欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、もみ合い
13日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では112.51円と20時時点(112.61円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。19時前に一時112.42円まで下落したものの、昨日NY時間の安値112.37円がサポートとして意識されると押し目買いが入り112.64円まで持ち直した。一方、戻りも限られるなど本日のNYカット(日本時間23時)に行使期限を迎える112.50円のオプションが意識されている面がある。
ユーロドルは下値が堅い。22時時点では1.1645ドルと20時時点(1.1624ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが低下し、ドル買い圧力が低下したため1.1640ドル台まで買い戻しが入った。
ユーロ円は下げ渋り。22時時点では131.02円と20時時点(130.90円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの動きにつれるなどじりじりと値を戻す展開となった。
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