三菱電機-続落 「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」開発
三菱電機<6503.T>が続落。同社は17日に、100%子会社である多田電機(兵庫県尼崎市)と共同で、「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」を開発したと発表した。
ファイバーレーザー溶接の不良や溶接速度低下の原因となる溶けた金属(溶融金属)が火花状態で飛び散る量(飛散量)を95%以上削減し、鉄鋼、自動車や電気機器など高出力のファイバーレーザー溶接を行う製造現場での溶接品質と生産性の向上に貢献するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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