NY概況-ダウ5日続落 キャタピラーの下落や金利上昇を嫌気
米株は大幅安。好決算を受けて主要3指数が上昇してスタートしたが、CEOのコメントをきっかけにキャタピラーが売られ、相場の下落を主導した。米10年債利回りが2014年1月以来の3%台に乗せるなど金利上昇も相場の重し。ダウ平均は131ドル高で寄り付いたが午後に619ドル安まで下落し424.56ドル安(-1.74%)と5日続落して終了。S&P500は1.34%安と反落。電気通信、公益、不動産を除く8業種が下落。資本財・素材は2%超下落した。FAANG株も軒並み下落し、ナスダック総合は1.70%安と4日続落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
24024.13 -424.56 (-1.74%)
NASDAQ
7007.35 -121.25 (-1.70%)
S&P500
2634.56 -35.73 (-1.34%)
SOX
1243.67 -10.31 (-0.82%)
CME225(ドル建て)
22095 -115
CME225(円建て)
22075 -205
WTI
67.72 -0.92 (-1.34%)
ドル円
108.81 +0.11
ユーロ円
133.09 +0.4
米10年債利回り(%)
3.0014 +0.028
米2年債利回り(%)
2.4746 +0.001
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