後場コメント No.7 マツダ、中電工、ぷらっとホーム、ヤクルト本社、ホンダなど
★14：08 住友理工－小じっかり 1Q営業益の上期進ちょくは41％ 北米・中国で販売堅調
住友理工<5191.T>が小じっかり。自動車用防振ゴム最大手の同社は28日14時、16.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が24.9億円（前年同期は4.3億円の赤字）だったと発表した。上期見通し（60.0億円）に対する進ちょく率は41％となった。北米・中国での販売が堅調に推移し、為替の円安も寄与した。
住友理工<5191.T>が小じっかり。自動車用防振ゴム最大手の同社は28日14時、16.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が24.9億円（前年同期は4.3億円の赤字）だったと発表した。上期見通し（60.0億円）に対する進ちょく率は41％となった。北米・中国での販売が堅調に推移し、為替の円安も寄与した。
★14：09 マツダ－下落 6月の海外生産が72.2％増 国内は7.7％増
マツダ<7261.T>が下落。同社は28日、6月度の生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。
生産においては、国内では前年同期比7.7％増の8万9465台だったが、海外では「アクセラ」と「デミオ」の生産が増加し、同72.2％増の5万3070台と大幅に伸びた。
国内販売では、乗用車と登録車がともに増となり、2万1303台と、同47.2％増だった。輸出は、北米、欧州など向けが減り、同11.5％減の6万6932台となった。
マツダ<7261.T>が下落。同社は28日、6月度の生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。
生産においては、国内では前年同期比7.7％増の8万9465台だったが、海外では「アクセラ」と「デミオ」の生産が増加し、同72.2％増の5万3070台と大幅に伸びた。
国内販売では、乗用車と登録車がともに増となり、2万1303台と、同47.2％増だった。輸出は、北米、欧州など向けが減り、同11.5％減の6万6932台となった。
★14：15 鶴弥－小安い 高機能エコ瓦を「Heat・Defense」を開発
鶴弥<5386.T>が小安い。同社は7月28日に、新製品として、遮熱性能を向上させた高機能エコ瓦「Heat・Defense(ヒート・ディフェンス)」を開発したと発表した。天井断熱の不十分な既築住宅の屋根の葺き替え(リフォーム)において、2階の居室環境の改善に特に貢献可能。新築住宅だけでなく、戸建住宅や店舗などのリフォームまで幅広いニーズに応えられるとした。しかし、マーケットの反応は薄い。
鶴弥<5386.T>が小安い。同社は7月28日に、新製品として、遮熱性能を向上させた高機能エコ瓦「Heat・Defense(ヒート・ディフェンス)」を開発したと発表した。天井断熱の不十分な既築住宅の屋根の葺き替え(リフォーム)において、2階の居室環境の改善に特に貢献可能。新築住宅だけでなく、戸建住宅や店舗などのリフォームまで幅広いニーズに応えられるとした。しかし、マーケットの反応は薄い。
★14：16 中電工－大幅上昇 工事採算性向上で通期利益を上方修正 リニューアル工事も増加
中電工<1941.T>が大幅上昇。同社は27日、16.3期通期の連結営業利益が従来予想の63億円を上振れ、77億円（前期比18.3％減）になりそうだと発表した。リニューアル工事などの増加見込むほか、工事採算性の向上に向けた原価低減の徹底が利益の押し上げ要因となる。
中電工<1941.T>が大幅上昇。同社は27日、16.3期通期の連結営業利益が従来予想の63億円を上振れ、77億円（前期比18.3％減）になりそうだと発表した。リニューアル工事などの増加見込むほか、工事採算性の向上に向けた原価低減の徹底が利益の押し上げ要因となる。
★14：22 ぷらっとホーム－一時10％高 『IoT クラウドベーシックセット』を発売
ぷらっとホーム<6836.T>が一時10％高も急速に伸び悩む展開。同社は7月28日11時に、IoT（Internet of Things：モノのインターネット）の導入に必要なものがすべて含まれたパッケージ製品『IoT クラウドベーシックセット』を発売すると発表した。
同製品はIoTの導入に必要となる5つの製品・サービス（センサー、IoTゲートウェイ、クラウドサービス、ユーザー可視化アプリケーション、通信回線）がワンパッケージになっており、顧客はIoTの導入をすぐに開始することが可能。
ぷらっとホーム<6836.T>が一時10％高も急速に伸び悩む展開。同社は7月28日11時に、IoT（Internet of Things：モノのインターネット）の導入に必要なものがすべて含まれたパッケージ製品『IoT クラウドベーシックセット』を発売すると発表した。
同製品はIoTの導入に必要となる5つの製品・サービス（センサー、IoTゲートウェイ、クラウドサービス、ユーザー可視化アプリケーション、通信回線）がワンパッケージになっており、顧客はIoTの導入をすぐに開始することが可能。
★14：28 ヤクルト－ミルミル上昇 1Q営業益72％増 医薬品製造販売が大幅伸長
ヤクルト本社<2267.T>が後場大幅高。同社は28日14時20分、16.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が101億円（前年同期比71.1％増）だったと発表した。上期見通し（195億円）に対する進ちょく率は52％となった。
医薬品製造販売事業部門の売り上げが伸長した。飲料および食品製造販売事業部門では、海外でアジア・オセアニア地域を中心に販売が堅調だった。国内は売り上げが伸び悩んだものの、今年創業80周年を迎えたことを機に、4月から乳製品乳酸菌飲料「New ヤクルト」や、はっ酵乳「ミルミル」などのパッケージデザインに「ヤクルト創業80周年マーク」を表示し「価値普及」活動を積極的に展開した。
ヤクルト本社<2267.T>が後場大幅高。同社は28日14時20分、16.3期1Q（4～6月）の連結営業利益が101億円（前年同期比71.1％増）だったと発表した。上期見通し（195億円）に対する進ちょく率は52％となった。
医薬品製造販売事業部門の売り上げが伸長した。飲料および食品製造販売事業部門では、海外でアジア・オセアニア地域を中心に販売が堅調だった。国内は売り上げが伸び悩んだものの、今年創業80周年を迎えたことを機に、4月から乳製品乳酸菌飲料「New ヤクルト」や、はっ酵乳「ミルミル」などのパッケージデザインに「ヤクルト創業80周年マーク」を表示し「価値普及」活動を積極的に展開した。
★14：29 ホンダ－小幅安 6月国内生産は37.8％減 海外は6月として過去最高を記録
ホンダ<7267.T>が小幅安。28日に発表した同社の6月の国内生産実績は、前年同月比37.8％減の5万4473台となり、11カ月連続のマイナスとなった。
国内販売は、同7.5％減の6万7460台となり、9カ月連続のマイナスとなった。輸出は前年同月比33.3％減の2349台と4カ月連続のマイナス。一方、海外生産は同12.7％増の34万0154台と4カ月連続でプラスとなり、6月単月では過去最高となった。
ホンダ<7267.T>が小幅安。28日に発表した同社の6月の国内生産実績は、前年同月比37.8％減の5万4473台となり、11カ月連続のマイナスとなった。
国内販売は、同7.5％減の6万7460台となり、9カ月連続のマイナスとなった。輸出は前年同月比33.3％減の2349台と4カ月連続のマイナス。一方、海外生産は同12.7％増の34万0154台と4カ月連続でプラスとなり、6月単月では過去最高となった。
★14：33 東京エレクトロンデバイス－反発 ラティスセミコンダクターと販売代理店契約を締結
東京エレクトロンデバイス<2760.T>が6日ぶり反発。同社は7月28日11時に、ラティスセミコンダクター（米国オレゴン州）と販売代理店契約を締結し、世界最小クラスのサイズで圧倒的な低消費電力のFPGAやHDMI/MHL対応「画像インタフェースIC」などの取り扱いを開始すると発表した。ラティスセミコンダクターは、1983年に設立されたファブレス半導体メーカー。
東京エレクトロンデバイス<2760.T>が6日ぶり反発。同社は7月28日11時に、ラティスセミコンダクター（米国オレゴン州）と販売代理店契約を締結し、世界最小クラスのサイズで圧倒的な低消費電力のFPGAやHDMI/MHL対応「画像インタフェースIC」などの取り扱いを開始すると発表した。ラティスセミコンダクターは、1983年に設立されたファブレス半導体メーカー。
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