後場コメント No.2 ソニー、ウェルビー、浜松ホトニクス、日本電気硝子、ハウスドゥなど
★12:52 ソニー－底堅い センシング向けグローバルシャッター機能搭載CMOSイメージセンサー商品化
ソニー<6758.T>が底堅い。同社は22日に、世界で初めて、1つのMIPI(Mobile Industry Processor Interface)入力ポートに対して、独自のデータ送信技術により複数接続を可能とするインターフェースを搭載した、センシング向けグローバルシャッター機能搭載CMOSイメージセンサー「IMX418」を商品化したと発表した。
この商品は、同一配線上に接続された複数のイメージセンサーを同時露光して撮影したデータを、順番にAPの1つのMIPI入力ポートへ転送するインターフェースを搭載しているという。それにより、配線数が削減できるだけでなく、MIPI入力ポート数以上のイメージセンサーを接続することが可能になるとしている。
ソニー<6758.T>が底堅い。同社は22日に、世界で初めて、1つのMIPI(Mobile Industry Processor Interface)入力ポートに対して、独自のデータ送信技術により複数接続を可能とするインターフェースを搭載した、センシング向けグローバルシャッター機能搭載CMOSイメージセンサー「IMX418」を商品化したと発表した。
この商品は、同一配線上に接続された複数のイメージセンサーを同時露光して撮影したデータを、順番にAPの1つのMIPI入力ポートへ転送するインターフェースを搭載しているという。それにより、配線数が削減できるだけでなく、MIPI入力ポート数以上のイメージセンサーを接続することが可能になるとしている。
★12:57 ウェルビー－3日ぶり大幅反発 障害者雇用水増し28機関で3700人
ウェルビー<6556.T>が3日ぶり大幅反発。中央省庁で障害者の雇用を水増しした問題で、国の検証委員会は22日、報告書を公表した。障害者手帳を確認しないなど国の指針に反する方法で算入していた職員は2017年6月時点で28機関の計3700人に上り、検証委は「安易な前例踏襲があった」として中央省庁のずさんな対応を批判した。これを受け、障害者雇用支援を手掛ける企業のサービス需要拡大を見込んだ買いが入っている。
ウェルビー<6556.T>が3日ぶり大幅反発。中央省庁で障害者の雇用を水増しした問題で、国の検証委員会は22日、報告書を公表した。障害者手帳を確認しないなど国の指針に反する方法で算入していた職員は2017年6月時点で28機関の計3700人に上り、検証委は「安易な前例踏襲があった」として中央省庁のずさんな対応を批判した。これを受け、障害者雇用支援を手掛ける企業のサービス需要拡大を見込んだ買いが入っている。
★12:59 浜松ホトニクス－反発 高出力・高繰り返しのレーザー装置をテーブルトップサイズで実現
浜松ホトニクス<6965.T>が反発。同社は22日に、従来の励起用半導体レーザーの出力を3倍に高めた、テーブルトップサイズと小型ながら1ジュールと高出力かつ300ヘルツと高繰り返しでパルスレーザーを照射できるパワーレーザー装置を開発したと発表した。
これは、通常レーザー装置の出力は装置のサイズ・繰り返し周波数と相反関係にあるが、この課題を解決し小型ながら高出力、高繰り返しのレーザー装置を実現したものという。この開発品により、細かな汚れを除去するレーザークリーニングなど従来加工の生産効率を向上させるとともに、金属材料を変形加工するレーザーフォーミング、金属部品の使用寿命を延ばすレーザーピーニングなど新たな応用が期待されるとしている。
浜松ホトニクス<6965.T>が反発。同社は22日に、従来の励起用半導体レーザーの出力を3倍に高めた、テーブルトップサイズと小型ながら1ジュールと高出力かつ300ヘルツと高繰り返しでパルスレーザーを照射できるパワーレーザー装置を開発したと発表した。
これは、通常レーザー装置の出力は装置のサイズ・繰り返し周波数と相反関係にあるが、この課題を解決し小型ながら高出力、高繰り返しのレーザー装置を実現したものという。この開発品により、細かな汚れを除去するレーザークリーニングなど従来加工の生産効率を向上させるとともに、金属材料を変形加工するレーザーフォーミング、金属部品の使用寿命を延ばすレーザーピーニングなど新たな応用が期待されるとしている。
★13:06 ファーマフーズ－上げ幅拡大 田辺三菱製薬と抗体医薬に関して共同研究契約
ファーマフーズ<2929.T>が上げ幅拡大。同社は10月22日13時に、田辺三菱製薬<4508.T>と共同研究契約を締結したと発表した。
ファーマＦは、独自のニワトリ由来の抗体作製技術「ALAgene technology」を用いて、従来技術では抗体作製が困難であった自己免疫疾患の創薬ターゲット分子に対する新規抗体の創出に成功している。共同研究では、自己免疫疾患を対象とした新たな抗体医薬品の創製を目的として、開発候補抗体の取得を目指すとした。具体的には、ファーマＦがALAgene technologyを用いて創出した新規抗体を両社の技術で改良し、田辺三菱が各種動物モデル評価を担当することで、抗体医薬品の創製を目指す。なお、契約に基づき、田辺三菱はファーマＦに対して、契約一時金および研究マイルストンとして最大2億5000万円を支払うとした。
ファーマフーズ<2929.T>が上げ幅拡大。同社は10月22日13時に、田辺三菱製薬<4508.T>と共同研究契約を締結したと発表した。
ファーマＦは、独自のニワトリ由来の抗体作製技術「ALAgene technology」を用いて、従来技術では抗体作製が困難であった自己免疫疾患の創薬ターゲット分子に対する新規抗体の創出に成功している。共同研究では、自己免疫疾患を対象とした新たな抗体医薬品の創製を目的として、開発候補抗体の取得を目指すとした。具体的には、ファーマＦがALAgene technologyを用いて創出した新規抗体を両社の技術で改良し、田辺三菱が各種動物モデル評価を担当することで、抗体医薬品の創製を目指す。なお、契約に基づき、田辺三菱はファーマＦに対して、契約一時金および研究マイルストンとして最大2億5000万円を支払うとした。
★13:12 日本電気硝子－3日続落 世界最小の高出力ファイバーレーザー用光アイソレータを開発
日本電気硝子<5214.T>が3日続落。同社は10月22日13時に、磁気光学ガラスを用いた世界最小の高出力ファイバーレーザー用光アイソレータの開発に成功したと発表した。新開発の磁気光学ガラスは従来材料の約2倍磁気光学性能を有することから、光アイソレータの高性能化とともに、大幅な小型化を実現してとしている。
日本電気硝子<5214.T>が3日続落。同社は10月22日13時に、磁気光学ガラスを用いた世界最小の高出力ファイバーレーザー用光アイソレータの開発に成功したと発表した。新開発の磁気光学ガラスは従来材料の約2倍磁気光学性能を有することから、光アイソレータの高性能化とともに、大幅な小型化を実現してとしている。
★13:18 ハウスドゥ－反発 リバースモーゲージの保証残高20億円を突破
ハウスドゥ<3457.T>が3日ぶり反発。同社は10月22日9時30分に、連結子会社であるフィナンシャルドゥが展開している、提携する金融機関を通じてのリバースモーゲージの保証残高が、9月末に20億円を突破したと発表した。2017年10月から開始し、導入から1年間で提携金融機関は大阪信用金庫など計5つの金融機関になっている。
ハウスドゥ<3457.T>が3日ぶり反発。同社は10月22日9時30分に、連結子会社であるフィナンシャルドゥが展開している、提携する金融機関を通じてのリバースモーゲージの保証残高が、9月末に20億円を突破したと発表した。2017年10月から開始し、導入から1年間で提携金融機関は大阪信用金庫など計5つの金融機関になっている。
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