後場コメント No.4 三菱電機、ビーロット、横浜ゴム、モノタロウ、応用地質など
★12：56 リバーエレテック－3日ぶり急反発 3Q累計営業益は黒字転換 通期計画も大幅超過
リバーエレテック<6666.T>が3日ぶり急反発。同社は10日、16.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が1億0900万円（前年同期は営業赤字6億5100万円）だったと発表した。通期予想3200万円を大幅に超過した。
水晶製品事業で、円安の進行や、超小型音叉型水晶振動子のスマホ向け受注の拡大が寄与した。
リバーエレテック<6666.T>が3日ぶり急反発。同社は10日、16.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益が1億0900万円（前年同期は営業赤字6億5100万円）だったと発表した。通期予想3200万円を大幅に超過した。
水晶製品事業で、円安の進行や、超小型音叉型水晶振動子のスマホ向け受注の拡大が寄与した。
★12：59 三菱電機－3日続落 無線LANと音波による屋内位置検出システムを開発
三菱電機<6503.T>が3日続落。同社は12日、無線LANと音波による測位を組み合わせて誤差1メートル以内で位置を検出できる屋内位置検出システムを開発したと発表した。これにより、GPSの電波が届かない地下駐車場での駐車位置までのナビゲーションや倉庫での物流管理など、さまざまなシーンでの利便性向上に貢献する。
三菱電機<6503.T>が3日続落。同社は12日、無線LANと音波による測位を組み合わせて誤差1メートル以内で位置を検出できる屋内位置検出システムを開発したと発表した。これにより、GPSの電波が届かない地下駐車場での駐車位置までのナビゲーションや倉庫での物流管理など、さまざまなシーンでの利便性向上に貢献する。
★13：07 マクドナルド－いちよしがフェアバリュー引き上げ 最悪期は脱しつつある
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落。いちよし経済研究所では、最悪期は脱しつつあり、業績は緩やかな回復を予想。レーティング「C」を継続も、フェアバリューは1400円→1600円と引き上げた。
今16.12期経常利益は一時的な費用の減少（ネットで約87億円）、売上高増加による収益改善（150億円）、その他経費削減効果約60億円により、前15.12期比297億円改善の20 億円と予想。ただし、季節要因などもあり、今16.12期2Q累計(1～6月)の経常損失は18億円と予想（同社は学生が夏休みとなる3Q(7～9月)に売上高、利益が集中する傾向がある）。会社は店舗改装を進めていく方針で、注目するとした。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落。いちよし経済研究所では、最悪期は脱しつつあり、業績は緩やかな回復を予想。レーティング「C」を継続も、フェアバリューは1400円→1600円と引き上げた。
今16.12期経常利益は一時的な費用の減少（ネットで約87億円）、売上高増加による収益改善（150億円）、その他経費削減効果約60億円により、前15.12期比297億円改善の20 億円と予想。ただし、季節要因などもあり、今16.12期2Q累計(1～6月)の経常損失は18億円と予想（同社は学生が夏休みとなる3Q(7～9月)に売上高、利益が集中する傾向がある）。会社は店舗改装を進めていく方針で、注目するとした。
★13：08 ビーロット－後場逆行高 今期営業益22％増 前期も案件数重ね上振れ着地
ビーロット<3452.T>が後場逆行高。不動産の投資開発事業を手掛ける同社は12日13時、16.12期通期の営業利益が9.7億円（前期比21.8％増）になりそうだと発表した。
中長期成長に向けた事業展開を目指す。既存事業については、収益力向上策を推進し、利益の確保を最大限目指しつつ、海外インバウンドを利用した新たな方法を模索し、事業の多様化を図る。
併せて発表した前15.12期営業益は8.0億円だった。不動産投資開発事業を中心に案件数を着実に重ね、成約数を伸ばし、従来予想（7.2億円）を上振れ着地した。
ビーロット<3452.T>が後場逆行高。不動産の投資開発事業を手掛ける同社は12日13時、16.12期通期の営業利益が9.7億円（前期比21.8％増）になりそうだと発表した。
中長期成長に向けた事業展開を目指す。既存事業については、収益力向上策を推進し、利益の確保を最大限目指しつつ、海外インバウンドを利用した新たな方法を模索し、事業の多様化を図る。
併せて発表した前15.12期営業益は8.0億円だった。不動産投資開発事業を中心に案件数を着実に重ね、成約数を伸ばし、従来予想（7.2億円）を上振れ着地した。
★13：12 横浜ゴム－後場下げ幅縮小 今期は1％営業増益の見込み 3Qは8％減で着地
横浜ゴム<5101.T>が後場下げ幅縮小。同社は12日13時、16.12期通期の連結営業利益予想を550億円（前期比0.9％増）と発表した。
15.12期通期の営業利益は545億円（前の期比7.7％減）だった。国内新車用タイヤが自動車生産台数の減少により、販売量、売上高ともに減少した。
横浜ゴム<5101.T>が後場下げ幅縮小。同社は12日13時、16.12期通期の連結営業利益予想を550億円（前期比0.9％増）と発表した。
15.12期通期の営業利益は545億円（前の期比7.7％減）だった。国内新車用タイヤが自動車生産台数の減少により、販売量、売上高ともに減少した。
★13：13 モノタロウ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 16.12期以降の予想を保守的に見直し
ＭｏｎｏｔａＲＯ<3064.T>が大幅に3日続落。いちよし経済研究所では、大企業向け売り上げと米国Zoro US社向けコンサルティング収入の予想を引き下げ。レーティング「C」を継続、フェアバリューは1700円→1500円と引き下げた。
前15.12期4Q業績は売上高157.6億円（前年同期比26％増）、営業利益19.3億円（同64％増）と会社計画ベースとの比較では堅調に推移。しかし、いちよしの従前予想を大幅に下振れ。同社の四半期売上のトレンドとして毎期3Q(7～9月)から4Q(10～12月)にかけて大幅に伸びる傾向があるが、今回の前15.12期4Qは対前四半期比13.2億円と、過去2期とほぼ同水準の増収額にとどまった。現状の成長ペースはアベノミクス以前と比べると高水準ではあるが、いちよしの期待には達していないと判断る。業績予想を保守的に見直すとした。特に、大企業向け売上と米国 Zoro US社向けコンサルティング収入の予想を引き下げ。
ＭｏｎｏｔａＲＯ<3064.T>が大幅に3日続落。いちよし経済研究所では、大企業向け売り上げと米国Zoro US社向けコンサルティング収入の予想を引き下げ。レーティング「C」を継続、フェアバリューは1700円→1500円と引き下げた。
前15.12期4Q業績は売上高157.6億円（前年同期比26％増）、営業利益19.3億円（同64％増）と会社計画ベースとの比較では堅調に推移。しかし、いちよしの従前予想を大幅に下振れ。同社の四半期売上のトレンドとして毎期3Q(7～9月)から4Q(10～12月)にかけて大幅に伸びる傾向があるが、今回の前15.12期4Qは対前四半期比13.2億円と、過去2期とほぼ同水準の増収額にとどまった。現状の成長ペースはアベノミクス以前と比べると高水準ではあるが、いちよしの期待には達していないと判断る。業績予想を保守的に見直すとした。特に、大企業向け売上と米国 Zoro US社向けコンサルティング収入の予想を引き下げ。
★13：18 応用地質－大幅に3日続落 自己株式320万株を消却へ 発行済み株式の9.97％
応用地質<9755.T>が大幅に3日続落。同社は2月12日13時に、自己株式320万株を2月26日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は9.97％。
応用地質<9755.T>が大幅に3日続落。同社は2月12日13時に、自己株式320万株を2月26日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は9.97％。
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