前場コメント No.2 三菱地所、東亜建設、ＡＢＣマート、じげん、東芝など
★9:01 ファイバーＧ－買い気配スタート／マザーズ上場 寄り前2.3倍
Wi-Fiサービスのファイバーゲート<9450.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1050円の買い気配で始まり、差し引き約32万株の買い越し。直前の寄り前気配は公開価格の2.3倍程度となる2400円程度だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で公開株数は115万2300株。集合住宅および商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供を展開している。
Wi-Fiサービスのファイバーゲート<9450.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1050円の買い気配で始まり、差し引き約32万株の買い越し。直前の寄り前気配は公開価格の2.3倍程度となる2400円程度だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で公開株数は115万2300株。集合住宅および商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供を展開している。
★9:02 三菱地所－ＣＳが目標株価引き下げ 効率的な資本の活用が課題
三菱地所<8802.T>が反落。クレディ・スイス証券では、効率的な資本の活用が課題とコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は2300円→2000円と引き下げた。
過去1年では、カバレッジの不動産デベロッパーに対する同社のアンダーパフォーマンスが続いた。4Q決算において新年度の増益見通しが発表されれば、株価は短期的に上昇する可能性がある。ただし、同社が自己株式取得を実行する可能性は低く、資本の効率的な活用がなされていないと株式市場関係者は判断しそう。そのため、継続的な株価上昇は実現しないとみているとした。
三菱地所<8802.T>が反落。クレディ・スイス証券では、効率的な資本の活用が課題とコメント。投資評価「NEUTRAL」を継続、目標株価は2300円→2000円と引き下げた。
過去1年では、カバレッジの不動産デベロッパーに対する同社のアンダーパフォーマンスが続いた。4Q決算において新年度の増益見通しが発表されれば、株価は短期的に上昇する可能性がある。ただし、同社が自己株式取得を実行する可能性は低く、資本の効率的な活用がなされていないと株式市場関係者は判断しそう。そのため、継続的な株価上昇は実現しないとみているとした。
★9:02 ＡＮＡ－売り気配 自己株式314万4164株を消却へ
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が売り気配。同社は22日に、自己株式314万4164株を3月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.89％。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が売り気配。同社は22日に、自己株式314万4164株を3月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.89％。
★9:02 東亜建設工業－買い気配 通期営業益の上方修正と増配を発表 工事の採算性が改善
東亜建設工業<1885.T>が買い気配。同社は22日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から28.5億円（前期比54.0％減）へと引き上げると発表した。工事の採算性が改善したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、18.3期の期末配当予想を10円→20円（前期は無配）に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
東亜建設工業<1885.T>が買い気配。同社は22日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から28.5億円（前期比54.0％減）へと引き上げると発表した。工事の採算性が改善したことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、18.3期の期末配当予想を10円→20円（前期は無配）に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★9:02 ＡＢＣマート－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 18.2期下期販売は極めて好調
エービーシー・マート<2670.T>が5日続落。ＪＰモルガン証券では、前18.2期下期販売は、寒波降雪とスニーカートレンド継続で極めて好調と判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は6200円→6400円と引き上げた。
3Q実績、4Qの販売実勢を勘案し、業績予想を若干引き上げ。今19.2期の基本方針・戦略は不変で、IT投資によるアプリ稼動、在庫管理システムの稼動、ECの拡大、および都市部を中心とした新店、新業態立ち上げ、積極的な改装投資などが重点施策。前期の販売ハードルの高さから、ガイダンスは、5％増以下の増収増益を見込む形になると予想。
エービーシー・マート<2670.T>が5日続落。ＪＰモルガン証券では、前18.2期下期販売は、寒波降雪とスニーカートレンド継続で極めて好調と判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は6200円→6400円と引き上げた。
3Q実績、4Qの販売実勢を勘案し、業績予想を若干引き上げ。今19.2期の基本方針・戦略は不変で、IT投資によるアプリ稼動、在庫管理システムの稼動、ECの拡大、および都市部を中心とした新店、新業態立ち上げ、積極的な改装投資などが重点施策。前期の販売ハードルの高さから、ガイダンスは、5％増以下の増収増益を見込む形になると予想。
★9:03 じげん－売り気配 海外売り出しを実施 社長の平尾氏が放出
じげん<3679.T>が売り気配。同社は22日、同社代表取締役社長である平尾 丈氏を売出人として、海外市場で1843万3400株の売り出しを行うと発表した。発行価格979円、ディスカウント率は8.08％となっている。
じげん<3679.T>が売り気配。同社は22日、同社代表取締役社長である平尾 丈氏を売出人として、海外市場で1843万3400株の売り出しを行うと発表した。発行価格979円、ディスカウント率は8.08％となっている。
★9:04 じげん－売り気配 東証本則市場への変更申請を実施
じげん<3679.T>が売り気配。同社は22日、20日付けで東京証券取引所本則市場への変更申請を行ったと発表した。なお、東京証券取引所の承認の可否および時期については現時点で不確定としている。
併せて、取得日（4月6日）において残存する第6回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権）の全部を取得するとともに、取得後直ちに全部を消却すると発表した。取得および消却する新株予約権の数は1万8500個で、取得価額は246万0500円となる。
じげん<3679.T>が売り気配。同社は22日、20日付けで東京証券取引所本則市場への変更申請を行ったと発表した。なお、東京証券取引所の承認の可否および時期については現時点で不確定としている。
併せて、取得日（4月6日）において残存する第6回新株予約権（行使価額修正条項付新株予約権）の全部を取得するとともに、取得後直ちに全部を消却すると発表した。取得および消却する新株予約権の数は1万8500個で、取得価額は246万0500円となる。
★9:04 東芝－続落 送配電事業を主に手がけているブラジルの現地法人を売却へ 日経報道
東芝<6502.T>が続落。同社が送配電事業を主に手がけているブラジルの現地法人を売却することを決めたと、3月23日に日本経済新聞が伝えた。
現地の投資ファンドに約20億円で保有するブラジル社の全株を譲渡する。東芝は国内に加え、南米や欧州、東南アジアなど海外でも送配電事業を展開しているが、収益環境が厳しい現法が多いとし、ブラジルでの事業の撤退に続き、他の地域での事業も縮小して構造改革を進めると報じられている。23日にブラジル現法である東芝南米社（サンパウロ市）の株式売却を発表するとした。
東芝<6502.T>が続落。同社が送配電事業を主に手がけているブラジルの現地法人を売却することを決めたと、3月23日に日本経済新聞が伝えた。
現地の投資ファンドに約20億円で保有するブラジル社の全株を譲渡する。東芝は国内に加え、南米や欧州、東南アジアなど海外でも送配電事業を展開しているが、収益環境が厳しい現法が多いとし、ブラジルでの事業の撤退に続き、他の地域での事業も縮小して構造改革を進めると報じられている。23日にブラジル現法である東芝南米社（サンパウロ市）の株式売却を発表するとした。
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