後場コメント No.2 清水建設、大塚商会、ショーケースＴＶ、ユニチャーム、ピーシーデポなど
★12：35 トラスト・テック－3日続落 3月31日を基準日として1株を2株に分割
トラスト・テック<2154.T>が3日続落。同社は2月12日12時30分に、3月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を行うと発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層拡大を図る目的。
トラスト・テック<2154.T>が3日続落。同社は2月12日12時30分に、3月31日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を行うと発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層拡大を図る目的。
★12：36 清水建設－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 17.3期連結営業利益は1000億円超を予想
清水建設<1803.T>が3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来17.3期連結営業利益は1000億円超を予想。投資判断「Overweight」を継続も、バリュエーション手法を変更し、目標株価は1500円→1330円と引き下げた。
エクイティストーリーは変更なし。同社はピーク営業利益水準（1993.3期1632億円）が大手ゼネコン4社のなかで最も高かったために、18.3期までに営業利益段階で過去最高益を更新するのは難しいとみられるが、来17.3期以降も増益ステージが続くと予想。コンセンサスは依然として低く、このエクイティストーリーはまだ株価には十分に織り込まれていないと考えるとした。
清水建設<1803.T>が3日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来17.3期連結営業利益は1000億円超を予想。投資判断「Overweight」を継続も、バリュエーション手法を変更し、目標株価は1500円→1330円と引き下げた。
エクイティストーリーは変更なし。同社はピーク営業利益水準（1993.3期1632億円）が大手ゼネコン4社のなかで最も高かったために、18.3期までに営業利益段階で過去最高益を更新するのは難しいとみられるが、来17.3期以降も増益ステージが続くと予想。コンセンサスは依然として低く、このエクイティストーリーはまだ株価には十分に織り込まれていないと考えるとした。
★12：37 大塚商会－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 粛々と複合提案を推進中
大塚商会<4768.T>が変わらずを挟んで5日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、粛々と複合提案を推進中とコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は6000円→5790円と引き下げた。
人件費などを保守的に見直し、営業利益予想を若干下方修正。カタリストは、(1)市場期待以上の増配、(2)マイナンバー関連ソリューションのインパクトある業績貢献、(3)「たのめーる」ビジネスの予想以上の拡大など。
大塚商会<4768.T>が変わらずを挟んで5日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、粛々と複合提案を推進中とコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は6000円→5790円と引き下げた。
人件費などを保守的に見直し、営業利益予想を若干下方修正。カタリストは、(1)市場期待以上の増配、(2)マイナンバー関連ソリューションのインパクトある業績貢献、(3)「たのめーる」ビジネスの予想以上の拡大など。
★12：38 ショーケースＴＶ－後場買い気配 1：2の株式分割を実施
ショーケース・ティービー<3909.T>が後場買い気配。同社は12日前引け後、普通株式1株につき2株の割合で分割すると発表した。基準日は3月31日。
株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図る。
ショーケース・ティービー<3909.T>が後場買い気配。同社は12日前引け後、普通株式1株につき2株の割合で分割すると発表した。基準日は3月31日。
株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで、投資家により投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大を図る。
★12：38 ショーケースＴＶ－後場買い気配 今期は3％営業増益の見通し eマーケティングで収益拡大見込む
ショーケースティービー<3909.T>が後場買い気配。同社は12日前引け後、16.12期通期の連結営業利益予想を3.2億円（前期比3.1％増）と発表した。
eマーケティング事業で、拡大するスマホ関連市場を取り込み、スマートフォン・コンバータやスマートリンクなどの収益拡大を見込んでいる。Webソリューション事業では、Flash to HTML5変換サービスの伸長を見込んでいる。
15.12期通期の営業利益は前の期と比べて22.1％増の3.1億円だった。eマーケティング事業のスマホ最適化サービスで、スマートフォン・コンバータやフォームコンバータの導入アカウント数が拡大した。
ショーケースティービー<3909.T>が後場買い気配。同社は12日前引け後、16.12期通期の連結営業利益予想を3.2億円（前期比3.1％増）と発表した。
eマーケティング事業で、拡大するスマホ関連市場を取り込み、スマートフォン・コンバータやスマートリンクなどの収益拡大を見込んでいる。Webソリューション事業では、Flash to HTML5変換サービスの伸長を見込んでいる。
15.12期通期の営業利益は前の期と比べて22.1％増の3.1億円だった。eマーケティング事業のスマホ最適化サービスで、スマートフォン・コンバータやフォームコンバータの導入アカウント数が拡大した。
★12：39 ユニチャーム－後場プラス転換 今期は9％営業増益の見通し パーソナルケアで市場活性化図る
ユニ・チャーム<8113.T>が後場プラス転換。同社は12日、16.12期通期の連結営業利益予想を870億円（前期比8.8％増）と発表した。
国内のパーソナルケアで、消費者ニーズを捉えた高付加価値商品を提供し、市場の活性化をリードし続けていく考え。
15.12期通期の営業利益は799億円だった。高付加価値商品の継続的提案と、訪日客のインバウンド需要を取り込んだ。
ユニ・チャーム<8113.T>が後場プラス転換。同社は12日、16.12期通期の連結営業利益予想を870億円（前期比8.8％増）と発表した。
国内のパーソナルケアで、消費者ニーズを捉えた高付加価値商品を提供し、市場の活性化をリードし続けていく考え。
15.12期通期の営業利益は799億円だった。高付加価値商品の継続的提案と、訪日客のインバウンド需要を取り込んだ。
★12：44 ピーシーデポ－いちよしがフェアバリュー引き上げ ソリューションサービスに衰えはない
ピーシーデポコーポレーション<7618.T>が続伸。いちよし経済研究所では、ソリューションサービスの伸びに衰えはないと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1100円→1250円と引き上げた。
3Q（10～12月）決算を踏まえて、いちよし予想を上方修正。プレミアム会員料中心のソリューションサービス売上高が積み上がる傾向に衰えはなく、今後の収益成長に対する蓋然性は高いと考えられるとした。会社側が今16.3期通期予想を上方修正したが、いちよしではなお保守的と判断。
ピーシーデポコーポレーション<7618.T>が続伸。いちよし経済研究所では、ソリューションサービスの伸びに衰えはないと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1100円→1250円と引き上げた。
3Q（10～12月）決算を踏まえて、いちよし予想を上方修正。プレミアム会員料中心のソリューションサービス売上高が積み上がる傾向に衰えはなく、今後の収益成長に対する蓋然性は高いと考えられるとした。会社側が今16.3期通期予想を上方修正したが、いちよしではなお保守的と判断。
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