NYオープン-売り先行、中国とEUが米保護主義に反対表明
米株は売り先行で寄り付いた。トランプ政権の保護主義への警戒感が株式市場の上値を圧迫している。ダウ平均は先週末に石油輸出国機構(OPEC)総会を受けて原油相場が上昇したことを好感し、9日ぶりに反転したが、週明けは売りに押されている。北京で経済貿易対話を実施した中国と欧州連合(EU)は双方が多国間の貿易システムを守ることで合意し、トランプ政権の保護主義への反対を表明。また、トランプ政権の行動が世界経済に悪影響を与える恐れがあると批判した。
DOW
24443.71 -160.9(-0.65%)
NASDAQ
7630.49 -62.02(-0.81%)
S&P500
2741.94 -12.94(-0.47%)
SOX
1345.22 -25.78(-1.88%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
22280 -20
CME225(円建て、大証日中終値比)
22240 -60
WTI
69.12 +0.54(+0.79%)
ドル円
109.60
ユーロ円
128.13
債券(%)
2.89
6/25(月) 〔予想〕 (前回)
21:15 トリア伊経済・財務相、講演
21:30 米5月シカゴ連銀全米活動指数 〔-〕 (+0.34)
23:00 米5月新築住宅販売件数 〔66.7万件〕 (66.2万件)
23:30 米6月ダラス連銀製造業活動指数 〔-〕 (+26.8)
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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