前場コメント No.1 リクルート、ＪＦＥＨＤ、ガンホー、東急、アクセルマークなど
★9:00 リクルートＨＤ－売り気配 6113万4800株を売り出し 上限850万株・300億円の自己株を取得
リクルートホールディングス<6098.T>が売り気配。同社は24日、電通<4324.T>、エヌ・ティ・ティ・データ<9613.T>、三井物産<8031.T>などを売出人とする6113万4800株の売り出し、上限336万5200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は9月12日～9月14日のいずれかの日に決める。
併せて、上限850万株・300億円の自己株取得枠を設定すると発表した。売り出しに伴う株式需給への影響を緩和するためで、その結果によって売り出し株数は減少することがある。取得期間は8月26日～8月31日。上限850万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.51％となる。
リクルートホールディングス<6098.T>が売り気配。同社は24日、電通<4324.T>、エヌ・ティ・ティ・データ<9613.T>、三井物産<8031.T>などを売出人とする6113万4800株の売り出し、上限336万5200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は9月12日～9月14日のいずれかの日に決める。
併せて、上限850万株・300億円の自己株取得枠を設定すると発表した。売り出しに伴う株式需給への影響を緩和するためで、その結果によって売り出し株数は減少することがある。取得期間は8月26日～8月31日。上限850万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は1.51％となる。
★9:00 リクルートＨＤ－売り気配 中小企業向け融資を開始 6113万4800株の売り出しも発表
リクルートホールディングス<6098.T>が売り気配。同社は24日、新規事業として中小企業向けの融資事業を開始すると発表した。
新たに金融サービス推進室を設置し、リテール向け金融サービスと法人向け金融サービスの両者を包括的に検討推進する。また、中小企業向け融資事業に向けて、リクルートファイナンスパートナーズ（東京都中央区）を設立する。
併せて、6113万4800株の売り出しも発表している。
リクルートホールディングス<6098.T>が売り気配。同社は24日、新規事業として中小企業向けの融資事業を開始すると発表した。
新たに金融サービス推進室を設置し、リテール向け金融サービスと法人向け金融サービスの両者を包括的に検討推進する。また、中小企業向け融資事業に向けて、リクルートファイナンスパートナーズ（東京都中央区）を設立する。
併せて、6113万4800株の売り出しも発表している。
★9:00 ＪＦＥＨＤ－ＪＰモルガンが「OW」へ引き上げ 悪材料の峠を越して投資妙味がある銘柄
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が4日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、アジアの鋼材マージン改善の恩恵を享受する日本鉄鋼株の筆頭と注目。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を1500円→1800円と引き上げた。
1Q決算での株価悪材料出尽くしを理由に、日本の高炉株への再エントリーを検討した場合、現株価でのリスクリワードが良好なのはＪＦＥと判断。為替の円高影響や輸出マージン改善時期の遅れを考慮して業績予想を引き下げるとしたが、下期回復によって16年度下期と17年度上期業績をベースとした調整ROEは5.2％。バリュエーションの割安感は強く、遅ればせながらも薄板類を中心にアジアの鋼材マージン改善による恩恵を享受する日本の筆頭鉄鋼銘柄として、Japan Focus ListのMost preferred stockへ追加するとした。
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が4日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、アジアの鋼材マージン改善の恩恵を享受する日本鉄鋼株の筆頭と注目。投資判断を「Neutral」→「Overweight」、目標株価を1500円→1800円と引き上げた。
1Q決算での株価悪材料出尽くしを理由に、日本の高炉株への再エントリーを検討した場合、現株価でのリスクリワードが良好なのはＪＦＥと判断。為替の円高影響や輸出マージン改善時期の遅れを考慮して業績予想を引き下げるとしたが、下期回復によって16年度下期と17年度上期業績をベースとした調整ROEは5.2％。バリュエーションの割安感は強く、遅ればせながらも薄板類を中心にアジアの鋼材マージン改善による恩恵を享受する日本の筆頭鉄鋼銘柄として、Japan Focus ListのMost preferred stockへ追加するとした。
★9:01 ガンホー－買い気配 自己株式1億0578万9240株を消却へ
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が買い気配。同社は24日、自己株式1億0578万9240株を9月2日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.0％。同件については6月21日に予定として発表済みだが、あらためて材料視されている。
なお、同社は6月23日～7月21日にソフトバンクグループ<9984.T>などから自己株式を取得するための株式公開買い付けを実施しており、その際に2億4830万株を取得している。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が買い気配。同社は24日、自己株式1億0578万9240株を9月2日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.0％。同件については6月21日に予定として発表済みだが、あらためて材料視されている。
なお、同社は6月23日～7月21日にソフトバンクグループ<9984.T>などから自己株式を取得するための株式公開買い付けを実施しており、その際に2億4830万株を取得している。
★9:01 東急－野村が「Buy」へ引き上げ 株価下落は株式投資の好機
東京急行電鉄<9005.T>が4日続伸。野村証券では、株価下落は株式投資の好機とみて、レーティングを「Neutral」→「Buy」と引き上げた。目標株価は1000円を継続。
約3カ月間（5月31日から8月22日）の対TOPIXの相対パフォーマンスが14％減と、野村でカバーの鉄道9社の中で最も悪く、(1) 株価の割安感が従来よりも高まり、(2) 4～6月期業績は堅調で、(3) 不動産開発による中長期の成長ストーリーがある―ことから、投資魅力が高まったと判断。
同社は不動産開発により21.3期の営業利益900億円、23.3期に同1000億円を目指しているが、現在の事業環境が続けば、その利益目標はやや前倒しで達成できる見込み。渋谷駅周辺はオフィスが少なく空室率が低いうえに、消費トレンドを生むエリアのため、テナントニーズが強い。新規物件の竣工による増益の確度は高いとの見方を示した。
東京急行電鉄<9005.T>が4日続伸。野村証券では、株価下落は株式投資の好機とみて、レーティングを「Neutral」→「Buy」と引き上げた。目標株価は1000円を継続。
約3カ月間（5月31日から8月22日）の対TOPIXの相対パフォーマンスが14％減と、野村でカバーの鉄道9社の中で最も悪く、(1) 株価の割安感が従来よりも高まり、(2) 4～6月期業績は堅調で、(3) 不動産開発による中長期の成長ストーリーがある―ことから、投資魅力が高まったと判断。
同社は不動産開発により21.3期の営業利益900億円、23.3期に同1000億円を目指しているが、現在の事業環境が続けば、その利益目標はやや前倒しで達成できる見込み。渋谷駅周辺はオフィスが少なく空室率が低いうえに、消費トレンドを生むエリアのため、テナントニーズが強い。新規物件の竣工による増益の確度は高いとの見方を示した。
★9:04 アクセルマーク－3日続伸 コンテンツ事業譲渡で事業譲渡益約5800万円を計上へ
アクセルマーク<3624.T>が3日続伸。同社は8月24日の大引け後に、コンテンツ事業の事業譲渡契約締結に伴い、特別利益が発生する見込みであると発表した。今16.9期第4四半期において、事業譲渡益として約5800万円の特別利益を計上する見通し。
アクセルマーク<3624.T>が3日続伸。同社は8月24日の大引け後に、コンテンツ事業の事業譲渡契約締結に伴い、特別利益が発生する見込みであると発表した。今16.9期第4四半期において、事業譲渡益として約5800万円の特別利益を計上する見通し。
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