。同社は23日に、企業独自の強みを活かしたシステムをスピーディーに構築する生産管理テンプレート「atWill Template（アットウィル テンプレート）」のリニューアル版の提供を開始すると発表した。
今回のリニューアルポイントとしては、加工から組み立てを一貫して行う製造業のシステム構築ノウハウを、テンプレートとして新たに集約・最適化したことや原価計算、品質管理を中心に、今求められている先進的業務機能を新たにテンプレート化したこと、システム基盤を最新テクノロジーで刷新したことによりシステム導入の生産性・柔軟性を飛躍的に向上させたことがあるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
ＳＣＳＫ<9719.T>が7日ぶり反落。同社は23日に、企業独自の強みを活かしたシステムをスピーディーに構築する生産管理テンプレート「atWill Template（アットウィル テンプレート）」のリニューアル版の提供を開始すると発表した。
今回のリニューアルポイントとしては、加工から組み立てを一貫して行う製造業のシステム構築ノウハウを、テンプレートとして新たに集約・最適化したことや原価計算、品質管理を中心に、今求められている先進的業務機能を新たにテンプレート化したこと、システム基盤を最新テクノロジーで刷新したことによりシステム導入の生産性・柔軟性を飛躍的に向上させたことがあるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★13:31 凸版印刷－反落 タッチ式テーブル型デジタルサイネージ「カタログ TakeOut」開発
凸版印刷<7911.T>が反落。同社は23日、画面上に本棚のように陳列されたデジタルコンテンツを、スワイプする直感的な操作でスマートフォン端末などにダウンロードし、持ち帰ることができるタッチパネル式のテーブル型デジタルサイネージ「カタログTakeOut（テイクアウト）」を開発したと発表した。
観光施設や商業施設、流通・小売・金融・不動産業界などに向けて、6月下旬から販売を開始する。同製品は、テーブル型デジタルサイネージの所定の場所にスマートフォンを置き、画面上に本棚のように陳列された電子書籍や電子パンフレットなどのデジタルコンテンツを、本棚から本を取り出すように手軽にダウンロードできるデジタルサイネージ。気になるパンフレットやカタログをスワイプする直感的な操作で簡単にダウンロードできるため、誰でも手軽にデジタルコンテンツを持ち帰ることができるという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
凸版印刷<7911.T>が反落。同社は23日、画面上に本棚のように陳列されたデジタルコンテンツを、スワイプする直感的な操作でスマートフォン端末などにダウンロードし、持ち帰ることができるタッチパネル式のテーブル型デジタルサイネージ「カタログTakeOut（テイクアウト）」を開発したと発表した。
観光施設や商業施設、流通・小売・金融・不動産業界などに向けて、6月下旬から販売を開始する。同製品は、テーブル型デジタルサイネージの所定の場所にスマートフォンを置き、画面上に本棚のように陳列された電子書籍や電子パンフレットなどのデジタルコンテンツを、本棚から本を取り出すように手軽にダウンロードできるデジタルサイネージ。気になるパンフレットやカタログをスワイプする直感的な操作で簡単にダウンロードできるため、誰でも手軽にデジタルコンテンツを持ち帰ることができるという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:37 藤商事－底堅い パチンコ・パチスロ遊技機のオリジナル楽曲を配信開始
藤商事<6257.T>が底堅い。同社は6月23日、これまでに発売したパチンコ・パチスロ遊技機のオリジナル楽曲について、楽曲配信サービス各社から随時配信を開始したと発表した。懐かしの機種から最新機種まで、全300曲以上の楽曲を配信。また、今後発売する遊技機に採用するオリジナル楽曲についても、随時配信を予定。
藤商事<6257.T>が底堅い。同社は6月23日、これまでに発売したパチンコ・パチスロ遊技機のオリジナル楽曲について、楽曲配信サービス各社から随時配信を開始したと発表した。懐かしの機種から最新機種まで、全300曲以上の楽曲を配信。また、今後発売する遊技機に採用するオリジナル楽曲についても、随時配信を予定。
★13:39 富士通－6日続伸 CT検査におけるAIを活用した類似症例検索技術を開発
富士通<6702.T>が6日続伸。同社は23日に、傘下の富士通研究所が、富士通研究開発中心（中国北京市）と共同で、CT検査において、過去に撮影されたCT画像のデータベースの中から、異常陰影の立体的な広がり方が類似する症例を検索する技術を開発したと発表した。
この技術は、CTによるびまん性肺疾患の診断のみならず、頭部CT・腹部CT、さらにはMRIや超音波などの他の画像診断にも応用が可能と考えられるという。富士通研究所は、様々な症例のCT画像による実証実験を重ね、富士通の関連ソリューションへの実装を目指し、医療現場の業務効率化に貢献していくとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
富士通<6702.T>が6日続伸。同社は23日に、傘下の富士通研究所が、富士通研究開発中心（中国北京市）と共同で、CT検査において、過去に撮影されたCT画像のデータベースの中から、異常陰影の立体的な広がり方が類似する症例を検索する技術を開発したと発表した。
この技術は、CTによるびまん性肺疾患の診断のみならず、頭部CT・腹部CT、さらにはMRIや超音波などの他の画像診断にも応用が可能と考えられるという。富士通研究所は、様々な症例のCT画像による実証実験を重ね、富士通の関連ソリューションへの実装を目指し、医療現場の業務効率化に貢献していくとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:40 ＲＩＺＡＰＧ－大幅続伸 ファミマと夏向け新メニュー発売 おいしさと糖質こだわる
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が大幅続伸。同社は23日、子会社のＲＩＺＡＰ（新宿区）とファミリーマート（豊島区）が、夏向けの新メニューとして、おいしさと糖質の量にこだわったパスタ、サラダ、デザート、カップ麺の新商品、合計7種類を発売すると発表した。
今回は、夏にも食べやすい爽やかな味わいのパスタやスパイシーなカレー風味のサラダ、ひんやりスイーツなど、合計7種類の新商品を発売するという。業績拡大への期待から、買いが集まっている。
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が大幅続伸。同社は23日、子会社のＲＩＺＡＰ（新宿区）とファミリーマート（豊島区）が、夏向けの新メニューとして、おいしさと糖質の量にこだわったパスタ、サラダ、デザート、カップ麺の新商品、合計7種類を発売すると発表した。
今回は、夏にも食べやすい爽やかな味わいのパスタやスパイシーなカレー風味のサラダ、ひんやりスイーツなど、合計7種類の新商品を発売するという。業績拡大への期待から、買いが集まっている。
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