恐怖指数VIXは13.44、前日比低下
投資家の不安心理を示すVIX指数は13.44と低下(前営業日15.60)。中国株安の影響が限定的だったことで安堵感が広がり、投資家心理を改善させた。また、米7月消費者信頼感指数が昨年9月以来の水準へ低下し、米利上げ開始時期が遅れるとの思惑も、指数の改善を促したもよう。VIX指数は昨日の上昇分を打ち消した。
ダウ平均は前日比+189.68ドルの17630.27ドルで引けた。
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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