ドル円122.60円前後 独財務相はギリシャのユーロ残留予想
NYタイム序盤、ドル円は米長期金利の上昇も後押しに122.60円前後まで下値を切り上げている。ショイブレ独財務相は、週末のギリシャ国民投票で債権団の提案する改革案が拒否されても、ギリシャはユーロ圏に残留すると見込んでいるとの見解が伝わっている。また、ギリシャがEUの基金を利用できる可能性にも言及したもよう。ユーロドルは1.11ドル後半で伸びが鈍いが、ユーロ円は再び137円台を回復させている。
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