前場コメント No.6 ファステップス、近鉄百貨店、日本触媒、エボラブル、ブリヂストンなど
★9:08 ファステップス－売り気配 香港における仮想通貨取引所のトレード開始日を5月下旬に変更
ファステップス<2338.T>が売り気配。同社は16日に、香港における仮想通貨取引所のトレード開始日を5月下旬に変更すると発表した。同社は2月28日に、香港における仮想通貨取引所の口座開設申込開始日を4月2日、トレード開始日を4月16日と発表していた。
4月2日に口座開設申し込みは開始したが、再確認の過程において、ウォレットの鍵の管理とその業務フローの再確認作業において、システム対応すべき事象が発生し、このシステム対応にあたり、開発に遅延が生じたという。トレード開始予定日直前まで、対処したが、システム開発を担当しているカレンシーポートより、開発完了が5月にずれこむとの報告を受け、同社グループの判断で、5月下旬へトレード開始予定日を変更することとした。
ファステップス<2338.T>が売り気配。同社は16日に、香港における仮想通貨取引所のトレード開始日を5月下旬に変更すると発表した。同社は2月28日に、香港における仮想通貨取引所の口座開設申込開始日を4月2日、トレード開始日を4月16日と発表していた。
4月2日に口座開設申し込みは開始したが、再確認の過程において、ウォレットの鍵の管理とその業務フローの再確認作業において、システム対応すべき事象が発生し、このシステム対応にあたり、開発に遅延が生じたという。トレード開始予定日直前まで、対処したが、システム開発を担当しているカレンシーポートより、開発完了が5月にずれこむとの報告を受け、同社グループの判断で、5月下旬へトレード開始予定日を変更することとした。
★9:10 パートナーエージェント－底堅い 新サービス「チーム婚活×スマート婚活プログラム」開始
パートナーエージェント<6181.T>が底堅い。同社は16日に、新たなサービスコンセプトのもと「チーム婚活×スマート婚活プログラム」を開始したと発表した。
チーム婚活では、会員の専任コンシェルジュを中心としたチーム体制をさらに強化し、チームとして婚活のゴールまでサポートする。スマート婚活プログラムでは、同社の各種データをもとに、会員にフィットした婚活プログラムを案内するとしている。
パートナーエージェント<6181.T>が底堅い。同社は16日に、新たなサービスコンセプトのもと「チーム婚活×スマート婚活プログラム」を開始したと発表した。
チーム婚活では、会員の専任コンシェルジュを中心としたチーム体制をさらに強化し、チームとして婚活のゴールまでサポートする。スマート婚活プログラムでは、同社の各種データをもとに、会員にフィットした婚活プログラムを案内するとしている。
★9:11 近鉄百貨店－続伸 今期2％営業増益見込む 前期は60％増益で着地
近鉄百貨店<8244.T>が続伸。同社は16日、19.2期通期の連結営業利益予想を50.0億円（前期比2.3％増）とすると発表した。
売り場改革を推し進め、あべのハルカス近鉄本店では引き続き好調な化粧品売り場と食料品売り場に人気ブランドを新設するなど、各階の改装を実施する。
併せて発表した18.2期通期の営業利益は48.9億円（前の期比59.6％増）と、市場予想47.0億円を上回った。百貨店事業で収益性の高い直営売り場を生み出すため、フランチャイズ方式による出店を積極的に進めた。
近鉄百貨店<8244.T>が続伸。同社は16日、19.2期通期の連結営業利益予想を50.0億円（前期比2.3％増）とすると発表した。
売り場改革を推し進め、あべのハルカス近鉄本店では引き続き好調な化粧品売り場と食料品売り場に人気ブランドを新設するなど、各階の改装を実施する。
併せて発表した18.2期通期の営業利益は48.9億円（前の期比59.6％増）と、市場予想47.0億円を上回った。百貨店事業で収益性の高い直営売り場を生み出すため、フランチャイズ方式による出店を積極的に進めた。
★9:12 日本触媒－反落 新年度はマージン圧縮を余儀なくされる見込み 「中立」継続
日本触媒<4114.T>が7日ぶり反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は7800円→7300円と引き下げた。
主力の高吸水性樹脂については国内外ともに値上げを打ち出しているが、同社製のSAP出荷先の2割弱を占めると推計される欧州向けの価格は上昇幅が鈍いうえ、苛性ソーダなど原材料価格の高騰により、新年度はマージン圧縮を余儀なくされる見込み。新年度は17年度予想営業利益に対して微減益となり、市場コンセンサスを1割弱程度下回ると予想。ＧＳの業績予想は、直近で打ち出されている国内苛性ソーダ各社の値上げが、ほぼ満額に近い形で浸透している点を織り込み、今19.3期～来20.3期営業利益予想を7％/9％減額修正。
日本触媒<4114.T>が7日ぶり反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「中立」を継続、目標株価は7800円→7300円と引き下げた。
主力の高吸水性樹脂については国内外ともに値上げを打ち出しているが、同社製のSAP出荷先の2割弱を占めると推計される欧州向けの価格は上昇幅が鈍いうえ、苛性ソーダなど原材料価格の高騰により、新年度はマージン圧縮を余儀なくされる見込み。新年度は17年度予想営業利益に対して微減益となり、市場コンセンサスを1割弱程度下回ると予想。ＧＳの業績予想は、直近で打ち出されている国内苛性ソーダ各社の値上げが、ほぼ満額に近い形で浸透している点を織り込み、今19.3期～来20.3期営業利益予想を7％/9％減額修正。
★9:12 エボラブル－反発 3月度取扱高50％増 一般顧客向けは37％増
エボラブルアジア<6191.T>が反発。同社は4月16日大引け後に、3月度の取扱高が54億5117万8156円となり、同月の取扱高昨年対比50％増を達成したと発表した。これにより、今期累計取扱高は270億4960万3594円となった。このうち、一般顧客向け取扱高は同月の取扱高昨年対比37％増（数値には連結子会社の実績も含む。速報値）。
エボラブルアジア<6191.T>が反発。同社は4月16日大引け後に、3月度の取扱高が54億5117万8156円となり、同月の取扱高昨年対比50％増を達成したと発表した。これにより、今期累計取扱高は270億4960万3594円となった。このうち、一般顧客向け取扱高は同月の取扱高昨年対比37％増（数値には連結子会社の実績も含む。速報値）。
★9:13 ブリヂストン－みずほが目標株価引き下げ タイヤ販売モメンタムや原材料価格を注視
ブリヂストン<5108.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、下期にかけてのタイヤ販売モメンタムや原材料価格の推移を注視するとし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は5100円→4800円と引き下げた。
今18.12期2Q以降のドルの前提を105円と、前回の110円から円高方向に見直したことを主因に、今18.12期以降の業績予想を減額。ただし、年初来の株価調整により現行株価はおおむね妥当水準と考え、投資判断は「中立」を継続。今18.12期は鉱山車両用を中心とした各種タイヤの販売増加や、上期にタイヤの値上げ効果と原材料安メリットが見込まれ、前期比営業増益を予想。下期にかけては、会社側が前年同期比でモメンタムが強まるとみているタイヤ販売の動向や、天然ゴムなど原材料価格の推移を注視するとした。
ブリヂストン<5108.T>が3日ぶり反落。みずほ証券では、下期にかけてのタイヤ販売モメンタムや原材料価格の推移を注視するとし、投資判断「中立」を継続した。目標株価は5100円→4800円と引き下げた。
今18.12期2Q以降のドルの前提を105円と、前回の110円から円高方向に見直したことを主因に、今18.12期以降の業績予想を減額。ただし、年初来の株価調整により現行株価はおおむね妥当水準と考え、投資判断は「中立」を継続。今18.12期は鉱山車両用を中心とした各種タイヤの販売増加や、上期にタイヤの値上げ効果と原材料安メリットが見込まれ、前期比営業増益を予想。下期にかけては、会社側が前年同期比でモメンタムが強まるとみているタイヤ販売の動向や、天然ゴムなど原材料価格の推移を注視するとした。
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