香港住宅価格指標CCLが2週間ぶりに上昇、前週比0.08%高の128.51ポイント
香港の住宅価格変動を示す先行指標の「中原城市領先指数(CCL)」が2週間ぶりに上昇した。27日発表の同指数の最新値は128.51ポイントとなり、前週比0.08%上昇。前月との比較では1.05%下落した。今回の数字は5月16日から5月22日までの契約分を反映した数字となっている。 CCLは中古住宅の取引価格を成約予定ベースで集計して毎週金曜に発表。1997年7月第1週を100として算出している。これまでの最高値は2015年9月13日の146.92ポイント、最安値は2003年8月10日の31.77ポイント。
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