前場コメント No.10 プロロジス、NTTデータ、フェリシモ、小野薬品、ケアサービスなど
★10:32 アドバンスレジデンス-MSMUFGが目標株価引き下げ 「持たれる理由が薄れる」
アドバンス・レジデンス投資法人<3269.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、オフィス市況に対する懸念が後退すれば、持たれる理由が薄れると判断。投資判断「Underweight」を継続、目標株価は29.50万円→26.90万円と引き下げた。
住宅REITはこれまで、オフィス市況の悪化懸念を背景に、消去法的に持たれてきた側面があると考えられる。相対的なバリュエーションに割高感があることから、オフィス市況に対する懸念が後退すれば、弱含む可能性があると考えるとした。
アドバンス・レジデンス投資法人<3269.T>が3日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、オフィス市況に対する懸念が後退すれば、持たれる理由が薄れると判断。投資判断「Underweight」を継続、目標株価は29.50万円→26.90万円と引き下げた。
住宅REITはこれまで、オフィス市況の悪化懸念を背景に、消去法的に持たれてきた側面があると考えられる。相対的なバリュエーションに割高感があることから、オフィス市況に対する懸念が後退すれば、弱含む可能性があると考えるとした。
★10:38 プロロジス-MSMUFGが目標株価引き下げ 外部成長期待が持てる数少ない銘柄
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、外部成長期待が持てる数少ない銘柄と注目。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価は24.90万円→24.20万円と引き下げた。
潤沢な含み益と物流施設市場に対する構造的な期待感を背景に、株価がBPSを大きく上回って推移していることから、アクリーティブな外部成長を継続することができる。内部成長によるNAVの成長期待は、オフィスREITやホテルREITに対して見劣りすると指摘。
日本プロロジスリート投資法人<3283.T>が反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、外部成長期待が持てる数少ない銘柄と注目。投資判断「Equal-weight」を継続、目標株価は24.90万円→24.20万円と引き下げた。
潤沢な含み益と物流施設市場に対する構造的な期待感を背景に、株価がBPSを大きく上回って推移していることから、アクリーティブな外部成長を継続することができる。内部成長によるNAVの成長期待は、オフィスREITやホテルREITに対して見劣りすると指摘。
★10:39 クロスマーケティング-4日ぶり急反発 3月27日付けで東証1部へ市場変更
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が4日ぶり急反発。同社は20日、東京証券取引所の承認を受け、3月27日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更すると発表した。
クロス・マーケティンググループ<3675.T>が4日ぶり急反発。同社は20日、東京証券取引所の承認を受け、3月27日付けで、現行の東証マザーズから同1部へ市場変更すると発表した。
★10:40 NTTデータ-7日ぶり反発 法人ソリューション事業強化へ 21.3期2割増狙う
NTTデータ<9613.T>が7日ぶり反発。21日付の日経新聞朝刊で、同社が企業のシステム開発を手がける法人・ソリューション事業を強化すると報じられた。
部門営業利益は21.3期をメドに、17.3期比で2割増の430億円程度に高まる見込みだという。利益向上につながりやすい、最先端技術を使ったシステム開発案件の受注を増やすとされる。
NTTデータ<9613.T>が7日ぶり反発。21日付の日経新聞朝刊で、同社が企業のシステム開発を手がける法人・ソリューション事業を強化すると報じられた。
部門営業利益は21.3期をメドに、17.3期比で2割増の430億円程度に高まる見込みだという。利益向上につながりやすい、最先端技術を使ったシステム開発案件の受注を増やすとされる。
★10:40 フェリシモ-上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 販管費が期首計画下回る
フェリシモ<3396.T>が上げ幅拡大。同社は22日10時30分に、18.2期通期の連結営業損益予想を従来の6.1億円の黒字から8.5億円の黒字(前期は5.0億円の赤字)へと引き上げると発表した。
新規事業で見込んでいた販売費が予定よりも減少したことや、投資計画の変更および効率化による設備費の減少などにより、販管費が期首計画を下回る見込みとなったことが寄与した。
フェリシモ<3396.T>が上げ幅拡大。同社は22日10時30分に、18.2期通期の連結営業損益予想を従来の6.1億円の黒字から8.5億円の黒字(前期は5.0億円の赤字)へと引き上げると発表した。
新規事業で見込んでいた販売費が予定よりも減少したことや、投資計画の変更および効率化による設備費の減少などにより、販管費が期首計画を下回る見込みとなったことが寄与した。
★10:43 小野薬品-東海東京が目標株価引き上げ 19.3期は薬価改定を吸収して2ケタ増益へ
小野薬品工業<4528.T>が反発。東海東京調査センターでは、来19.3期は薬価改定を吸収して2ケタ増益を想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3170円→3870円と引き上げた。
「オプジーボ」の引き下げ幅は大きいが、当初の市場予想を下回ったため、ポジティブに評価。「オプジーボ」は肺がん、腎細胞がん、頭頸部がんなどに加えて、2017年9月に効能追加を取得した胃がん向けなど使用領域の拡大が進む。適応症拡大に加え、併用療法による拡大も見込まれるため、今後は数量ベースで3割超の伸びを見込むとした。今18.3期通期、来19.3期の営業利益を上方修正。
小野薬品工業<4528.T>が反発。東海東京調査センターでは、来19.3期は薬価改定を吸収して2ケタ増益を想定。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3170円→3870円と引き上げた。
「オプジーボ」の引き下げ幅は大きいが、当初の市場予想を下回ったため、ポジティブに評価。「オプジーボ」は肺がん、腎細胞がん、頭頸部がんなどに加えて、2017年9月に効能追加を取得した胃がん向けなど使用領域の拡大が進む。適応症拡大に加え、併用療法による拡大も見込まれるため、今後は数量ベースで3割超の伸びを見込むとした。今18.3期通期、来19.3期の営業利益を上方修正。
★10:47 ケアサービス-3日ぶりに大幅反発 やさしい手が運営する訪問入浴事業を譲り受け
ケアサービス<2425.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は20日に、やさしい手(東京都目黒区)が行う訪問入浴事業を譲り受けると発表した。
やさしい手は、東京23区および埼玉県川口市の4事業所にて訪問入浴サービスを展開している。今回の事業譲り受けにより、介護事業における東京23区を中心としたドミナント戦略を推進し、さらなる成長を図ることができると判断したとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ケアサービス<2425.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は20日に、やさしい手(東京都目黒区)が行う訪問入浴事業を譲り受けると発表した。
やさしい手は、東京23区および埼玉県川口市の4事業所にて訪問入浴サービスを展開している。今回の事業譲り受けにより、介護事業における東京23区を中心としたドミナント戦略を推進し、さらなる成長を図ることができると判断したとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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