前場コメント No.11 富士製薬、デリカフーズ、レノバ、船井総研、ＩＨＩなど
★10:51 コマツ－反発 18.3期～20.3期の営業利益予想を+1％/+1％/+2％修正 「中立」継続
コマツ<6301.T>が6日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、今18.3期～20.3期の営業利益予想を+1％/+1％/+2％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は3800円→3850円と引き上げた。目標株価の算出方法は22.3期CROCI/WACC vs. EV/GCI手法、セクターCROCI倍率0.65倍、過去平均ディスカウント30％など諸前提は不変とした。
コマツ<6301.T>が6日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、今18.3期～20.3期の営業利益予想を+1％/+1％/+2％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は3800円→3850円と引き上げた。目標株価の算出方法は22.3期CROCI/WACC vs. EV/GCI手法、セクターCROCI倍率0.65倍、過去平均ディスカウント30％など諸前提は不変とした。
★10:56 日立建機－反発 18.3期～20.3期営業利益予想を+2％/+2％/+5％修正 「中立」継続
日立建機<6305.T>が6日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、今18.3期～20.3期営業利益予想を+2％/+2％/+5％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は4300円→4350円と引き上げた。目標株価の算出方法は来19.3期～20.3期平均 EV/GCI vs CROCI/WACC手法、ＧＳ予想CROCI、セクターCROCI倍率0.65倍、過去平均ディスカウント30％等諸前提は不変とした。
日立建機<6305.T>が6日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、今18.3期～20.3期営業利益予想を+2％/+2％/+5％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価は4300円→4350円と引き上げた。目標株価の算出方法は来19.3期～20.3期平均 EV/GCI vs CROCI/WACC手法、ＧＳ予想CROCI、セクターCROCI倍率0.65倍、過去平均ディスカウント30％等諸前提は不変とした。
★10:59 富士製薬－反発 24.9期に新薬売上高比率5割超狙う
富士製薬工業<4554.T>が反発。21日付の日刊工業新聞で、同社が24.9期をめどに、売上高に占める新薬の割合を18.9期見込み比24.5ポイント増の50％以上に高める考えだと報じられた。
女性医療や急性期医療の領域で、開発品や製品の導入を模索するという。収益源を多角化し、これまで主力としてきた後発医薬品事業の維持にもつなげる狙いとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
富士製薬工業<4554.T>が反発。21日付の日刊工業新聞で、同社が24.9期をめどに、売上高に占める新薬の割合を18.9期見込み比24.5ポイント増の50％以上に高める考えだと報じられた。
女性医療や急性期医療の領域で、開発品や製品の導入を模索するという。収益源を多角化し、これまで主力としてきた後発医薬品事業の維持にもつなげる狙いとされる。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★11:02 デリカフーズ－一時ストップ高 ＪＡ全農と青果物流通などで業務提携
デリカフーズホールディングス<3392.T>が一時ストップ高。同社は3月22日10時30分に、全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）との間で、青果物流通を中心とした国内農産物の集荷・加工・販売事業や物流機能、商品開発などに関し、業務提携を締結すると発表した。
「国内産地の開拓と育成および生産者・生産者団体への支援」、「国内産地における GAP（Good Agricultural Practice）の普及活動および導入支援」など、6項目について連携する。
デリカフーズホールディングス<3392.T>が一時ストップ高。同社は3月22日10時30分に、全国農業協同組合連合会（ＪＡ全農）との間で、青果物流通を中心とした国内農産物の集荷・加工・販売事業や物流機能、商品開発などに関し、業務提携を締結すると発表した。
「国内産地の開拓と育成および生産者・生産者団体への支援」、「国内産地における GAP（Good Agricultural Practice）の普及活動および導入支援」など、6項目について連携する。
★11:05 レノバ－急騰 「報道ステーション」において「洋上風力発電をベースロード電源に」放送
レノバ<9519.T>が急騰。同社は22日に、21日のテレビ朝日系列「報道ステーション」において、同社代表取締役会長の千本氏のインタビュー、ならびに同社が推進している風力発電事業などが放送されたと発表した。
同番組では、日本では、原発や火力が「ベースロード電源」（安定的に電気を供給する電源）だが、ヨーロッパでは、洋上風力発電が大規模化し、ベースロード電源の有力な候補になりつつあることなどが放送されており、これを材料視した買いが入っているもよう。
レノバ<9519.T>が急騰。同社は22日に、21日のテレビ朝日系列「報道ステーション」において、同社代表取締役会長の千本氏のインタビュー、ならびに同社が推進している風力発電事業などが放送されたと発表した。
同番組では、日本では、原発や火力が「ベースロード電源」（安定的に電気を供給する電源）だが、ヨーロッパでは、洋上風力発電が大規模化し、ベースロード電源の有力な候補になりつつあることなどが放送されており、これを材料視した買いが入っているもよう。
★11:07 船井総研－上げ幅拡大 上限45万株・10億円の自己株取得枠を設定
船井総研ホールディングス<9757.T>が上げ幅拡大。同社は22日11時、上限45万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月23日～12月31日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.90％。
船井総研ホールディングス<9757.T>が上げ幅拡大。同社は22日11時、上限45万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月23日～12月31日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.90％。
★11:12 ＦＲＯＮＴＥＯ－3日ぶり反発 KIBIT用いて福井銀行の文書データ解析を行う実証実験開始
ＦＲＯＮＴＥＯ<2158.T>が3日ぶり反発。同社は22日11時に、人工知能エンジン「KIBIT（キビット）」を用いて、福井銀行の銀行業務における文書データの解析を行う実証実験を開始したと発表した。
今回の実証実験では、福井銀行の行員が顧客と接した際の大量の交渉記録の中から、KIBITによる解析を通じて、見つけ出したいデータを、的確に抽出することができるかに取り組むという。これにより、顧客の取引をきめ細かくフォローできる仕組みづくりの可能性を確かめるとしている。
ＦＲＯＮＴＥＯ<2158.T>が3日ぶり反発。同社は22日11時に、人工知能エンジン「KIBIT（キビット）」を用いて、福井銀行の銀行業務における文書データの解析を行う実証実験を開始したと発表した。
今回の実証実験では、福井銀行の行員が顧客と接した際の大量の交渉記録の中から、KIBITによる解析を通じて、見つけ出したいデータを、的確に抽出することができるかに取り組むという。これにより、顧客の取引をきめ細かくフォローできる仕組みづくりの可能性を確かめるとしている。
★11:16 ＩＨＩ－7日ぶり反発 エアバス用新部品の製造開始へ
ＩＨＩ<7013.T>が7日ぶり反発。22日付の日刊工業新聞で、同社が欧エアバスの小型旅客機「A320ネオ」用エンジン「PW1100G-JM」で、新規部品の製造を始めると報じられた。
エンジン内部に空気を取り込むファンブレードを保護するシース（チタン製の補強部品）を新たに担当するという。同エンジンは2020年に720台（17年は約130台）以上の出荷を計画し、足元で生産が急拡大しており、今後の業績の伸びへの期待から株価は上昇している。
ＩＨＩ<7013.T>が7日ぶり反発。22日付の日刊工業新聞で、同社が欧エアバスの小型旅客機「A320ネオ」用エンジン「PW1100G-JM」で、新規部品の製造を始めると報じられた。
エンジン内部に空気を取り込むファンブレードを保護するシース（チタン製の補強部品）を新たに担当するという。同エンジンは2020年に720台（17年は約130台）以上の出荷を計画し、足元で生産が急拡大しており、今後の業績の伸びへの期待から株価は上昇している。
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