後場コメント No.1 ミネベア、マーベラス、江崎グリコ、メイテック、ソルクシーズなど
★12：30 ミネベア－みずほが目標株価引き下げ 再評価期待は不変
ミネベア<6479.T>が8日ぶり反落。みずほ証券では、iPhone台数想定と為替前提の変更で下方修正も、再評価期待は不変として、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1700円→1500円と引き下げた。
「買い」判断継続の主因は、iPhoneの生産台数想定の見直しによるバックライト(BL)売上想定の引き下げと、為替前提の変更。一方、ボールベアリングは景気不透明感が増してきた15年後半以降においても堅調。また、回転機器ではミックス改善により収益性が改善傾向。計測機器も、自動車電装向けを中心に堅調を維持。BL以外への見方を変える必要はないとコメント。BLが中期的に赤字となる可能性は低いと考えるとした。
ミネベア<6479.T>が8日ぶり反落。みずほ証券では、iPhone台数想定と為替前提の変更で下方修正も、再評価期待は不変として、投資判断「買い」を継続した。目標株価は1700円→1500円と引き下げた。
「買い」判断継続の主因は、iPhoneの生産台数想定の見直しによるバックライト(BL)売上想定の引き下げと、為替前提の変更。一方、ボールベアリングは景気不透明感が増してきた15年後半以降においても堅調。また、回転機器ではミックス改善により収益性が改善傾向。計測機器も、自動車電装向けを中心に堅調を維持。BL以外への見方を変える必要はないとコメント。BLが中期的に赤字となる可能性は低いと考えるとした。
★12：30 メディアシーク－後場買い気配 上期営業益は黒字転換 企業向けコンサルティングなど順調
メディアシーク<4824.T>が後場買い気配。同社は7日、16.7期上期（8-1月）の連結営業利益が2500万円（前年同期は営業赤字1億2900万円）だったと発表した。企業向けコンサルティングやシステム開発業務が比較的順調に推移した。
メディアシーク<4824.T>が後場買い気配。同社は7日、16.7期上期（8-1月）の連結営業利益が2500万円（前年同期は営業赤字1億2900万円）だったと発表した。企業向けコンサルティングやシステム開発業務が比較的順調に推移した。
★12：30 マーベラス－5日続伸 『剣と魔法のログレス いにしえの女神』繁体字版が累計100万DL
マーベラス<7844.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は3月7日の前場引け後に、Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>と共同開発したスマートフォン向け本格MMORPG『剣と魔法のログレス いにしえの女神』（中国語・繁体字版）が、台湾・香港・マカオ地域において累計100万ダウンロードを突破したと発表した。2015年10月22日よりGarena Onlineを通じて台湾・香港・マカオでのサービスを開始している。
マーベラス<7844.T>が変わらずを挟んで5日続伸。同社は3月7日の前場引け後に、Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>と共同開発したスマートフォン向け本格MMORPG『剣と魔法のログレス いにしえの女神』（中国語・繁体字版）が、台湾・香港・マカオ地域において累計100万ダウンロードを突破したと発表した。2015年10月22日よりGarena Onlineを通じて台湾・香港・マカオでのサービスを開始している。
★12：32 グリコ－下げ幅拡大 「グリコネットショップ」の顧客個人情報が外部流出
江崎グリコ<2206.T>が下げ幅拡大。同社は7日午前、菓子・飲料などを販売する「グリコネットショップ」に登録した顧客の個人情報が不正アクセスにより外部に流出していることが判明したと発表した。朝日新聞によると、流出した個人情報8万3194件のうち4万3744件は、クレジットカード情報が含まれているとされる。
江崎グリコ<2206.T>が下げ幅拡大。同社は7日午前、菓子・飲料などを販売する「グリコネットショップ」に登録した顧客の個人情報が不正アクセスにより外部に流出していることが判明したと発表した。朝日新聞によると、流出した個人情報8万3194件のうち4万3744件は、クレジットカード情報が含まれているとされる。
★12：34 常磐開発－反発 通期営業利益を上方修正 上場20周年で記念配当実施も
常磐開発<1782.T>が反発。同社は4日、16.3期通期の連結営業利益の予想を従来の13.0億円から16.0億円（前期比10.1％増）へと引き上げた。工事総利益が増加している。
併せて、従来15円としていた期末配当金を17円（前期は15円）へと引き上げた。株式上場20周年で記念配当を実施する。
常磐開発<1782.T>が反発。同社は4日、16.3期通期の連結営業利益の予想を従来の13.0億円から16.0億円（前期比10.1％増）へと引き上げた。工事総利益が増加している。
併せて、従来15円としていた期末配当金を17円（前期は15円）へと引き上げた。株式上場20周年で記念配当を実施する。
★12：35 メイテック－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 中期的な投資妙味は大きい
メイテック<9744.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、安定成長と積極的な株主還元による中期的な投資妙味は大きいとみて、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は6000円→5500円と引き下げた。
目標株価引き下げの理由は（1）株式市場全体のリスクプレミアム上昇、（2）17.3期以降の業績予想の引き下げによるもの。予想引き下げの主因は足元までの状況を踏まえて稼働時間を保守的に見直したことによるもの。
短期的なカタリストは想定しづらいものの、（1）今後3年間、年率10％程度の安定成長継続、（2）積極的な株主還元（総還元性向100％）を考慮すれば、中期的な視点での投資妙味は大きいと指摘。
メイテック<9744.T>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、安定成長と積極的な株主還元による中期的な投資妙味は大きいとみて、投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は6000円→5500円と引き下げた。
目標株価引き下げの理由は（1）株式市場全体のリスクプレミアム上昇、（2）17.3期以降の業績予想の引き下げによるもの。予想引き下げの主因は足元までの状況を踏まえて稼働時間を保守的に見直したことによるもの。
短期的なカタリストは想定しづらいものの、（1）今後3年間、年率10％程度の安定成長継続、（2）積極的な株主還元（総還元性向100％）を考慮すれば、中期的な視点での投資妙味は大きいと指摘。
★12：36 ソルクシーズ－上げ幅拡大 錢高組とエネルギーマネジメントシステム「TUNNEL EYE」開発
ソルクシーズ<4284.T>が上げ幅拡大。同社は3月7日の前場引け後に、子会社であるイー・アイ・ソルが、錢高組<1811.T>と共同でIoT（Internet of Things）を用いた山岳トンネル工事の安全管理と省エネルギー化を連動させるエネルギーマネジメントシステム「TUNNEL EYE（トンネルアイ）」（特許出願中）を開発し、実用化したと発表した。
トンネル現場に配置した複数の組込型制御端末（NI製）を使用し、入坑者の位置や、ガス濃度、作業工程の監視等の安全管理データおよび使用電力量を収集。その情報を遠隔地のサーバーで保存・分析することで、工事照明や換気ファンなどの主要な電気機器を適した状態に自動制御する。初年度の売上金額は1億円を見込んでいるとした。
ソルクシーズ<4284.T>が上げ幅拡大。同社は3月7日の前場引け後に、子会社であるイー・アイ・ソルが、錢高組<1811.T>と共同でIoT（Internet of Things）を用いた山岳トンネル工事の安全管理と省エネルギー化を連動させるエネルギーマネジメントシステム「TUNNEL EYE（トンネルアイ）」（特許出願中）を開発し、実用化したと発表した。
トンネル現場に配置した複数の組込型制御端末（NI製）を使用し、入坑者の位置や、ガス濃度、作業工程の監視等の安全管理データおよび使用電力量を収集。その情報を遠隔地のサーバーで保存・分析することで、工事照明や換気ファンなどの主要な電気機器を適した状態に自動制御する。初年度の売上金額は1億円を見込んでいるとした。
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