前場コメント No1 クラウドワークス、ネットワン、ミネベア、TYK、ユナイテッドなど

2014/12/19(金) 11:30
★9:00  クラウドワークス-買い気配 パナの「LUMIX CLUB」でお試しキャンペーン業務を受託
 クラウドワークス<3900.T>が買い気配。同社は12月18日の大引け後に、パナソニック<6752.T>グループのパナソニック コンシューマーマーケティング(大阪市)と連携し、パナソニックのデジタルカメラ「LUMIX」の愛用者向けサイト「LUMIX CLUB」上で、「フォトレタッチの無料お試しキャンペーン」におけるレタッチ業務を中心としたキャンペーン業務を受託したと発表した。
 クラウドワークスに登録する、フォトレタッチの専門技術を持ったクリエイターのスキルを活かした、「フォトレタッチ無料お試しキャンペーン」おけるレタッチ業務を中心としたキャンペーン業務を受託したもの。

★9:00  ネットワン-買い気配 大和が「2」へ引き上げ 業績に底打ち感あり 配当利回りの魅力増そう
 ネットワンシステムズ<7518.T>が買い気配。大和証券では、業績に底打ち感があり、配当利回りの魅力が増すとコメント。投資判断を「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、目標株価を660円→810円と引き上げた。
 第3四半期は業績に底打ち感あり。相変わらず得意先通信キャリア向けの不透明感は払しょくし難いが、国内ITサービス市場の活況から、民間企業や自治体からのネットワーク・SI関連受注が伸長。長期視点からは、キャリアの低迷が持続しても、業績拡大が可能になってきたと判断。
 一方、第4四半期は前年度の消費増税前特需などの反動減がある可能性があり、リスクもあると指摘。時価総額・流動性が低下していること、業績面(=PER)で割安感が生じるのが17.3期以降と分析することから、手掛けられる機関投資家が限定される可能性もあり。リスク許容度が高く、長期保有が可能な投資家向きとした。

★9:01  ミネベア-買い気配 バークレイズが目標株価引き上げ 循環に勝る構造成長を確認
 ミネベア<6479.T>が買い気配。バークレイズ証券では、循環に勝る構造成長を確認。レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価を1500円→1900円と引き上げた。
 12月9~11日に同社の生産拠点である中国、タイ、カンボジア工場を見学。主力のボールベアリング、LEDバックライトを中心に増産が続き、モーター事業などの構造改革の結実を再確認する内容であったとした。今15.3期の業績拡大は、特に電子分野の循環的な成長要因が目立つが、来16.3期以降も「市場の高級化」を背景に構造的成長が可能との見方は不変とした。

★9:01  TYK-3日続伸 株主優待制度を導入 クオカード1000円相当を贈呈
 TYK(東京窯業)<5363.T>が3日続伸。同社は12月18日の大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で1000株(1単元)以上を保有する株主を対象とし、クオカード1000円相当を贈呈する。

★9:02  サイジニア-買い気配スタート/マザーズ上場 寄り前5100円
 きょう東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したサイジニア<6031.T>は、公開価格2560円の買い気配でスタートした。差し引き約16万株の買い越し。寄り前気配は5100円程度だった。
 主幹事はSMBC日興証券で公開株数は45万3600株。EC(電子商取引)事業者および小売業向けのパーソナライズ・エンジン「デクワス」を利用したインターネットマーケティング支援サービスを提供している。

★9:02  ユナイテッド-反発 スマホのカジュアルゲームアプリ事業に本格参入
 ユナイテッド<2497.T>が反発。同社は12月18日の大引け後に、スマホのカジュアルゲームアプリ事業に本格参入することを決定したと発表した。その第1弾として、100%子会社のAccess.incから『ニャベルの塔 -ALL無料の育成ゲーム-』をリリースした。
 今秋よりテストリリースしていたカジュアルゲームアプリ『ネコの惑星』『鬼畜桃太郎』が一定の成果を収めたことと、事業の今後の成長が見込めることから、『ニャベルの塔 -ALL無料の育成ゲーム-』のリリースを皮切りに、同事業に本格参入することを決めたとしている。


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