後場コメント No.3 大阪ガス、武田、ヒラノテクシード、イマジカロボット、リミックスポイントなど
★13:06 大阪ガス－反発 子会社が台湾におけるLNG受入基地建設に係るコンサルティング業務を受注
大阪ガス<9532.T>が反発。同社は17日に、子会社の大阪ガスエンジニアリングが、台湾の国営エネルギー事業者である台湾中油の第3LNG受入基地（2023年運転開始予定、台北桃園空港近郊）の第1期工事と、台湾電力が計画している台中LNG基地（2023年運転開始予定、CPC台中LNG基地近郊）について、LNG受入基地建設に係るコンサルティング業務を受注したと発表した。
台湾中油は、第1期工事として、受入能力300万トン/年の基地建設を計画している。大阪ガスエンジニアリングは2017年3月に地上式PC（プレストレスト-コンクリート製）-LNGタンク（4基）の設計・建設コンサルティングを受注しており、今回、気化設備の基本設計と技術コンサルティング業務を受注することで、第1期工事全体のコンサルティングを行うことになる。
また、台湾電力は台中地区に新設の発電所とともに専用のLNG基地（受入能力410万トン/年）の建設を計画しており、大阪ガスエンジニアリングは地上式PC-LNGタンク（5基）と気化設備の基本設計と技術コンサルティング業務を受注したとしている。
大阪ガス<9532.T>が反発。同社は17日に、子会社の大阪ガスエンジニアリングが、台湾の国営エネルギー事業者である台湾中油の第3LNG受入基地（2023年運転開始予定、台北桃園空港近郊）の第1期工事と、台湾電力が計画している台中LNG基地（2023年運転開始予定、CPC台中LNG基地近郊）について、LNG受入基地建設に係るコンサルティング業務を受注したと発表した。
台湾中油は、第1期工事として、受入能力300万トン/年の基地建設を計画している。大阪ガスエンジニアリングは2017年3月に地上式PC（プレストレスト-コンクリート製）-LNGタンク（4基）の設計・建設コンサルティングを受注しており、今回、気化設備の基本設計と技術コンサルティング業務を受注することで、第1期工事全体のコンサルティングを行うことになる。
また、台湾電力は台中地区に新設の発電所とともに専用のLNG基地（受入能力410万トン/年）の建設を計画しており、大阪ガスエンジニアリングは地上式PC-LNGタンク（5基）と気化設備の基本設計と技術コンサルティング業務を受注したとしている。
★13:07 武田－ドイツ証が目標株価引き下げ 低調な会社計画も長期見通しは変わらない
武田薬品工業<4502.T>が小安い。ドイツ証券では、低調な会社計画も長期見通しは変わらないとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は7400円→7000円と引き下げた。
前18.3期は好決算となり、売上高1.77兆円は同社およびコンセンサス予想並み。コアEPSの290円はドイツ予想を2％下回った。主力医薬品の売上高は順調だが、9月からブロックバスター薬のベルケイド（多発性骨髄腫）のジェネリック薬が発売される見通し（同等品とはならない見込みだが、重要なのは皮下投与製剤となる可能性）。このため、今19.3期の会社計画は低調だが、ドイツ証ではこれを保守的とみているとした。
武田薬品工業<4502.T>が小安い。ドイツ証券では、低調な会社計画も長期見通しは変わらないとし、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は7400円→7000円と引き下げた。
前18.3期は好決算となり、売上高1.77兆円は同社およびコンセンサス予想並み。コアEPSの290円はドイツ予想を2％下回った。主力医薬品の売上高は順調だが、9月からブロックバスター薬のベルケイド（多発性骨髄腫）のジェネリック薬が発売される見通し（同等品とはならない見込みだが、重要なのは皮下投与製剤となる可能性）。このため、今19.3期の会社計画は低調だが、ドイツ証ではこれを保守的とみているとした。
★13:12 ヒラノテクシード－反発 いちよしでは「売上計画は生産能力面から驚きを感じる水準」
ヒラノテクシード<6245.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「19.3期売上計画は生産能力面から驚きを感じる水準」と題したレポートを公表している。
今回の決算発表でサプライズだったのは、300億円という今19.3期売上計画。前18.3期末受注残高が384億8100万円にのぼることから需要面で驚きはないとしたが、年度ベースでの製造能力の限界を240億円～250億円程度と、いちよしでは見ていたため。300億円という売上計画を会社側が出してきた要因としては、生産を急ぐ顧客に対し、同社から設計などでのカスタマイズを極力抑え、リピート性の強い形で納期を短縮化する提案が行われたことなども考えられるとした。
ヒラノテクシード<6245.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「19.3期売上計画は生産能力面から驚きを感じる水準」と題したレポートを公表している。
今回の決算発表でサプライズだったのは、300億円という今19.3期売上計画。前18.3期末受注残高が384億8100万円にのぼることから需要面で驚きはないとしたが、年度ベースでの製造能力の限界を240億円～250億円程度と、いちよしでは見ていたため。300億円という売上計画を会社側が出してきた要因としては、生産を急ぐ顧客に対し、同社から設計などでのカスタマイズを極力抑え、リピート性の強い形で納期を短縮化する提案が行われたことなども考えられるとした。
★13:18 イマジカロボット－続伸 いちよしでは「19.3期は増収増益基調続く 見方変更なし」
イマジカ・ロボットホールディングス<6879.T>が続伸。いちよし経済研究所では、「19.3期は各事業が堅調に成長し、増収増益基調継続。従前の見方に変更はない」と題したレポートを公表している。レーティング「A」、フェアバリュー1700円を継続。
対応可能な言語数・拠点数を踏まえ、同社の字幕・吹き替え事業においてはOTT事業者（動画配信業者など）向けに受注が拡大しているとみられる。また、関連する映像制作サービスへの業務も増加しつつある。映像コンテンツ事業は、作成する映画などの本数により売り上げが上下するものの、利益成長環境にあるという従前の見方に変更はないとした。
イマジカ・ロボットホールディングス<6879.T>が続伸。いちよし経済研究所では、「19.3期は各事業が堅調に成長し、増収増益基調継続。従前の見方に変更はない」と題したレポートを公表している。レーティング「A」、フェアバリュー1700円を継続。
対応可能な言語数・拠点数を踏まえ、同社の字幕・吹き替え事業においてはOTT事業者（動画配信業者など）向けに受注が拡大しているとみられる。また、関連する映像制作サービスへの業務も増加しつつある。映像コンテンツ事業は、作成する映画などの本数により売り上げが上下するものの、利益成長環境にあるという従前の見方に変更はないとした。
★13:24 リミックスポイント－急騰 「ビットポイントマレーシア」がサービス開始
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は17日に、子会社のビットポイントジャパンが、「ビットポイントマレーシア」の商号で、マレーシアにおいてサービス開始したと発表した。
ビットポイントジャパンとしては、疑わしい取引などへの厳格な対応が仮想通貨取引を世界的に展開していくためには何よりも重要なことと考えており、今回のマレーシア政府の規制強化によりマレーシアに対する展開を計画していたところ、金融商品に関する知見も高い現地企業と仮想通貨交換事業を共同で展開していくことについて合意ができたため、ビットポイントマレーシアを展開していくことを決定した。
ビットポイントジャパンおよびビットポイントマレーシアは、マレーシアでの仮想通貨を扱う顧客の取引環境を整えつつ、利便性の向上を図るとしている。
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は17日に、子会社のビットポイントジャパンが、「ビットポイントマレーシア」の商号で、マレーシアにおいてサービス開始したと発表した。
ビットポイントジャパンとしては、疑わしい取引などへの厳格な対応が仮想通貨取引を世界的に展開していくためには何よりも重要なことと考えており、今回のマレーシア政府の規制強化によりマレーシアに対する展開を計画していたところ、金融商品に関する知見も高い現地企業と仮想通貨交換事業を共同で展開していくことについて合意ができたため、ビットポイントマレーシアを展開していくことを決定した。
ビットポイントジャパンおよびビットポイントマレーシアは、マレーシアでの仮想通貨を扱う顧客の取引環境を整えつつ、利便性の向上を図るとしている。
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