ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小動き
18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では112.84円と2時時点(112.80円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。新規材料難のなか、ニューヨーク時間午後に入りさらに値動きが細った。
米連邦準備理事会(FRB)はこの日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表し、「12地域中10地域で経済活動が緩やかに拡大」「全ての地域で製造業者が関税に懸念を表明」などと指摘したが反応は限定的だった。
ユーロドルはこう着。4時時点では1.1647ドルと2時時点(1.1652ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。新規材料難から様子見ムードが広がり、1.16ドル台半ばでの値動きとなった。
ユーロ円は4時時点では131.43円と2時時点(131.44円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。
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