前場コメント No.1 ユーグレナ、ＧＳＩクレオス、エスフーズ、マクドナルド、ラピーヌなど
★9：00 ユーグレナ－反発 米国でバイオジェット燃料向けユーグレナの培養研究を開始
ユーグレナ<2931.T>が3日ぶり反発。同社は4月17日の取引時間開始前に、米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校において、微細藻類ユーグレナの遺伝子組み換え体である「スーパーユーグレナ」など、バイオジェット燃料向けユーグレナの培養研究を開始したと発表した。
海外でユーグレナの培養研究を行うのは初めて。カリフォルニア大学サンディエゴ校は、世界有数の藻類研究機関であり、世界で唯一、米国環境保護庁の許可のもと、遺伝子組み換え藻類の屋外培養の経験を有する大学。
ユーグレナ<2931.T>が3日ぶり反発。同社は4月17日の取引時間開始前に、米国のカリフォルニア大学サンディエゴ校において、微細藻類ユーグレナの遺伝子組み換え体である「スーパーユーグレナ」など、バイオジェット燃料向けユーグレナの培養研究を開始したと発表した。
海外でユーグレナの培養研究を行うのは初めて。カリフォルニア大学サンディエゴ校は、世界有数の藻類研究機関であり、世界で唯一、米国環境保護庁の許可のもと、遺伝子組み換え藻類の屋外培養の経験を有する大学。
★9：00 ＧＳＩクレオス－買い気配 ブラジルで医療機器販売事業に参入 販売拠点を開設
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は4月16日の大引け後に、米国現地法人ＧＳＩホールディングの子会社であるＧＳＩブラジルの支店において、医療機器販売の認可を取得し、ブラジルで医療機器販売事業に参入すると発表した。
ブラジルでは、近年の経済発展にともなって中所得層の割合が増加し、民間医療保険への加入者が増えたことなどから「医療インフラ」の整備が急ピッチで進められている。医療機器の市場規模は年々拡大中。この機会をとらえ、同市場に参入するため、医療機器を専門に取り扱う支店をサンパウロ郊外に開設する。
ＧＳＩクレオス<8101.T>が買い気配。同社は4月16日の大引け後に、米国現地法人ＧＳＩホールディングの子会社であるＧＳＩブラジルの支店において、医療機器販売の認可を取得し、ブラジルで医療機器販売事業に参入すると発表した。
ブラジルでは、近年の経済発展にともなって中所得層の割合が増加し、民間医療保険への加入者が増えたことなどから「医療インフラ」の整備が急ピッチで進められている。医療機器の市場規模は年々拡大中。この機会をとらえ、同市場に参入するため、医療機器を専門に取り扱う支店をサンパウロ郊外に開設する。
★9：01 レンゴー－売り気配 ＣＳが「NEUTRAL」へ引き下げ 仕切り直し
レンゴー<3941.T>が売り気配。クレディ・スイス証券では、仕切り直しとコメント。投資評価を「OUTPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を550円→510円と引き下げた。
前15.3期営業利益(OP)予想を65億円→34億円、今16.3期を210億円→100億円へ下方修正。前15.3期は数量下振れが主因(ただし純利益は資産売却益計上により上方修正)。今16.3期は段ボール製品の値上げ効果を見込むが、期末をまたいだ一部交渉のずれ込みにより上期効果が不十分となるリスクを織り込むとした。減価償却費増、円安、原料古紙コスト増も重なり、今期の利益回復は弱めと想定。
レンゴー<3941.T>が売り気配。クレディ・スイス証券では、仕切り直しとコメント。投資評価を「OUTPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を550円→510円と引き下げた。
前15.3期営業利益(OP)予想を65億円→34億円、今16.3期を210億円→100億円へ下方修正。前15.3期は数量下振れが主因(ただし純利益は資産売却益計上により上方修正)。今16.3期は段ボール製品の値上げ効果を見込むが、期末をまたいだ一部交渉のずれ込みにより上期効果が不十分となるリスクを織り込むとした。減価償却費増、円安、原料古紙コスト増も重なり、今期の利益回復は弱めと想定。
★9：01 曙ブレーキ－売り気配 前期下方修正で一転最終赤字 生産設備の減損処理などが負担
曙ブレーキ工業<7238.T>が売り気配。総合ブレーキ国内最大手の同社は16日、15.3期通期の連結純利益が従来予想の6億円の黒字から、60億円の赤字（前期は24億円の黒字）になったようだと発表した。米国の生産混乱で追加費用がかかったことや、生産設備の減損処理などが響いた。
曙ブレーキ工業<7238.T>が売り気配。総合ブレーキ国内最大手の同社は16日、15.3期通期の連結純利益が従来予想の6億円の黒字から、60億円の赤字（前期は24億円の黒字）になったようだと発表した。米国の生産混乱で追加費用がかかったことや、生産設備の減損処理などが響いた。
★9：01 エスフーズ－3日続落 国内円建CBで90億円を調達へ ドイツ証券に割り当て
エスフーズ<2292.T>が3日続落。同社は4月16日の大引け後に、ドイツ証券を割当先とする第三者割当により、130％ソフトコール条項付第1回転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
発行総額は90億円で、償還期限は2020年5月7日、利率は0％、発行価格は100.25円、当初行使価格は2506円、払込日5月7日。調達資金は、食肉製造・卸売事業に関する生産・加工設備への設備投資に70億円、米国など国外食肉加工設備への設備投資に20億円を充てる。
エスフーズ<2292.T>が3日続落。同社は4月16日の大引け後に、ドイツ証券を割当先とする第三者割当により、130％ソフトコール条項付第1回転換社債型新株予約権付社債（CB）を発行すると発表した。
発行総額は90億円で、償還期限は2020年5月7日、利率は0％、発行価格は100.25円、当初行使価格は2506円、払込日5月7日。調達資金は、食肉製造・卸売事業に関する生産・加工設備への設備投資に70億円、米国など国外食肉加工設備への設備投資に20億円を充てる。
★9：02 マクドナルド－続落 今期最終赤字380億円 今年中に131店を閉店
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続落。同社は16日、従来未定としていた15.12期通期の連結純利益が380億円の赤字（前期は218億円の赤字）になりそうだと発表した。売上高の減少と費用増に加え、減損損失49億円を計上する。
併せて発表した店舗投資計画では、今後4年間で約2000店舗を改装し、現在25％のモダンな店舗の割合を90％にするとした。今期はフードコートやモールにある店舗を含めて約500店舗の改装を計画。合わせて今後の長期的な成長が見込めない131店舗を今年中に閉店し、将来の成長が確かに見込める店舗の改装に投資を集中するとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が続落。同社は16日、従来未定としていた15.12期通期の連結純利益が380億円の赤字（前期は218億円の赤字）になりそうだと発表した。売上高の減少と費用増に加え、減損損失49億円を計上する。
併せて発表した店舗投資計画では、今後4年間で約2000店舗を改装し、現在25％のモダンな店舗の割合を90％にするとした。今期はフードコートやモールにある店舗を含めて約500店舗の改装を計画。合わせて今後の長期的な成長が見込めない131店舗を今年中に閉店し、将来の成長が確かに見込める店舗の改装に投資を集中するとしている。
★9：03 ラピーヌ－買い気配 通期上方修正で最終益3.2倍に 固定資産を譲渡
ラピーヌ<8143.T>が買い気配。婦人アパレル中堅である同社は16日、16.2月通期の連結純利益が従来予想の1.1億円を上振れ、3.4億円（前期比3.2倍）になりそうだと発表した。大阪府の固定資産を譲渡するため、譲渡益2.5億円の計上を見込む。
ラピーヌ<8143.T>が買い気配。婦人アパレル中堅である同社は16日、16.2月通期の連結純利益が従来予想の1.1億円を上振れ、3.4億円（前期比3.2倍）になりそうだと発表した。大阪府の固定資産を譲渡するため、譲渡益2.5億円の計上を見込む。
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