ソフトバンク-前日レンジ内の動き、転換線や5日線の上昇スピードが追いつけない?
ソフトバンク<9984.T>は後場からやや下げ幅を広げる場面があったが、前日のレンジ内の動きにとどまっている。チャート上では、きょうを含めて直近3日間は基準線や雲下限が上値の抵抗になっている。4/16に8.5%の大幅高となったことで、転換線(7220円)や5日線の上昇スピードが追いついてないのが上値を重くる要因でもある。
週足ローソク足は前週の陰線と同じ長さの陽線が並ぶ公算が大きい。下向きの13週線が目前に迫っているが、来週からは同線の下げは緩やかになってくる可能性が高い。半値押し程度の陰線を入れる可能性もあるが、週初から13週線を超える勢いがみられれば、3/19高値(8432円)は意外と早くクリアしてくるのではないか。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ