前場コメント No.3 ＩＩＦ、カイオム、マーベラス、テクノプロ、ＤＭＧ森精機など
★9:04 インターネットインフィニティー－売り気配 丸三が新規「買い」 ケアマネジャーの会員基盤に強み
インターネットインフィニティー<6545.T>が売り気配。丸三証券では、ケアマネジャーの会員基盤に強みを持つ介護業界の新鋭企業と注目。投資判断「買い」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
「買い」とする理由は、（1）ケアマネジャーの会員基盤を活用する（FC店舗向けに会員のケアマネジャーが集客支援を行う）ことで「レコードブック」の店舗数拡大に伴った成長が見込める、（2）中長期的にはヘルスケアソリューション事業の拡大で蓄積される各種データをもとにした新たなビジネス展開が期待できる。
目標株価は同社の上場からのPER推移、今後期待される高い利益成長率などを勘案し、来19.3期予想EPSの65倍程度で算出。
インターネットインフィニティー<6545.T>が売り気配。丸三証券では、ケアマネジャーの会員基盤に強みを持つ介護業界の新鋭企業と注目。投資判断「買い」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
「買い」とする理由は、（1）ケアマネジャーの会員基盤を活用する（FC店舗向けに会員のケアマネジャーが集客支援を行う）ことで「レコードブック」の店舗数拡大に伴った成長が見込める、（2）中長期的にはヘルスケアソリューション事業の拡大で蓄積される各種データをもとにした新たなビジネス展開が期待できる。
目標株価は同社の上場からのPER推移、今後期待される高い利益成長率などを勘案し、来19.3期予想EPSの65倍程度で算出。
★9:04 カイオムバイオ－大幅反発 抗セマフォリン3A抗体の共同開発ライセンス・独占的オプション契約
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が大幅反発。同社は22日に、創製した抗セマフォリン3A抗体について、糖尿病黄斑浮腫および非眼科領域を含む糖尿病合併症に対する治療薬および診断薬の開発に関する共同開発ライセンスおよび独占的オプションをＳｅｍａＴｈｅｒａ（カナダモントリオール）と締結したと発表した。
この契約締結により、同社はＳｅｍａＴｈｅｒａに対し。この抗体を独占的に評価する権利を付与し、また、治療薬および診断薬開発のためにこの抗体に関する同社の特許の全世界における独占的実施許諾を付与する。
この契約締結により、同社はＳｅｍａＴｈｅｒａから、オプション権を行使（または放棄）するまでの期間、オプション料を受領する。また、オプション権行使によりライセンス契約が締結された場合には、開発に応じた参るストーンを受領し、さらに製品の販売後には、売上高に応じたロイヤリティを受け取ることに合意したとしている。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が大幅反発。同社は22日に、創製した抗セマフォリン3A抗体について、糖尿病黄斑浮腫および非眼科領域を含む糖尿病合併症に対する治療薬および診断薬の開発に関する共同開発ライセンスおよび独占的オプションをＳｅｍａＴｈｅｒａ（カナダモントリオール）と締結したと発表した。
この契約締結により、同社はＳｅｍａＴｈｅｒａに対し。この抗体を独占的に評価する権利を付与し、また、治療薬および診断薬開発のためにこの抗体に関する同社の特許の全世界における独占的実施許諾を付与する。
この契約締結により、同社はＳｅｍａＴｈｅｒａから、オプション権を行使（または放棄）するまでの期間、オプション料を受領する。また、オプション権行使によりライセンス契約が締結された場合には、開発に応じた参るストーンを受領し、さらに製品の販売後には、売上高に応じたロイヤリティを受け取ることに合意したとしている。
★9:06 マーベラス－エースが「中立」へ引き下げ 業績予想を下方修正
マーベラス<7844.T>が変わらずを挟んで4日続落。エース経済研究所では、業績予想を下方修正。投資判断を「強気」→「中立」、目標株価は1300円→1000円と引き下げた。
今18.3期第3四半期（累計）は前年同期比20％減収の173億円、同22％営業減益の29.6億円と大幅な減収減益。会社側は今期計画を売上高300億円→250億円、営業利益60億円→50億円に下方修正。スマートフォン用タイトル「ログレス」の不振と、新作タイトルの開発中止損の計上を織り込んだもの。エースでも、今期予想を会社計画並みの売上高250億円、営業利益50億円、来期予想を売上高330億円→262億円、営業利益75億円→56億円に下方修正。
マーベラス<7844.T>が変わらずを挟んで4日続落。エース経済研究所では、業績予想を下方修正。投資判断を「強気」→「中立」、目標株価は1300円→1000円と引き下げた。
今18.3期第3四半期（累計）は前年同期比20％減収の173億円、同22％営業減益の29.6億円と大幅な減収減益。会社側は今期計画を売上高300億円→250億円、営業利益60億円→50億円に下方修正。スマートフォン用タイトル「ログレス」の不振と、新作タイトルの開発中止損の計上を織り込んだもの。エースでも、今期予想を会社計画並みの売上高250億円、営業利益50億円、来期予想を売上高330億円→262億円、営業利益75億円→56億円に下方修正。
★9:07 テクノプロ－売り気配 海外公募増資で123億円調達へ 発行価格6439円
テクノプロ・ホールディングス<6028.T>が売り気配。同社は22日、海外市場で、200万株の公募による新株式発行を行うと発表した。また、23日2時30分に発行価格は6439円（ディスカウント率6.0％）になったと発表した。
差引手取概算額122億5000万円のうち、約90億円については2018年6月までを目処に、Ｈｅｌｉｕｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ、エデルタなど計6社の株式取得に際して借り入れた金融機関からの借入金の返済資金の一部に、残額については、2020年6月までをめどに、IT技術を活用したプラットフォーム化の一環として人材タレントマネジメントシステムの構築および基幹システムなどの設備投資に充当する。
テクノプロ・ホールディングス<6028.T>が売り気配。同社は22日、海外市場で、200万株の公募による新株式発行を行うと発表した。また、23日2時30分に発行価格は6439円（ディスカウント率6.0％）になったと発表した。
差引手取概算額122億5000万円のうち、約90億円については2018年6月までを目処に、Ｈｅｌｉｕｓ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ、エデルタなど計6社の株式取得に際して借り入れた金融機関からの借入金の返済資金の一部に、残額については、2020年6月までをめどに、IT技術を活用したプラットフォーム化の一環として人材タレントマネジメントシステムの構築および基幹システムなどの設備投資に充当する。
★9:08 ＤＭＧ森精機－みずほが目標株価引き下げ 業績V字回復局面は終了
ＤＭＧ森精機<6141.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、業績V字回復局面は終了したと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は2200円→1900円と引き下げた。
主なポイントは以下の通り。（1）日米西欧の工作機械需要が従来想定していた以上に好調に推移、同社もそれを享受する展開が続く、（2）18.12期会社計画は、為替前提にリスク含みも受注や売上計画が保守的であり、上振れ確度は高い、（3）なお、部材費上昇などを受け、会社側は製品価格の引き上げを表明、（4）一方、DMG MORI AGとの統合作業や構造改革からの業績V字回復局面は終了、増益率も縮小方向など。
ＤＭＧ森精機<6141.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、業績V字回復局面は終了したと判断。投資判断「中立」を継続、目標株価は2200円→1900円と引き下げた。
主なポイントは以下の通り。（1）日米西欧の工作機械需要が従来想定していた以上に好調に推移、同社もそれを享受する展開が続く、（2）18.12期会社計画は、為替前提にリスク含みも受注や売上計画が保守的であり、上振れ確度は高い、（3）なお、部材費上昇などを受け、会社側は製品価格の引き上げを表明、（4）一方、DMG MORI AGとの統合作業や構造改革からの業績V字回復局面は終了、増益率も縮小方向など。
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