後場コメント No.5 ＪＡＬ、価値開発、ＡＮＡ、三菱重工業、ダイフクなど
★13：30 ＪＡＬ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ ロングタームの買いとして推奨
日本航空<9201.T>が小幅続落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4300円→5000円と引き上げた。
同社株の魅力として、安いバリュエーション、強いバランスシートと潤沢のネットキャッシュ、運賃上昇の見通し、数量成長の加速と株主還元強化のポテンシャルを強調。長期的には、政府の監視が終わる17年度以降、投資拡大でＡＮＡとの競争力の差を縮めることは可能性の高いシナリオ。ロングタームの買いとして推奨するとした。
日本航空<9201.T>が小幅続落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4300円→5000円と引き上げた。
同社株の魅力として、安いバリュエーション、強いバランスシートと潤沢のネットキャッシュ、運賃上昇の見通し、数量成長の加速と株主還元強化のポテンシャルを強調。長期的には、政府の監視が終わる17年度以降、投資拡大でＡＮＡとの競争力の差を縮めることは可能性の高いシナリオ。ロングタームの買いとして推奨するとした。
★13：34 価値開発－大幅高 資本準備金49億円をその他資本剰余金に振り替え
価値開発<3010.T>が大幅高。同社は21日、6月26日開催予定の定時株主総会に、資本準備金の額の減少および剰余金の処分について付議することを決議したと発表した。
資本準備金を減少させ、その他資本剰余金に振り替える。減少する資本準備金の額は49億4263万9852円。資本準備金の額を減少することによる税負担の軽減や繰越利益剰余金の欠損額補填による財務体質の健全化を図ることを目的としている。
価値開発<3010.T>が大幅高。同社は21日、6月26日開催予定の定時株主総会に、資本準備金の額の減少および剰余金の処分について付議することを決議したと発表した。
資本準備金を減少させ、その他資本剰余金に振り替える。減少する資本準備金の額は49億4263万9852円。資本準備金の額を減少することによる税負担の軽減や繰越利益剰余金の欠損額補填による財務体質の健全化を図ることを目的としている。
★13：34 ＡＮＡ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ インバウンド需要関連銘柄のイチ押し
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が小幅続落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を370円→400円と引き上げた。
15年度には、国際線旅客運賃上昇の見通し、インバウンド需要と日本発ビジネス需要への取り込み、国内線のロードファクター改善、貨物事業の拡大、LCC事業事業の黒字化やコスト削減の継続で、EBITDARと営業利益が高い成長率を維持し、会社計画とコンセンサス予想を上回ると予想。中長期では強い競争力のもと、利益の高成長が続く見通しは不変。コンセンサス予想の今後の上方修正が見込まれるとし、引き続き、インバウンド需要関連銘柄のイチ押しとして推奨するとした。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が小幅続落。ＪＰモルガン証券では、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を370円→400円と引き上げた。
15年度には、国際線旅客運賃上昇の見通し、インバウンド需要と日本発ビジネス需要への取り込み、国内線のロードファクター改善、貨物事業の拡大、LCC事業事業の黒字化やコスト削減の継続で、EBITDARと営業利益が高い成長率を維持し、会社計画とコンセンサス予想を上回ると予想。中長期では強い競争力のもと、利益の高成長が続く見通しは不変。コンセンサス予想の今後の上方修正が見込まれるとし、引き続き、インバウンド需要関連銘柄のイチ押しとして推奨するとした。
★13：45 ヒューマンＷＥＢ－続伸 新業態ヴィレッジ「入善 牡蠣ノ星」 を8月オープン
ヒューマンウェブ<3224.T>が続伸。同社は20日、100％出資子会社である日本かきセンター（富山県下新川郡）の運営する浄化加工センターと、レストランを併設させたヴィレッジ「入善牡蠣ノ星」を、8月2日にオープンすると発表した。株価はきのう大幅高となったが、きょうも上昇の流れが続いている。
ヴィレッジ「入善 牡蠣ノ星」は、浄化加工センターで安全性を進化させたブランド牡蠣の「Organic RefinedOyster」を、より新鮮な状態で楽しめるよう、浄化加工センターとレストランとを併設させた、新業態「牡蠣ノ星」の第一号店舗。レストランは、全テーブルに「鉄板」と「網」を設け、顧客自身が調理するスタイル。
ヒューマンウェブ<3224.T>が続伸。同社は20日、100％出資子会社である日本かきセンター（富山県下新川郡）の運営する浄化加工センターと、レストランを併設させたヴィレッジ「入善牡蠣ノ星」を、8月2日にオープンすると発表した。株価はきのう大幅高となったが、きょうも上昇の流れが続いている。
ヴィレッジ「入善 牡蠣ノ星」は、浄化加工センターで安全性を進化させたブランド牡蠣の「Organic RefinedOyster」を、より新鮮な状態で楽しめるよう、浄化加工センターとレストランとを併設させた、新業態「牡蠣ノ星」の第一号店舗。レストランは、全テーブルに「鉄板」と「網」を設け、顧客自身が調理するスタイル。
★13：45 三菱重工業－上げ幅拡大 湘南モノレールの全持ち株を譲渡 経営資源見直し
三菱重工業<7011.T>が上げ幅拡大。同社は5月22日13時頃、55.2％を出資する湘南モノレール（神奈川県鎌倉市）の全持ち株を、交通事業支援会社のみちのりホールディングス（東京都千代田区）に譲渡することで合意したと発表した。
みちのりＨＤに100％出資する、経営共創基盤（東京都千代田区）を加えた3社で株式譲渡契約を締結。経営資源をコア事業に集中するためにグループ会社の再編などを進めている三菱重と、地域交通事業の活性化に取り組むみちのりＨＤの考えが一致したことによるものとした。
三菱重工業<7011.T>が上げ幅拡大。同社は5月22日13時頃、55.2％を出資する湘南モノレール（神奈川県鎌倉市）の全持ち株を、交通事業支援会社のみちのりホールディングス（東京都千代田区）に譲渡することで合意したと発表した。
みちのりＨＤに100％出資する、経営共創基盤（東京都千代田区）を加えた3社で株式譲渡契約を締結。経営資源をコア事業に集中するためにグループ会社の再編などを進めている三菱重と、地域交通事業の活性化に取り組むみちのりＨＤの考えが一致したことによるものとした。
★13：53 ダイフク－水戸が「B+」継続 16.3期営業利益は会社計画からの上振れを予想
ダイフク<6383.T>が4日ぶり反落。水戸証券では、レーティング「B+」を継続した。中長期の利益成長性を勘案した目標株価は、来期予想PER約16倍の2300円。前回の評価基準である予想PER約17倍から引き下げたのは、株価が2017年満期円貨建転換社債（発行総額150億円）の転換価額1400.6円を大きく上回ってきたことから、株式転換に伴う希薄化の可能性を考慮したためとした。
今16.3期会社計画売上高3200億円（+20％）、営業利益180億円（+21％）に対し、水戸では営業利益192億円（+29％）を予想。前15.3期末受注残高は1725億円（14.3期末1342 億円）と豊富。セグメント別にみると、エレクトロニクスは確度の高い大口受注案件の期中受注・期中売上が見込めるとし、増収効果により、会社計画以上の利益率向上も期待可能。自動車は好調な米系メーカーに加え、日系メーカー向けにサービス売上拡大が予想されるとした。
ダイフク<6383.T>が4日ぶり反落。水戸証券では、レーティング「B+」を継続した。中長期の利益成長性を勘案した目標株価は、来期予想PER約16倍の2300円。前回の評価基準である予想PER約17倍から引き下げたのは、株価が2017年満期円貨建転換社債（発行総額150億円）の転換価額1400.6円を大きく上回ってきたことから、株式転換に伴う希薄化の可能性を考慮したためとした。
今16.3期会社計画売上高3200億円（+20％）、営業利益180億円（+21％）に対し、水戸では営業利益192億円（+29％）を予想。前15.3期末受注残高は1725億円（14.3期末1342 億円）と豊富。セグメント別にみると、エレクトロニクスは確度の高い大口受注案件の期中受注・期中売上が見込めるとし、増収効果により、会社計画以上の利益率向上も期待可能。自動車は好調な米系メーカーに加え、日系メーカー向けにサービス売上拡大が予想されるとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
