旅工房-反発 インドネシアの旅行会社を子会社化 現地需要取り込み目指す

2018/05/17(木) 09:32
 旅工房<6548.T>が反発。同社は16日に、インドネシアの旅行会社であるPT. Palm Mas Dewata Tour&Travel(以下、対象会社)の株式を取得し、子会社化すると発表した。  対象会社は、インドネシア共和国バリ州を拠点に8カ所のリゾートホテルを所有し、200店舗を超えるコンビニエンスストア、20店舗を越えるスーパーマーケット、レストラン、スパ、食品加工業などの事業を幅広く展開するRamayanaグループの旅行部門という。  今回、同社は対象会社の議決権の67%を取得し、子会社化する。子会社化により、日本からインドネシアへの送客だけではなく、インドネシアから日本への訪日客需要の獲得など、インドネシア国内での旅行事業を展開して現地需要を取り込むことを目指すとしている。なお、取得価格は800万円で、株式譲渡実行は7月1日を予定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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