東ソー-3日ぶり反落 耐ヒートサイクル性能を80%向上させたPPSコンパウンド開発

2018/04/20(金) 12:42
 東ソー<4042.T>が3日ぶり反落。同社は20日に、従来の業界スタンダード品と比べて耐ヒートサイクル性能を80%向上させたPPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンドを開発したと発表した。  PPS樹脂は近年、燃費・消費電力の改善を目的とした自動車の軽量化による金属部品の代替や、電動自動車の普及などに伴い、需要が拡大していくことが予想されているという。今後、サンプルワークを本格的に開始し、量産化を検討するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 156.56 +0.92
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ