後場コメント No.1 ＡＢＣマート、アイモバイル、青山商事、フォスター電機、三菱電機など
★12:30 ＡＢＣマート－大和が目標株価引き上げ 安定成長継続 今後の成長率拡大に期待
エービーシー・マート<2670.T>が反発。大和証券では、安定成長が続いており、今後の成長率拡大に期待。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は6800円→7600円と引き上げた。
17年度は利益成長が低下も計画を上回っており、順調な決算と判断。新年度計画も保守的な印象で、良好な足元販売がけん引すると想定。大和予想を見直し、利益成長拡大に期待するとした。
エービーシー・マート<2670.T>が反発。大和証券では、安定成長が続いており、今後の成長率拡大に期待。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は6800円→7600円と引き上げた。
17年度は利益成長が低下も計画を上回っており、順調な決算と判断。新年度計画も保守的な印象で、良好な足元販売がけん引すると想定。大和予想を見直し、利益成長拡大に期待するとした。
★12:33 アイモバイル－3日ぶり反発 キャッシュバックグルメサービス「テッパン」提供開始
アイモバイル<6535.T>が3日ぶり反発。同社は17日11時50分に、予約した人が得をするキャッシュバックグルメサイト「テッパン」の提供開始の決定および事前登録受付（登録無料）の開始を発表した。
ユーザーは食事日当日までに、「電話予約」「利用申請」するだけで、利用の度にキャッシュバックがもらえるという特典付きとなっており、幹事にとって最大限のメリットを用意した。なお、リリース時掲載店舗数は約50店舗を予定している。
アイモバイル<6535.T>が3日ぶり反発。同社は17日11時50分に、予約した人が得をするキャッシュバックグルメサイト「テッパン」の提供開始の決定および事前登録受付（登録無料）の開始を発表した。
ユーザーは食事日当日までに、「電話予約」「利用申請」するだけで、利用の度にキャッシュバックがもらえるという特典付きとなっており、幹事にとって最大限のメリットを用意した。なお、リリース時掲載店舗数は約50店舗を予定している。
★12:35 青山商事－底堅い 日清紡テキスタイルとアイロン掛け不要のニットビジネスシャツ共同開発
青山商事<8219.T>が底堅い。同社は17日に、「縮みにくくシワになりにくい」ニットビジネスシャツを日清紡ホールディングス<3105.T>傘下の日清紡テキスタイルと共同開発したと発表した。
一般的に綿100％のニット生地は、肌触りの良さと吸湿性に優れているが「縮みやすくシワになりやすい」という弱点がある。今回発売するシャツは、日清紡テキスタイルが開発した、綿100％でありながらアイロン掛けが不要の「APOLLOCOT（アポロコット）」加工を施し、縫製工程でも生地の裁断する方向を工夫することで洗濯を繰り返しても「縮みにくくシワになりにくい」を実現したとしている。
青山商事<8219.T>が底堅い。同社は17日に、「縮みにくくシワになりにくい」ニットビジネスシャツを日清紡ホールディングス<3105.T>傘下の日清紡テキスタイルと共同開発したと発表した。
一般的に綿100％のニット生地は、肌触りの良さと吸湿性に優れているが「縮みやすくシワになりやすい」という弱点がある。今回発売するシャツは、日清紡テキスタイルが開発した、綿100％でありながらアイロン掛けが不要の「APOLLOCOT（アポロコット）」加工を施し、縫製工程でも生地の裁断する方向を工夫することで洗濯を繰り返しても「縮みにくくシワになりにくい」を実現したとしている。
★12:36 フォスター電機－野村が目標株価引き下げ 20.3期は車載向け拡大
フォスター電機<6794.T>が3日続落。野村証券では、今19.3期はスマホ向け縮小も、来20.3期は車載向け拡大とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3500円→2350円と引き下げた。
スマホヘッドセットの競争激化に加え、車載スピーカーの商流変更に伴う一時的な出荷調整があり、今19.3期会社営業利益計画は前期比41％減の55億円と厳しい内容。成熟製品の同梱ヘッドセットは、競争環境が熾烈化すると野村では見ていなかったとしたが、ほかの組立製品（ワイヤレスヘッドセットと推測）に新規参入を画策する台湾EMS企業が採算度外視で同梱品の値下げを行った余波が、同社に降りかかったと見られる。
同社は無理な値下げ要求を受け入れず、シェアを落とすとみられるため、今19.3期スマホ向けは数量減となる見込み。固定費削減を急ぐが、その執行速度しだいで収益が変動する見通し。
フォスター電機<6794.T>が3日続落。野村証券では、今19.3期はスマホ向け縮小も、来20.3期は車載向け拡大とみて、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は3500円→2350円と引き下げた。
スマホヘッドセットの競争激化に加え、車載スピーカーの商流変更に伴う一時的な出荷調整があり、今19.3期会社営業利益計画は前期比41％減の55億円と厳しい内容。成熟製品の同梱ヘッドセットは、競争環境が熾烈化すると野村では見ていなかったとしたが、ほかの組立製品（ワイヤレスヘッドセットと推測）に新規参入を画策する台湾EMS企業が採算度外視で同梱品の値下げを行った余波が、同社に降りかかったと見られる。
同社は無理な値下げ要求を受け入れず、シェアを落とすとみられるため、今19.3期スマホ向けは数量減となる見込み。固定費削減を急ぐが、その執行速度しだいで収益が変動する見通し。
★12:39 三菱電機－続落 「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」開発
三菱電機<6503.T>が続落。同社は17日に、100％子会社である多田電機（兵庫県尼崎市）と共同で、「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」を開発したと発表した。
ファイバーレーザー溶接の不良や溶接速度低下の原因となる溶けた金属（溶融金属）が火花状態で飛び散る量（飛散量）を95％以上削減し、鉄鋼、自動車や電気機器など高出力のファイバーレーザー溶接を行う製造現場での溶接品質と生産性の向上に貢献するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
三菱電機<6503.T>が続落。同社は17日に、100％子会社である多田電機（兵庫県尼崎市）と共同で、「火花がほとんどでないファイバーレーザー溶接技術」を開発したと発表した。
ファイバーレーザー溶接の不良や溶接速度低下の原因となる溶けた金属（溶融金属）が火花状態で飛び散る量（飛散量）を95％以上削減し、鉄鋼、自動車や電気機器など高出力のファイバーレーザー溶接を行う製造現場での溶接品質と生産性の向上に貢献するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★12:39 浜松ホトニクス－野村が目標株価引き上げ 新たな視点から成長を再評価
浜松ホトニクス<6965.T>が反発。野村証券では、新たな視点から成長を再評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5500円→5900円と引き上げた。
業績予想を上方修正。新しいシリーズのNew Perspectivesでは、成長を新たな視点から再評価するとした。
今18.9期業績予想を上方修正。半導体検査、非破壊検査、分析機器、検体検査装置向けの強い需要増は上期から下期にも継続すると想定。主力6製品の高い成長が予想されるため、今18.9期の粗利率は51％にまで改善すると判断。
浜松ホトニクス<6965.T>が反発。野村証券では、新たな視点から成長を再評価。レーティング「Buy」を継続、目標株価は5500円→5900円と引き上げた。
業績予想を上方修正。新しいシリーズのNew Perspectivesでは、成長を新たな視点から再評価するとした。
今18.9期業績予想を上方修正。半導体検査、非破壊検査、分析機器、検体検査装置向けの強い需要増は上期から下期にも継続すると想定。主力6製品の高い成長が予想されるため、今18.9期の粗利率は51％にまで改善すると判断。
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