前場コメント No.14 ブロードリーフ、ウチダエスコ、ＪＡＬ、宝印刷、カッパ・クリエイトなど
★11：05 ブロードリーフ－下げ幅縮小 自動車販売・整備管理システム開発のJCMと業務提携
ブロードリーフ<3673.T>が下げ幅縮小。同社は26日、自動車販売・整備管理システムの開発・販売など自動車流通市場に対して幅広いサービスを提供するJCM（東京都千代田区）と業務提携契約を締結したと発表した。
自動車整備事業者および自動車鈑金事業者向け業務システムで高い国内導入実績を誇る同社と、自動車販売システムで高い国内導入実績を誇るJCMが提携することで、両システムユーザーの業務効率向上を目指す。
ブロードリーフ<3673.T>が下げ幅縮小。同社は26日、自動車販売・整備管理システムの開発・販売など自動車流通市場に対して幅広いサービスを提供するJCM（東京都千代田区）と業務提携契約を締結したと発表した。
自動車整備事業者および自動車鈑金事業者向け業務システムで高い国内導入実績を誇る同社と、自動車販売システムで高い国内導入実績を誇るJCMが提携することで、両システムユーザーの業務効率向上を目指す。
★11：08 明電舎－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 16.3期会社計画・18.3期の新中計とも保守的
明電舎<6508.T>が12日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今16.3期会社計画・18.3期の新中計目標ともに保守的で、上振れを想定。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を510円→570円と引き上げた。
投資評価「1」を継続する背景としては、目標株価が現行株価に対して23％程度の上値余地があり、ファンダメンタルズ面では社会インフラにおける電鉄用変電設備等をはじめとした海外事業拡大、産業システムではプラグインハイブリット車（PHEV）向けモータ・インバータやシャシダイナモの堅調などを反映し、新中期経営計画「V120」の最終年次である18.3期営業利益は会社目標を10億円上回る150億円へ拡大する（年平均成長率10％強）など、中期的にも着実な成長が見込まれるため。また、産業用エレクトロニクスセクター内で日立製作所などの総合電機大手に準ずる優位性を有するとの見方を継続しているためとした。
明電舎<6508.T>が12日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今16.3期会社計画・18.3期の新中計目標ともに保守的で、上振れを想定。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を510円→570円と引き上げた。
投資評価「1」を継続する背景としては、目標株価が現行株価に対して23％程度の上値余地があり、ファンダメンタルズ面では社会インフラにおける電鉄用変電設備等をはじめとした海外事業拡大、産業システムではプラグインハイブリット車（PHEV）向けモータ・インバータやシャシダイナモの堅調などを反映し、新中期経営計画「V120」の最終年次である18.3期営業利益は会社目標を10億円上回る150億円へ拡大する（年平均成長率10％強）など、中期的にも着実な成長が見込まれるため。また、産業用エレクトロニクスセクター内で日立製作所などの総合電機大手に準ずる優位性を有するとの見方を継続しているためとした。
★11：11 ウチダエスコ－小安い 3Q累計営業益20％減 前期の特需なく伸び悩む
ウチダエスコ<4699.T>が小安い。パソコン販売や保守サービスが主力の同社は25日、15.7期3Q累計（8～4月）の連結営業利益が5.8億円（前年同期比20.3％減）だったと発表した。前期のようなWindowsXPサポート終了対応案件や消費税増税前の駆け込み需要案件が無くなり、売り上げが伸び悩んだ。通期見通し（8.5億円）に対する進ちょく率は68％となった。
ウチダエスコ<4699.T>が小安い。パソコン販売や保守サービスが主力の同社は25日、15.7期3Q累計（8～4月）の連結営業利益が5.8億円（前年同期比20.3％減）だったと発表した。前期のようなWindowsXPサポート終了対応案件や消費税増税前の駆け込み需要案件が無くなり、売り上げが伸び悩んだ。通期見通し（8.5億円）に対する進ちょく率は68％となった。
★11：11 ＪＡＬ－ＣＳが「OUTPERFORM」継続 投資家は正当に評価していない
日本航空<9201.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、投資家は正当に評価していないと判断。投資評価「OUTPERFORM」、目標株価6100円を継続した。
再上場以降、期初のガイダンスは実際の収益を平均34％過小評価しており、今16.3期もその点に変わりはないと判断。ＣＳでは経営陣の売上想定は保守的すぎるとコメント。特に、燃油サーチャージの減少が運賃に及ぼす影響や運賃低下に伴う需要の弾力性について保守的との見方を示した。
2ヵ月後に発表される今16.3期1Q決算でイールドが予想以上に上振れれば、一連の好材料の皮切りとなる見込み。配当性向の改善、格付けの引き上げ、日経平均への採用、国交省の指導監督下から脱して政治的逆風が低減、標準的な課税への回帰は、短中期のパフォーマンスに節目となる見通し。
日本航空<9201.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、投資家は正当に評価していないと判断。投資評価「OUTPERFORM」、目標株価6100円を継続した。
再上場以降、期初のガイダンスは実際の収益を平均34％過小評価しており、今16.3期もその点に変わりはないと判断。ＣＳでは経営陣の売上想定は保守的すぎるとコメント。特に、燃油サーチャージの減少が運賃に及ぼす影響や運賃低下に伴う需要の弾力性について保守的との見方を示した。
2ヵ月後に発表される今16.3期1Q決算でイールドが予想以上に上振れれば、一連の好材料の皮切りとなる見込み。配当性向の改善、格付けの引き上げ、日経平均への採用、国交省の指導監督下から脱して政治的逆風が低減、標準的な課税への回帰は、短中期のパフォーマンスに節目となる見通し。
★11：16 宝印刷－大幅反発 ストラテジックキャピタルが5.02％の株式を新規取得
宝印刷<7921.T>が6日ぶり大幅反発。5月25日公表の大量保有報告書（5％ルール）において、投資ファンドのストラテジックキャピタル（東京都渋谷区）が保有割合5.02％を新規取得したことが判明しており、材料視されているようだ。旧村上ファンド幹部の丸木強氏が代表を務めている投資ファンド。
宝印刷<7921.T>が6日ぶり大幅反発。5月25日公表の大量保有報告書（5％ルール）において、投資ファンドのストラテジックキャピタル（東京都渋谷区）が保有割合5.02％を新規取得したことが判明しており、材料視されているようだ。旧村上ファンド幹部の丸木強氏が代表を務めている投資ファンド。
★11：21 カッパ・クリエイト－もみあい 減資の実施を発表
カッパ・クリエイトホールディングス<7421.T>がもみあい。同社は25日、資本金、資本準備金および利益準備金の額を減少すると発表。
約139.50億円の資本金の約29.7％に相当する約41.50億円程度を減少するほか、資本準備金129.64億円を約104.64億円減少、利益準備金0.6億円を全額減少して0円にする。資本金の減少額、資本準備金の減少額はその他資本剰余金に振り替える。利益準備金の減少額は繰越利益剰余金に振り替える。なお、今回の減資では発行済み株式総数の変更は行わない。
カッパ・クリエイトホールディングス<7421.T>がもみあい。同社は25日、資本金、資本準備金および利益準備金の額を減少すると発表。
約139.50億円の資本金の約29.7％に相当する約41.50億円程度を減少するほか、資本準備金129.64億円を約104.64億円減少、利益準備金0.6億円を全額減少して0円にする。資本金の減少額、資本準備金の減少額はその他資本剰余金に振り替える。利益準備金の減少額は繰越利益剰余金に振り替える。なお、今回の減資では発行済み株式総数の変更は行わない。
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