後場コメント No.2 凸版印、オルガノ、ピクセラ、東芝、浜ゴム、Jマテリアルなど
★13:57 凸版印刷-8日続伸 専用QRコード掲載で商品販売する物販支援決済サービス提供開始
凸版印刷<7911.T>が8日続伸。同社は23日、販促媒体に商品紹介と合わせて専用QRコードを掲載することで商品を販売する物販支援決済サービスの提供を開始すると発表した。
同サービスは、AliveCast(福岡市)が提供する商品販売システム「ExOrder(エクスオーダー)」と、Omise Japan(渋谷区)が提供する決済システム「Omise Payment」を活用することで、販促媒体で商品販売ができる機能をワンストップで提供する仕組み。
凸版印刷<7911.T>が8日続伸。同社は23日、販促媒体に商品紹介と合わせて専用QRコードを掲載することで商品を販売する物販支援決済サービスの提供を開始すると発表した。
同サービスは、AliveCast(福岡市)が提供する商品販売システム「ExOrder(エクスオーダー)」と、Omise Japan(渋谷区)が提供する決済システム「Omise Payment」を活用することで、販促媒体で商品販売ができる機能をワンストップで提供する仕組み。
★14:06 オルガノ-丸三が新規「買い」 半導体・リチウムイオン電池関連向けの売り上げ成長に期待
オルガノ<6368.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、半導体・リチウムイオン電池関連向けの売り上げ成長を期待。投資判断「買い」、目標株価3500円として、新規カバレッジを開始した。
水処理装置を手掛ける大手企業である同社は、国内シェア70%を誇る発電所向けの水処理装置や、長年取引関係があるとみられる台湾企業の半導体工場向けの水処理装置に強みを有する。丸三では、1Q実績などを勘案し18.3期は会社計画と同程度の業績を予想するが、中国の半導体およびリチウム電池関連の水処理装置などや、東南アジアでの電力向け水処理装置、国内では研究所向け小型水処理装置の売り上げ増加などにより、19.3期以降は増収増益を予想するとしている。
オルガノ<6368.T>が4日ぶり反発。丸三証券では、半導体・リチウムイオン電池関連向けの売り上げ成長を期待。投資判断「買い」、目標株価3500円として、新規カバレッジを開始した。
水処理装置を手掛ける大手企業である同社は、国内シェア70%を誇る発電所向けの水処理装置や、長年取引関係があるとみられる台湾企業の半導体工場向けの水処理装置に強みを有する。丸三では、1Q実績などを勘案し18.3期は会社計画と同程度の業績を予想するが、中国の半導体およびリチウム電池関連の水処理装置などや、東南アジアでの電力向け水処理装置、国内では研究所向け小型水処理装置の売り上げ増加などにより、19.3期以降は増収増益を予想するとしている。
★14:07 ピクセラ-後場上げ幅拡大 ブロードメディア傘下と提携
ピクセラ<6731.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日14時、ブロードメディア<4347.T>の子会社ブロードメディアGC(東京都港区)と提携すると発表した。
これにより、ピクセラのAndroid TVTM OS搭載 4K/HDR対応IPセットトップボックス「PIXELA Smart Box」を通して、ブロードメディアGCのクラウドゲームサービス「Gクラスタ」の提供を12月より開始する。
ピクセラ<6731.T>が後場上げ幅拡大。同社は23日14時、ブロードメディア<4347.T>の子会社ブロードメディアGC(東京都港区)と提携すると発表した。
これにより、ピクセラのAndroid TVTM OS搭載 4K/HDR対応IPセットトップボックス「PIXELA Smart Box」を通して、ブロードメディアGCのクラウドゲームサービス「Gクラスタ」の提供を12月より開始する。
★14:21 東芝-後場下げ幅拡大 通期最終益を下方修正 東芝メモリ価値確定で税額影響織り込む
東芝<6502.T>が後場下げ幅拡大 。同社は23日14時に、18.3期通期の連結純損益予想を従来の2300億円の黒字から1100億円の赤字(前期は9657億円の赤字)に引き下げると発表した。
同社は東芝メモリ全株式をベインキャピタルを軸とする企業コンソーシアムにより組成されるPangeaへ譲渡価格2兆円にて譲渡する契約を締結した。これにより、メモリー事業の価値が確定し、当該取引に係る想定課税所得と年間税額影響算出可能となった。この税額影響として約3400億円を織り込んだことが響く。
また、18.3期上期(4-9月)の連結純損益予想については従来の1400億円の黒字から600億円の赤字(前年同期は1153億円の黒字)に引き下げた。
東芝<6502.T>が後場下げ幅拡大 。同社は23日14時に、18.3期通期の連結純損益予想を従来の2300億円の黒字から1100億円の赤字(前期は9657億円の赤字)に引き下げると発表した。
同社は東芝メモリ全株式をベインキャピタルを軸とする企業コンソーシアムにより組成されるPangeaへ譲渡価格2兆円にて譲渡する契約を締結した。これにより、メモリー事業の価値が確定し、当該取引に係る想定課税所得と年間税額影響算出可能となった。この税額影響として約3400億円を織り込んだことが響く。
また、18.3期上期(4-9月)の連結純損益予想については従来の1400億円の黒字から600億円の赤字(前年同期は1153億円の黒字)に引き下げた。
★14:30 横浜ゴム-反発 マテリアルズインフォマティクスによるゴム材料開発技術を確立
横浜ゴム<5101.T>が反発。同社は23日、マテリアルズ・インフォマティクスによるゴム材料の開発技術を確立したと発表した。
同技術は、研究を進めてきたシミュレーション技術と、実際のゴムを使った設計・加工、分析・計測の研究結果から得たデータを統合し、AI(機械学習)による情報・知識探査を導入したもの。これにより、今までにない高機能なゴム開発の精度とスピードを飛躍的に高めることが期待できる。
横浜ゴム<5101.T>が反発。同社は23日、マテリアルズ・インフォマティクスによるゴム材料の開発技術を確立したと発表した。
同技術は、研究を進めてきたシミュレーション技術と、実際のゴムを使った設計・加工、分析・計測の研究結果から得たデータを統合し、AI(機械学習)による情報・知識探査を導入したもの。これにより、今までにない高機能なゴム開発の精度とスピードを飛躍的に高めることが期待できる。
★14:39 Jマテリアル-いちよしがフェアバリュー引き上げ 事業環境は着実に良化している
ジャパンマテリアル<6055.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、事業環境は着実に良化しているとして、19.3期および20.3期の利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューを2100円→3200円と引き上げた。
19.3期の利益見通しを若干上方修正したのは、顧客の投資加速に伴う採算改善の確度が高まったと判断したことが理由。また、フラッシュメモリーはサーバー用途を中心に一層の需給ひっ迫が予測されており、2020年後半から2021年にかけても大型工場が稼働する可能性が高いとみている。いちよしでは、20.3期に設備設計・施行などのいわゆるイニシャル案件が同社の収益に寄与、21.3期からはガス供給などを中心とするオペレーション案件が増加するとの見方を新たに業績予想に織り込んだ。
ジャパンマテリアル<6055.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、事業環境は着実に良化しているとして、19.3期および20.3期の利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューを2100円→3200円と引き上げた。
19.3期の利益見通しを若干上方修正したのは、顧客の投資加速に伴う採算改善の確度が高まったと判断したことが理由。また、フラッシュメモリーはサーバー用途を中心に一層の需給ひっ迫が予測されており、2020年後半から2021年にかけても大型工場が稼働する可能性が高いとみている。いちよしでは、20.3期に設備設計・施行などのいわゆるイニシャル案件が同社の収益に寄与、21.3期からはガス供給などを中心とするオペレーション案件が増加するとの見方を新たに業績予想に織り込んだ。
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