NYオープン-反落　週明けは調整先行、米指標に弱い部分も

　NY株式オープンは反落。先週末は、米2月雇用統計で非農業部門雇用者数は大幅増となり、1月分も上方修正された。しかし、平均時給が前月比予想外のマイナスとなり、早急な米利上げは回避できるとの見方が株価を支えた。だが、やや力強さを欠く内容とも考えられ、週明けの欧米株式市場では調整が先行している。 DOW 　16978.28 -28.49(-0.17%) NASDAQ 　4699.42 -17.6(-0.37%) S&P500 　1993.85 -6.14(-0.31%) SOX 　648.74 -1.87(-0.29%) CME225(ドル建て、大証日中終値比) 　16795 -155 CME225(円建て、大証日中終値比) 　16685 -265 WTI 　36.46 +0.54(+1.5%) ドル円 　113.58 ユーロ円 　124.44 債券（%） 　1.91 3/7（月）　〔予想〕　（前回） EU首脳会議（於；ブリュッセル） ユーロ圏財務相会合（於；ブリュッセル） 翌0:00　米2月労働市場情勢指数　〔-〕　（+0.4） 翌3:00　フィッシャーFRB副議長、講演 翌3:00　ブレイナードFRB理事、講演 翌5:00　米1月消費者信用残高　〔+167.5億ドル〕　（+212.67億ドル） 翌6:45　NZ10-12月期製造業売上高（季調済み・前期比）　〔-〕　（+4.2％） ※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。