後場コメント No.5 フジクラ、良品計画、サイゼリヤ、ＮＥＣ、トリドールなど
★14：18 ココカラファイン－5日ぶり反落 6月の既存店売上高7.2％増
ココカラファイン<3098.T>が5日ぶり反落。同社は2日、6月の既存店売上高（速報値）が前年同月比7.2％増、全店では6.8％増だったと発表した。既存店客数は1.5％増、客単価は5.0％増加した。ただし、株価は利益確定売りに押され下落している。
ココカラファイン<3098.T>が5日ぶり反落。同社は2日、6月の既存店売上高（速報値）が前年同月比7.2％増、全店では6.8％増だったと発表した。既存店客数は1.5％増、客単価は5.0％増加した。ただし、株価は利益確定売りに押され下落している。
★14：21 フジクラ－売り買い交錯 円安恩恵を織り込む 「中立」継続
フジクラ<5803.T>が売り買い交錯。ゴールドマン・サックス証券では、円安恩恵を織り込み、15/16/17年度の営業利益予想を+1.6％/+1.5％/+1.4％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価を640円→670円と引き上げた。
1Q営業利益は65億円（前年同期比14％増、同8億円増）を予想。FPCが主要顧客の旧製品スマホ向けの出荷が高水準を維持していることがけん引。ただし、自動車は中国市場の需要減速などの影響から計画に対する進ちょく率は低い可能性があるとした。
フジクラ<5803.T>が売り買い交錯。ゴールドマン・サックス証券では、円安恩恵を織り込み、15/16/17年度の営業利益予想を+1.6％/+1.5％/+1.4％修正。投資判断「中立」を継続、目標株価を640円→670円と引き上げた。
1Q営業利益は65億円（前年同期比14％増、同8億円増）を予想。FPCが主要顧客の旧製品スマホ向けの出荷が高水準を維持していることがけん引。ただし、自動車は中国市場の需要減速などの影響から計画に対する進ちょく率は低い可能性があるとした。
★14：22 良品計画－小動き 6月の直営既存店売上高1.3％増 家具全般やアロマ関連が好調
良品計画<7453.T>が小動き。同社は2日、6月の直営既存店の月次売上高が前年同月比1.3％増だったと発表した。
前月に引き続き、衣服・雑貨ではオーガニックコットンのカットソー、生活雑貨では家具全般やアロマ関連の商品が好調だった。また、食品も「ごはんにかける宮崎風冷や汁」、「果汁100％ひとくちゼリー」が人気となり、売り上げが伸びつつあるとコメントしている。直営既存客数は5.1％減だったが、単価は6.7％伸びた。
良品計画<7453.T>が小動き。同社は2日、6月の直営既存店の月次売上高が前年同月比1.3％増だったと発表した。
前月に引き続き、衣服・雑貨ではオーガニックコットンのカットソー、生活雑貨では家具全般やアロマ関連の商品が好調だった。また、食品も「ごはんにかける宮崎風冷や汁」、「果汁100％ひとくちゼリー」が人気となり、売り上げが伸びつつあるとコメントしている。直営既存客数は5.1％減だったが、単価は6.7％伸びた。
★14：27 ヤマハ－3日続伸 円/ユーロ前提の変更で楽器事業の見通しを上方修正 「売り」継続
ヤマハ<7951.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、円/ユーロ前提の変更によって楽器事業の見通しを上方修正し、15/16/17年度の営業利益予想を+7.5％/+7.0％/+6.8％修正。投資判断「売り」を継続も、目標株価を2120円→2300円と引き上げた。
1Q営業利益は会社計画70億円を上回る、80億円（前年同期比28％増、同18億円増）を予想。楽器、音響機器が緩やかな成長を示していることに加えて、構造改革効果によって半導体が損益分岐点まで改善していることが増益をドライブしていると指摘した。
ヤマハ<7951.T>が3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、円/ユーロ前提の変更によって楽器事業の見通しを上方修正し、15/16/17年度の営業利益予想を+7.5％/+7.0％/+6.8％修正。投資判断「売り」を継続も、目標株価を2120円→2300円と引き上げた。
1Q営業利益は会社計画70億円を上回る、80億円（前年同期比28％増、同18億円増）を予想。楽器、音響機器が緩やかな成長を示していることに加えて、構造改革効果によって半導体が損益分岐点まで改善していることが増益をドライブしていると指摘した。
★14：29 サイゼリヤ－軟調 6月既存店売上高0.5％増 6カ月連続プラスも材料出尽くし
サイゼリヤ<7581.T>が軟調。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の6月の既存店売上高が前年同月比0.5％増だったと発表した。プラスは6カ月連続。客単価が1.7％増加し、客数の1.1％の減少を補った。全店売上高は3.8％増。全店店舗数は前期比19店純増の1032店となった。ただ、材料出尽くしによる売りに押されている。
サイゼリヤ<7581.T>が軟調。同社は2日、レストラン業態「サイゼリヤ」の6月の既存店売上高が前年同月比0.5％増だったと発表した。プラスは6カ月連続。客単価が1.7％増加し、客数の1.1％の減少を補った。全店売上高は3.8％増。全店店舗数は前期比19店純増の1032店となった。ただ、材料出尽くしによる売りに押されている。
★14：33 ＮＥＣ－反落 中堅・中小企業向け「マイナンバー安心セット」を発売
ＮＥＣ<6701.T>が4日ぶり反落。同社は7月3日、ICTシステムのマイナンバー対応を検討する中堅・中小企業向けに、既存の人事・給与システムを短期間でセキュリティ強化する「マイナンバー安心セット」を発売すると発表した。
新製品は、PCにログオンできる人を限定し、なりすましを防止する「顔認証ログオンセット」および、データベースを監視し、いつ誰がアクセスしたかを追跡できる「アクセスログ監視セット」、ハードディスクの暗号化とデータ消去ソフトウェアにより格納データの漏えいを防止する「データ暗号化セット」。
また、独立系ソフトウェア開発会社との協業を推進する「パートナーズISVビジネスセンター」を新設し、中堅・中小企業に対し、セキュリティ強化をはじめとするソリューションを拡充していくとした。
ＮＥＣ<6701.T>が4日ぶり反落。同社は7月3日、ICTシステムのマイナンバー対応を検討する中堅・中小企業向けに、既存の人事・給与システムを短期間でセキュリティ強化する「マイナンバー安心セット」を発売すると発表した。
新製品は、PCにログオンできる人を限定し、なりすましを防止する「顔認証ログオンセット」および、データベースを監視し、いつ誰がアクセスしたかを追跡できる「アクセスログ監視セット」、ハードディスクの暗号化とデータ消去ソフトウェアにより格納データの漏えいを防止する「データ暗号化セット」。
また、独立系ソフトウェア開発会社との協業を推進する「パートナーズISVビジネスセンター」を新設し、中堅・中小企業に対し、セキュリティ強化をはじめとするソリューションを拡充していくとした。
★14：36 トリドール－続落 既存店全業態売上高が5.7％増 5月から増加幅縮小
トリドール<3397.T>が続落。同社は3日、6月度の既存店全業態売上高が前年同月比5.7％増だったと発表した。5月の12.9％増からは増加幅が縮小した。
丸亀製麺の既存店売上高は6.2％増加した。前月に続き冷たい塩ぶっかけうどんにうどんだしで下味をつけた豚しゃぶと、オニオンスライス、千切りにしたキャベツで作ったマリネをのせた「豚マリネぶっかけうどん」を販売すると共に、テレビCMを全国で放映するなど、引き続き売り上げ増に向けた施策を実施したことなどから、単価は7.0％上昇した。一方、客数は0.8％の減少となった。
トリドール<3397.T>が続落。同社は3日、6月度の既存店全業態売上高が前年同月比5.7％増だったと発表した。5月の12.9％増からは増加幅が縮小した。
丸亀製麺の既存店売上高は6.2％増加した。前月に続き冷たい塩ぶっかけうどんにうどんだしで下味をつけた豚しゃぶと、オニオンスライス、千切りにしたキャベツで作ったマリネをのせた「豚マリネぶっかけうどん」を販売すると共に、テレビCMを全国で放映するなど、引き続き売り上げ増に向けた施策を実施したことなどから、単価は7.0％上昇した。一方、客数は0.8％の減少となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
