後場コメント No.2 プラマテルズ、三井化学、スクリーン、任天堂、アステラスなど
★12:42 プラマテルズ－6日続伸 ベトナムに現地法人を設立 ASEANでの事業拡大へ
プラマテルズ<2714.T>が6日続伸。7月27日付け化学工業日報で、同社がベトナムに現地法人を設立したと伝えられた。
100％出資によりホーチミン市に「プラマテルズ・ベトナム」を立ち上げたもので、日系の重要得意先の多くが進出している同国で顧客密着型のビジネスを強化するのが狙い。同社はアジア需要の取り込みを最重要テーマの1つとしており、東南アジアでの拠点網を拡充してきた。ベトナム法人では日本本社のほか、域内のグループ拠点と連携を強め、ASEANでの事業拡大につなげていく考え。
プラマテルズ<2714.T>が6日続伸。7月27日付け化学工業日報で、同社がベトナムに現地法人を設立したと伝えられた。
100％出資によりホーチミン市に「プラマテルズ・ベトナム」を立ち上げたもので、日系の重要得意先の多くが進出している同国で顧客密着型のビジネスを強化するのが狙い。同社はアジア需要の取り込みを最重要テーマの1つとしており、東南アジアでの拠点網を拡充してきた。ベトナム法人では日本本社のほか、域内のグループ拠点と連携を強め、ASEANでの事業拡大につなげていく考え。
★12:44 三井化学－後場上げ幅縮小 市原工場茂原分工場で火災 3人がけがと報道
三井化学<4183.T>が後場上げ幅縮小。7月27日正午のＮＨＫニュースで、千葉県茂原市の三井化学の市原工場茂原分工場で火災があり、これまでに3人がけがをしていると伝えられた。
火災が起きているのは「過酸化物倉庫」という建物で、けがをしたのは三井化学の協力会社の社員とされている。
三井化学<4183.T>が後場上げ幅縮小。7月27日正午のＮＨＫニュースで、千葉県茂原市の三井化学の市原工場茂原分工場で火災があり、これまでに3人がけがをしていると伝えられた。
火災が起きているのは「過酸化物倉庫」という建物で、けがをしたのは三井化学の協力会社の社員とされている。
★12:48 スクリーン－3日続伸 傘下が有機ELディスプレー向け装置の商品構成拡充
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が3日続伸。27日付の日刊工業新聞で、同社傘下のＳＣＲＥＥＮファインテックソリューションズ（京都市）が、有機ELディスプレー向け製造装置の商品構成を拡充すると報じられた。
ポリイミド基板作製用途工機に加え、後工程の装置の品ぞろえを強化するという。有機EL膜を形成したフレキシブル基板の剥離や、有機EL膜などを曲面に貼り合わせる装置などの提案を本格化するとされる。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が3日続伸。27日付の日刊工業新聞で、同社傘下のＳＣＲＥＥＮファインテックソリューションズ（京都市）が、有機ELディスプレー向け製造装置の商品構成を拡充すると報じられた。
ポリイミド基板作製用途工機に加え、後工程の装置の品ぞろえを強化するという。有機EL膜を形成したフレキシブル基板の剥離や、有機EL膜などを曲面に貼り合わせる装置などの提案を本格化するとされる。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
★12:49 任天堂－エースが目標株価引き上げ Switchの販売好調は続く
任天堂<7974.T>が大幅続伸。エース経済研究所では、「Nintendo Switch」は極端な品薄になっているが、今期中の大幅な改善はほぼ不可能とみられ、販売好調は今後18カ月程度は続くと想定。投資判断「強気」を継続、目標株価を44000円→45000円と引き上げた。
今18.3期第1四半期は、売上高1540億円（前年同期比2.4倍）、営業利益162億円（同+213億円）、経常利益309億円（同+696億円）、当期利益212億円（同+457億円）と大幅増収となり、黒字化を達成。会社側は、通期計画の売上高7500億円（前期比+53％）、営業利益650億円（同2.2倍）、当期利益450億円（同▲56％）を据え置いた。第1四半期が想定内だったことに加え、ハード増産や年末のハード・ソフト販売動向を見極めたいとしているため。これに対し、エースでは、会社計画を大きく上回る売上高8600億円、営業利益1600億円の予想を据え置くとした。
任天堂<7974.T>が大幅続伸。エース経済研究所では、「Nintendo Switch」は極端な品薄になっているが、今期中の大幅な改善はほぼ不可能とみられ、販売好調は今後18カ月程度は続くと想定。投資判断「強気」を継続、目標株価を44000円→45000円と引き上げた。
今18.3期第1四半期は、売上高1540億円（前年同期比2.4倍）、営業利益162億円（同+213億円）、経常利益309億円（同+696億円）、当期利益212億円（同+457億円）と大幅増収となり、黒字化を達成。会社側は、通期計画の売上高7500億円（前期比+53％）、営業利益650億円（同2.2倍）、当期利益450億円（同▲56％）を据え置いた。第1四半期が想定内だったことに加え、ハード増産や年末のハード・ソフト販売動向を見極めたいとしているため。これに対し、エースでは、会社計画を大きく上回る売上高8600億円、営業利益1600億円の予想を据え置くとした。
★12:57 アステラス製薬－ドイツ証が新規「Buy」 PERが大幅に割安なディフェンシブ銘柄
アステラス製薬<4503.T>が続伸。ドイツ証券では、同業他社に対してPERが大幅に割安なディフェンシブ銘柄と注目。レーティング「Buy」、目標株価1550円として、新規カバレッジを開始した。
同社は（1）将来の特許切れ、（2）前立腺がん治療剤「Xtandi」の成長懸念から、同業他社に対してPERが大幅に割安な株価で取引されている。こうした弱気シナリオはすでに織り込まれているため、下値余地は限定的と判断。同社が多額のネットキャッシュ（約3100億円）を保有していることにも注目。
アステラス製薬<4503.T>が続伸。ドイツ証券では、同業他社に対してPERが大幅に割安なディフェンシブ銘柄と注目。レーティング「Buy」、目標株価1550円として、新規カバレッジを開始した。
同社は（1）将来の特許切れ、（2）前立腺がん治療剤「Xtandi」の成長懸念から、同業他社に対してPERが大幅に割安な株価で取引されている。こうした弱気シナリオはすでに織り込まれているため、下値余地は限定的と判断。同社が多額のネットキャッシュ（約3100億円）を保有していることにも注目。
★13:02 ダイハツディーゼル－大幅に3日続伸 1Q営業益前期並みも上期計画を1Qで上回る
ダイハツディーゼル<6023.T>が変わらず挟み大幅に3日続伸。同社は26日に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.2億円（前年同期比0.1％減）だったと発表した。陸用機関関連におけるメンテナンス関連の売り上げが減少したことなどにより、内燃機関部門が赤字となったことなどが響いた。上期の会社計画4.0億円を1Qで上回った。
ダイハツディーゼル<6023.T>が変わらず挟み大幅に3日続伸。同社は26日に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は5.2億円（前年同期比0.1％減）だったと発表した。陸用機関関連におけるメンテナンス関連の売り上げが減少したことなどにより、内燃機関部門が赤字となったことなどが響いた。上期の会社計画4.0億円を1Qで上回った。
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