ユーロドルは伸び悩み、ギリシャ財務相の発言はひどく軽い
ユーロドルは1.08ドル前半で伸び悩み。米コア耐久財受注が弱かったことで一時的にドル売りとなったが、流れは発生していない。
先ほどバルファキス・ギリシャ財務相は、「ユーロ圏のギリシャについての議論は熱心に行なわれた」、「活発な議論は協議が終盤戦に至っていることを反映」、「ギリシャは合意に向けて十分に妥協する用意がある」などと述べたが、これまでどおり瀬戸際で中身の無い言葉を繰り返しているようにしかみえず、ユーロ相場の手がかりにはなっていない。
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