後場コメント No.1 長谷工、アクモス、ニトリHD、日立マクセル、東レなど
★12:30 長谷工-JPモルガンが目標株価引き上げ 強含みな状況は継続
長谷工コーポレーション<1808.T>が続伸。JPモルガン証券では、強含みな状況は続くと想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1900円→1990円と引き上げた。
業績予想を上方修正。マンション建設市場のタイトな需給バランスは最低でも来17.3期まで続き、18.3期まで過去最高営業利益の更新が続く見込み。来17.3期には純資産が2000億円を突破、経営の安定度は高まり、収益性の高い大型開発の参入機会も増えると予想。
14年7月に優先株の買い戻しが完了し、長谷工の経営再建は完全に終了。その後、収益は早いペースで拡大し、純資産も14.3期末の1194億円から17.3期は2355億円程度まで拡大すると予想。資金力がついたことで、大型プロジェクトを複数手掛ける体力が付いてきたと注目。現在でも長谷工が主導する複数の大型再開発プロジェクトのパイプラインがあり、次の成長ドライバーになっていくと予想するとした。
長谷工コーポレーション<1808.T>が続伸。JPモルガン証券では、強含みな状況は続くと想定。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1900円→1990円と引き上げた。
業績予想を上方修正。マンション建設市場のタイトな需給バランスは最低でも来17.3期まで続き、18.3期まで過去最高営業利益の更新が続く見込み。来17.3期には純資産が2000億円を突破、経営の安定度は高まり、収益性の高い大型開発の参入機会も増えると予想。
14年7月に優先株の買い戻しが完了し、長谷工の経営再建は完全に終了。その後、収益は早いペースで拡大し、純資産も14.3期末の1194億円から17.3期は2355億円程度まで拡大すると予想。資金力がついたことで、大型プロジェクトを複数手掛ける体力が付いてきたと注目。現在でも長谷工が主導する複数の大型再開発プロジェクトのパイプラインがあり、次の成長ドライバーになっていくと予想するとした。
★12:30 アクモス-大幅続伸 子会社のユニバーサルシリアルバスに関する事業を譲渡
アクモス<6888.T>が大幅に3日続伸。同社は11月30日、連結子会社のエクスカル(横浜市)が展開する一部事業(ユニバーサルシリアルバスに関する事業および計測サービスに関する事業)を、グラナイトリバーラボ・ジャパン(横浜市)に譲渡すると発表した。
事業譲渡は2016年1月4日を予定。譲渡金額は1296万円、試験用機材など金額は410万円。エクスカルの規格認証サービスのうち、ユニバーサルシリアルバスに関する事業は、規格の変更や新設に対応した測定器の試験設備への投資が高額になることが課題となっており、協業を目的としたアライアンス先の開拓を進めておた。 アライアンスの交渉を進める過程で、グラナイトリバーラボから日本国内に試験サービス施設を新設するにあたり、エクスカルの当該事業を譲り受けたいとの申し出を受け、譲渡を決めたとしている。
アクモス<6888.T>が大幅に3日続伸。同社は11月30日、連結子会社のエクスカル(横浜市)が展開する一部事業(ユニバーサルシリアルバスに関する事業および計測サービスに関する事業)を、グラナイトリバーラボ・ジャパン(横浜市)に譲渡すると発表した。
事業譲渡は2016年1月4日を予定。譲渡金額は1296万円、試験用機材など金額は410万円。エクスカルの規格認証サービスのうち、ユニバーサルシリアルバスに関する事業は、規格の変更や新設に対応した測定器の試験設備への投資が高額になることが課題となっており、協業を目的としたアライアンス先の開拓を進めておた。 アライアンスの交渉を進める過程で、グラナイトリバーラボから日本国内に試験サービス施設を新設するにあたり、エクスカルの当該事業を譲り受けたいとの申し出を受け、譲渡を決めたとしている。
★12:34 ニトリHD-JPモルガンが「Overweight」継続 小売セクター内でのトップ推奨を継続
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。JPモルガン証券では、下期業績は順調と予想。投資判断「Overweight」、目標株価12000円、小売セクター内でのトップ推奨を継続した。
今期3Qは25%営業増益、4Qは31%増益と、良好な増益基調が続くと予想。向こう3年間は国内成長戦略(大都市圏・小型店・EC・法人向け)がカギ。その後は中国事業が業績と株価ドライバーになると予想。当面は国内(特に大都市圏と小型店、EC)事業の進ちょくに注目。都内では小岩、用賀、大田区、狛江などへの出店で、さらに認知度が上がる見込み。
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。JPモルガン証券では、下期業績は順調と予想。投資判断「Overweight」、目標株価12000円、小売セクター内でのトップ推奨を継続した。
今期3Qは25%営業増益、4Qは31%増益と、良好な増益基調が続くと予想。向こう3年間は国内成長戦略(大都市圏・小型店・EC・法人向け)がカギ。その後は中国事業が業績と株価ドライバーになると予想。当面は国内(特に大都市圏と小型店、EC)事業の進ちょくに注目。都内では小岩、用賀、大田区、狛江などへの出店で、さらに認知度が上がる見込み。
★12:35 ベリテ-続伸 イオンに新業態店舗「Velicia」出店
ベリテ<9904.T>が続伸。同社は1日、イオン<8267.T>との協業により「Shop in Shop」形態である新業態店舗のテスト・マーケティングを行っていたが、この度新ショップ・ブランド名「Velicia」として正式に展開すると発表した。
良質なジュエリーを厳選し、ベストバリューで提案するセレクトショップを展開していく考え。今後の売り上げ拡大が期待され、株価は上昇している。
ベリテ<9904.T>が続伸。同社は1日、イオン<8267.T>との協業により「Shop in Shop」形態である新業態店舗のテスト・マーケティングを行っていたが、この度新ショップ・ブランド名「Velicia」として正式に展開すると発表した。
良質なジュエリーを厳選し、ベストバリューで提案するセレクトショップを展開していく考え。今後の売り上げ拡大が期待され、株価は上昇している。
★12:35 日立マクセル-小幅続伸 住宅のスマート化を実現するHEMS対応計測ユニットを受注開始
日立マクセル<6810.T>が変わらずを挟み小幅続伸。同社は1日、ECHONET Lite対応のHEMSコントローラーと接続して住宅のスマート化を実現するHEMS対応計測ユニット「HML-CTS01-L03」を同日より受注開始すると発表した。
同社は家庭のスマート化を容易に実現する、くらしサポートHEMS「Hemlia」を、主に新築住宅向けに、本年4月より本格展開している。受注を開始するHEMS対応計測ユニット「HML-CTS01-L03」は、既築住宅においても、手軽にHEMSを導入することを可能にする。
日立マクセル<6810.T>が変わらずを挟み小幅続伸。同社は1日、ECHONET Lite対応のHEMSコントローラーと接続して住宅のスマート化を実現するHEMS対応計測ユニット「HML-CTS01-L03」を同日より受注開始すると発表した。
同社は家庭のスマート化を容易に実現する、くらしサポートHEMS「Hemlia」を、主に新築住宅向けに、本年4月より本格展開している。受注を開始するHEMS対応計測ユニット「HML-CTS01-L03」は、既築住宅においても、手軽にHEMSを導入することを可能にする。
★12:38 東レ-MSMUFGが目標株価引き上げ 秀でたトップライングロースを引き続き評価
東レ<3402.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、秀でたトップライングロースを引き続き評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1250円→1350円と引き上げた。
業績予想を増額。基幹事業である繊維の伸長、炭素繊維複合材料事業の大幅拡大などから、最高益更新が続く見通し。中期ではLiBセパレーターも収益拡大に貢献する見込みとした。
東レ<3402.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、秀でたトップライングロースを引き続き評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1250円→1350円と引き上げた。
業績予想を増額。基幹事業である繊維の伸長、炭素繊維複合材料事業の大幅拡大などから、最高益更新が続く見通し。中期ではLiBセパレーターも収益拡大に貢献する見込みとした。
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