後場コメント No.8 光通信、メガネスーパー、小野薬品、富士フイルム、丸紅など
★14：25 光通信－岩井コスモが目標株価引き上げ 16.3期は2ケタ増益を予想
光通信<9435.T>が続落。岩井コスモ証券では、今16.3期は2ケタ増益を予想。投資判断「B+」を継続、目標株価を9000円→10000円と引き上げた。
今16.3期営業利益は前期比12％増の360億円を予想。企業収益改善などを背景に、法人向け自社商材（データ通信カードなど）の販売が増加し、今期の営業増益率は前期より高まる見通し。ＮＴＴ光回線の卸売販売の収益拡大が期待できる来17.3期は今期を上回る営業増益率が期待可能とした。
光通信<9435.T>が続落。岩井コスモ証券では、今16.3期は2ケタ増益を予想。投資判断「B+」を継続、目標株価を9000円→10000円と引き上げた。
今16.3期営業利益は前期比12％増の360億円を予想。企業収益改善などを背景に、法人向け自社商材（データ通信カードなど）の販売が増加し、今期の営業増益率は前期より高まる見通し。ＮＴＴ光回線の卸売販売の収益拡大が期待できる来17.3期は今期を上回る営業増益率が期待可能とした。
★14：32 ユニ・チャーム－岩井コスモが目標株価引き下げ 株主還元による反発に期待
ユニ・チャーム<8113.T>が反発。岩井コスモ証券では、株主還元による反発に期待。投資判断「B+」を継続、目標株価は3440円→3050円と引き下げた。
1～3月期は営業減益だが、前年同期の駆け込み需要の影響を除けば微増益の着地。今期の総還元性向予想は5割で、株主重視の姿勢を会社は継続。やや物足りない業績は織り込み済みと判断し、リバウンドに期待するとした。
ユニ・チャーム<8113.T>が反発。岩井コスモ証券では、株主還元による反発に期待。投資判断「B+」を継続、目標株価は3440円→3050円と引き下げた。
1～3月期は営業減益だが、前年同期の駆け込み需要の影響を除けば微増益の着地。今期の総還元性向予想は5割で、株主重視の姿勢を会社は継続。やや物足りない業績は織り込み済みと判断し、リバウンドに期待するとした。
★14：32 メガネスーパー－上昇 「メガネスーパーコンタクト」の1号店を6月オープン
メガネスーパー<3318.T>が上昇。同社は28日、ユーザーの利便性を追求した省スペース型コンタクトレンズ専門店「メガネスーパーコンタクト」の1号店として、京王八王子ショッピングセンター店を6月1日にオープンすると発表した。
今回オープンする「メガネスーパーコンタクト」では、同新店舗オープンで得たノウハウを元に、省スペース出店によるきめ細かいサービスと運営コスト抑制による高収益型店舗として展開してゆく方針。店舗在庫の最適化と処方せん不要販売を行うことで、省スペースながらレンズの即渡し環境を整備し、顧客の利便性を追求するとともに、クリアレンズ、カラーコンタクト、サークルレンズ、また遠近タイプなど、豊富な品揃えであらゆる世代のニーズに対応したい考え。
メガネスーパー<3318.T>が上昇。同社は28日、ユーザーの利便性を追求した省スペース型コンタクトレンズ専門店「メガネスーパーコンタクト」の1号店として、京王八王子ショッピングセンター店を6月1日にオープンすると発表した。
今回オープンする「メガネスーパーコンタクト」では、同新店舗オープンで得たノウハウを元に、省スペース出店によるきめ細かいサービスと運営コスト抑制による高収益型店舗として展開してゆく方針。店舗在庫の最適化と処方せん不要販売を行うことで、省スペースながらレンズの即渡し環境を整備し、顧客の利便性を追求するとともに、クリアレンズ、カラーコンタクト、サークルレンズ、また遠近タイプなど、豊富な品揃えであらゆる世代のニーズに対応したい考え。
★14：34 小野薬品－大幅反発 おう吐治療剤「プロイメンド」の小児適用追加申請
小野薬品工業<4528.T>が大幅反発。同社は27日、抗ガン剤投与に伴うおう吐治療剤「プロイメンド点滴静注用150mg」について、生後6カ月以上の小児への適応追加のための承認申請を行ったと発表した。
プロイメンドは同社とMerck Sharp & Dohme(MSD)が締結したライセンス契約に基づき11年12月に発売した医薬品。現在、同社が取り扱うおう吐治療剤「イメンドカプセル」は経口剤で小児患者に服薬が困難であること、12歳未満には適用がないことなどから、医療現場からプロイメンドの小児適用に関する要望が寄せられていた。
小野薬品工業<4528.T>が大幅反発。同社は27日、抗ガン剤投与に伴うおう吐治療剤「プロイメンド点滴静注用150mg」について、生後6カ月以上の小児への適応追加のための承認申請を行ったと発表した。
プロイメンドは同社とMerck Sharp & Dohme(MSD)が締結したライセンス契約に基づき11年12月に発売した医薬品。現在、同社が取り扱うおう吐治療剤「イメンドカプセル」は経口剤で小児患者に服薬が困難であること、12歳未満には適用がないことなどから、医療現場からプロイメンドの小児適用に関する要望が寄せられていた。
★14：38 富士フイルム－反発 下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP」を発売
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日ぶり小幅反発。同社は5月27日、傘下の富士フイルム（東京都港区）が、内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO（レザリオ）」用スコープとして初めて、イメージセンサーに高解像度CMOSセンサーを搭載した、下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP」を発売すると発表した。
5月29日より、富士フイルムメディカルを通じて販売するもので、製品を5月29日～31日に、名古屋国際会議場で開催される「第89回 日本消化器内視鏡学会総会」に出展する。
「LASEREO」用スコープとして初めて、イメージセンサーに高解像度CMOSセンサーを搭載。このセンサーと、粘膜表層の微細血管のコントラストを高めて強調して表示する「Blue LASER Imaging（BLI）機能」や粘膜表層の微細血管のコントラストを高めた画像に対し赤色領域のわずかな色の違いを画像処理で見やすく表示する「Linked Color Imaging（LCI）」を組み合わせることにより、低ノイズで高解像度な画像にできる。
富士フイルムホールディングス<4901.T>が3日ぶり小幅反発。同社は5月27日、傘下の富士フイルム（東京都港区）が、内視鏡システムの光源にレーザーを用いた新世代内視鏡システム「LASEREO（レザリオ）」用スコープとして初めて、イメージセンサーに高解像度CMOSセンサーを搭載した、下部消化管用拡大スコープ「EC-L600ZP」を発売すると発表した。
5月29日より、富士フイルムメディカルを通じて販売するもので、製品を5月29日～31日に、名古屋国際会議場で開催される「第89回 日本消化器内視鏡学会総会」に出展する。
「LASEREO」用スコープとして初めて、イメージセンサーに高解像度CMOSセンサーを搭載。このセンサーと、粘膜表層の微細血管のコントラストを高めて強調して表示する「Blue LASER Imaging（BLI）機能」や粘膜表層の微細血管のコントラストを高めた画像に対し赤色領域のわずかな色の違いを画像処理で見やすく表示する「Linked Color Imaging（LCI）」を組み合わせることにより、低ノイズで高解像度な画像にできる。
★14：43 丸紅－伸び悩み ミャンマー電力省と覚書締結 ガス焚き火力発電事業の開発で
丸紅<8002.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社は5月28日11時に、ミャンマー中心部のヤンゴン管区において、ガス焚き火力発電事業の事業化調査を始めることで、ミャンマー電力省と合意したと発表した。
ミャンマー中心部のヤンゴン管区タンリン地区にガス焚き火力発電所を建設し、ヤンゴン管区を中心としたミャンマー国内に安定的に電力供給を行うことを計画しているもの。発電容量は400メガワットで、同国内のガス焚き火力発電所としては最大となる。丸紅は、Global Power Synergy Public Company社（タイ）、Eden Group Company社（ミャンマー）とコンソーシアムを組成の上、事業化調査を行う。
丸紅<8002.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社は5月28日11時に、ミャンマー中心部のヤンゴン管区において、ガス焚き火力発電事業の事業化調査を始めることで、ミャンマー電力省と合意したと発表した。
ミャンマー中心部のヤンゴン管区タンリン地区にガス焚き火力発電所を建設し、ヤンゴン管区を中心としたミャンマー国内に安定的に電力供給を行うことを計画しているもの。発電容量は400メガワットで、同国内のガス焚き火力発電所としては最大となる。丸紅は、Global Power Synergy Public Company社（タイ）、Eden Group Company社（ミャンマー）とコンソーシアムを組成の上、事業化調査を行う。
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