後場コメント No.4 旅工房、ＴＩＳ、テンポイノベーション、ホーチキ、ＳＥＲＩＯなど
★13:25 旅工房－続伸 エースでは「収益期である2Qが順調であれば業績は上振れの可能性十分」
旅工房<6548.T>が続伸。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「収益期である2Qが順調であれば、業績は上振れの可能性十分と見ている」とするレポートを公表している。
今19.3期はハワイ方面の価格競争が収束（高山社長談）するなど、事業環境の好転が期待可能。引き続き人員増強や新基幹システムの導入で、大幅な費用の増加を見込んでおり、固めの計画（前田取締役談）。業績は底打ち、18/7月にインドネシアの旅行会社を子会社化へと注目。
旅工房<6548.T>が続伸。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「収益期である2Qが順調であれば、業績は上振れの可能性十分と見ている」とするレポートを公表している。
今19.3期はハワイ方面の価格競争が収束（高山社長談）するなど、事業環境の好転が期待可能。引き続き人員増強や新基幹システムの導入で、大幅な費用の増加を見込んでおり、固めの計画（前田取締役談）。業績は底打ち、18/7月にインドネシアの旅行会社を子会社化へと注目。
★13:31 ＴＩＳ－続落 月額定額制のRPAソリューション「RPA Smart」提供開始
ＴＩＳ<3626.T>が続落。同社は28日に、企業の業務効率化と生産性向上を実現する月額定額制のRPA（Robotic Process Automation）ソリューション「RPA Smart」を提供開始すると発表した。
「RPA Smart」は、月額定額制のため定型業務を代行するロボット（自動化オペレーション）の作成を無制限で行うことが出来る同社オリジナルのRPAソリューションという。
作成できるロボットの数や規模に制限がないため、自動化する対象業務を絞らずに、トライアンドエラーを繰り返しながら試験的に導入していき、状況に応じて適応領域を広げることができる点が特長となっている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
ＴＩＳ<3626.T>が続落。同社は28日に、企業の業務効率化と生産性向上を実現する月額定額制のRPA（Robotic Process Automation）ソリューション「RPA Smart」を提供開始すると発表した。
「RPA Smart」は、月額定額制のため定型業務を代行するロボット（自動化オペレーション）の作成を無制限で行うことが出来る同社オリジナルのRPAソリューションという。
作成できるロボットの数や規模に制限がないため、自動化する対象業務を絞らずに、トライアンドエラーを繰り返しながら試験的に導入していき、状況に応じて適応領域を広げることができる点が特長となっている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★13:39 テンポイノベーション－3日続伸 エースでは「保有管理物件積み上がりで成長が続く」
テンポイノベーション<3484.T>が3日続伸。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「今後の増員や社員教育、上場による知名度と信用力の向上が寄与し、保有管理物件数が積み上がることで店舗賃貸事業の成長が続くと見ている」とするレポートを公表している。
会社は今19.3期に売上高80億1100万円（前期比+20％）、営業利益4億6000万円（同+16％）、経常利益4億3500万円（同+9％）、当期利益2億7500万円（同+17％）と、増収増益を計画している。成約数370件（同+37件）、期末保有管理物件数は1480件（同+238件）と、管理物件を積み上げることで収益を拡大していく計画。売上高に対して営業利益の伸びがやや劣るのは、今年から採用を始めた新卒社員が長期研修で売上高に寄与しないことが主因。エースでも、会社計画とほぼ同水準を予想しているとした。
テンポイノベーション<3484.T>が3日続伸。エース経済研究所では、投資判断、目標株価は未付与ながら「今後の増員や社員教育、上場による知名度と信用力の向上が寄与し、保有管理物件数が積み上がることで店舗賃貸事業の成長が続くと見ている」とするレポートを公表している。
会社は今19.3期に売上高80億1100万円（前期比+20％）、営業利益4億6000万円（同+16％）、経常利益4億3500万円（同+9％）、当期利益2億7500万円（同+17％）と、増収増益を計画している。成約数370件（同+37件）、期末保有管理物件数は1480件（同+238件）と、管理物件を積み上げることで収益を拡大していく計画。売上高に対して営業利益の伸びがやや劣るのは、今年から採用を始めた新卒社員が長期研修で売上高に寄与しないことが主因。エースでも、会社計画とほぼ同水準を予想しているとした。
★13:48 ホーチキ－反発 キヤノンＭＪとネットワークカメラなど連携システムで協業を強化
ホーチキ<6745.T>が反発。同社は5月28日午後、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>と、ネットワークカメラおよび入退室管理システムの連携システムで協業を強化すると発表した。
首都圏の再開発や2019年以降に国内で開催される世界的なスポーツイベント、EC市場の拡大に伴い、大規模なオフィスビルや商業施設、ホテル、物流倉庫などの建設が増えていることに対応するもの。また、高度経済成長期に建築された建物は更新期に入り、リニューアル工事が増えているためとした。
ホーチキ<6745.T>が反発。同社は5月28日午後、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>と、ネットワークカメラおよび入退室管理システムの連携システムで協業を強化すると発表した。
首都圏の再開発や2019年以降に国内で開催される世界的なスポーツイベント、EC市場の拡大に伴い、大規模なオフィスビルや商業施設、ホテル、物流倉庫などの建設が増えていることに対応するもの。また、高度経済成長期に建築された建物は更新期に入り、リニューアル工事が増えているためとした。
★13:43 ＳＥＲＩＯ－後場上げ幅拡大 放課後2施設の運営開始 放課後施設は129施設に
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日13時30分に、5月に放課後施設2施設の運営を新たに開始したと発表した。
今回の運営開始に伴い、同社グループは放課後施設129施設、保育施設23施設の合計152施設を運営することになるという。新たに運営開始した施設は、アクティ駒本（公設放課後事業）と民間放課後施設受託運営（民間放課後アフタースクール事業）となっている。
ＳＥＲＩＯホールディングス<6567.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日13時30分に、5月に放課後施設2施設の運営を新たに開始したと発表した。
今回の運営開始に伴い、同社グループは放課後施設129施設、保育施設23施設の合計152施設を運営することになるという。新たに運営開始した施設は、アクティ駒本（公設放課後事業）と民間放課後施設受託運営（民間放課後アフタースクール事業）となっている。
★13:55 アドバンストメディア－3日ぶり反落 岐阜車体工業が車両監査業務に「AmiVoice Keyboard」採用
アドバンスト・メディア<3773.T>が3日ぶり反落。同社は28日に、音声認識キーボード入力システム「AmiVoice Keyboard（アミボイス キーボード）」が、岐阜車体工業（岐阜県各務原市）の車両監査業務に採用されたと発表した。
車両監査業務は従来、人による計測→紙への転記→PCへの入力作業を行っていたが、計測する箇所が多く紙への転記とPCへの入力に時間を費やしていたという。この時間を低減し入力ミスをなくすために音声認識システムが導入された。
計測する箇所を作業者にアナウンスし、声で数値をPCへ入力。これにより作業の手を止めることなくハンズフリーで入力ができるので、作業速度・入力速度の双方で効率化が図れるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
アドバンスト・メディア<3773.T>が3日ぶり反落。同社は28日に、音声認識キーボード入力システム「AmiVoice Keyboard（アミボイス キーボード）」が、岐阜車体工業（岐阜県各務原市）の車両監査業務に採用されたと発表した。
車両監査業務は従来、人による計測→紙への転記→PCへの入力作業を行っていたが、計測する箇所が多く紙への転記とPCへの入力に時間を費やしていたという。この時間を低減し入力ミスをなくすために音声認識システムが導入された。
計測する箇所を作業者にアナウンスし、声で数値をPCへ入力。これにより作業の手を止めることなくハンズフリーで入力ができるので、作業速度・入力速度の双方で効率化が図れるとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
