NY概況-高安まちまち アルファベットなどテクノロジー株が安い
米株は高安まちまち。欧州株高や原油相場の落ち着きを好感し、上昇してスタートしたが、アルファベットなどのテクノロジー株が売られ、指数の重しとなった。一方、米10年債利回りの低下を受け、公益、通信、不動産などの高配当利回りセクターが買われ指数を支えた。米5月耐久財受注・速報値は前月比-1.1%と市場予想以上に鈍化したこともインフレ期待の後退につながった。ダウ平均はゴールドマン・サックスやウォルト・ディズニーの上昇に支援され0.07%高とわずかに上昇し、S&P500も0.03%高とほぼ横ばいで終了したが、テクノロジー株の比重が高いナスダック総合は0.29%安と反落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
21409.55 +14.79 (+0.07%)
NASDAQ
6247.15 -18.10 (-0.29%)
S&P500
2439.07 +0.77 (+0.03%)
SOX
1077.92 -10.56 (-0.97%)
CME225(ドル建て)
20225 +95
CME225(円建て)
20185 +65
WTI
43.38 +0.37 (+0.86%)
ドル円
111.84
ユーロ円
125.06
米10年債利回り(%)
2.14
米2年債利回り(%)
1.33
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