前場コメント No.14 ミクシィ、イクヨ、ユアテック、安川電機、東リなど
★10:33 ミクシィ－もみ合い 「マーベル ツムツム」を世界150カ国以上で配信開始
ミクシィ<2121.T>がもみ合い。同社は10月26日の大引け後に、スマートフォンアプリ「マーベル ツムツム」のiOS版、Android版を世界150カ国以上で配信すると発表した。同じツムを3つ以上、なぞってつなげて消していく、簡単なパズルゲームアプリ。
ミクシィ<2121.T>がもみ合い。同社は10月26日の大引け後に、スマートフォンアプリ「マーベル ツムツム」のiOS版、Android版を世界150カ国以上で配信すると発表した。同じツムを3つ以上、なぞってつなげて消していく、簡単なパズルゲームアプリ。
★10:35 イクヨ－急騰 今期末から復配
イクヨ<7273.T>が急騰。同社は26日、財務体質の改善が進んだほか、通期業績の状況なども勘案し、今期末に復配すると発表した。
02.3期から無配が続いていたが、15％の配当性向を当面の目安とし、安定収益の確保、財務基盤の強化を図りながら将来的には30％程度の配当性向を目指すとしている。期末配当金予想は3円。
イクヨ<7273.T>が急騰。同社は26日、財務体質の改善が進んだほか、通期業績の状況なども勘案し、今期末に復配すると発表した。
02.3期から無配が続いていたが、15％の配当性向を当面の目安とし、安定収益の確保、財務基盤の強化を図りながら将来的には30％程度の配当性向を目指すとしている。期末配当金予想は3円。
★10:36 ユアテック－大幅に5日続伸 上期7％営業増益で増配も発表 復興関連などの受注獲得図る
ユアテック<1934.T>が変わらずを挟み大幅に5日続伸。同社は26日、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益が48.9億円（前年同期比6.5％増）だったと発表した。
復興関連工事や、太陽光・風力などの再生可能エネルギー関連工事などの受注獲得を進めた。
併せて、従来6円としていた期末配当金を10円へと引き上げた。通期合計額は20円（前期は15円）となった。
ユアテック<1934.T>が変わらずを挟み大幅に5日続伸。同社は26日、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益が48.9億円（前年同期比6.5％増）だったと発表した。
復興関連工事や、太陽光・風力などの再生可能エネルギー関連工事などの受注獲得を進めた。
併せて、従来6円としていた期末配当金を10円へと引き上げた。通期合計額は20円（前期は15円）となった。
★10:38 安川電機－野村が目標株価引き上げ 主要事業で「新製品」「現地生産」効果が利益貢献へ
安川電機<6506.T>が反発。野村証券では、主要事業で「新製品」「現地生産」効果が“掛け算”で利益に貢献すると想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1650円→1900円と引き上げた。
全社的な経費抑制努力に加えて、サーボモーターとロボットでは「新製品(サーボモーターΣ7、小型ハンドリングロボットなど)」によるシェア拡大、および「現地(中国)生産」による利益率改善が“相乗的”に発現し、今17.3期1Qを底とした営業利益のV字回復が続くと予想。なお、同社株価は年初来高値圏にあるものの、10月25日付QUICKコンセンサスの営業利益予想は、今17.3期が279億円、来18.3期が319億円で、野村予想の同310億円、同350億円より1割低い水準にとどまる点に注目しているとした。
安川電機<6506.T>が反発。野村証券では、主要事業で「新製品」「現地生産」効果が“掛け算”で利益に貢献すると想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1650円→1900円と引き上げた。
全社的な経費抑制努力に加えて、サーボモーターとロボットでは「新製品(サーボモーターΣ7、小型ハンドリングロボットなど)」によるシェア拡大、および「現地(中国)生産」による利益率改善が“相乗的”に発現し、今17.3期1Qを底とした営業利益のV字回復が続くと予想。なお、同社株価は年初来高値圏にあるものの、10月25日付QUICKコンセンサスの営業利益予想は、今17.3期が279億円、来18.3期が319億円で、野村予想の同310億円、同350億円より1割低い水準にとどまる点に注目しているとした。
★10:42 東リ－一段高 通期営業益を上方修正 原材料コストや製造原価の低減などコスト削減で
東リ<7971.T>が一段高。同社は27日10時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の40.5億円から44.0億円（前期比15.0％増）へと引き上げると発表した。原材料コストや製造原価の低減や、販管費の縮減が寄与する。
東リ<7971.T>が一段高。同社は27日10時30分に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の40.5億円から44.0億円（前期比15.0％増）へと引き上げると発表した。原材料コストや製造原価の低減や、販管費の縮減が寄与する。
★10:43 大京－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 自己株式取得を含めた株主還元強化を評価
大京<8840.T>が大幅に3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、自己株式取得を含めた株主還元強化を評価。投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続も、目標株価は180円→210円と引き上げた。
中期経営計画はポジティブと評価。1株当たり年間配当金を従来計画の4円から6円（前期比3円増）へ引き上げると同時に、上限100億円・7,000万株の自己株式取得を公表。オリックスが議決権の64.1％を保有しており、自己株式取得の株式需給への影響は大きいと判断。
なお、今17.3期上半期営業利益は65億円と、分譲マンション計上想定の違いからＳＭＢＣ日興予想の80億円を下回った。ただし、分譲マンションの契約進ちょく率は81％と順調で、同社の通期計画は据え置かれた。ＳＭＢＣ日興では業績予想を見直し、株主還元方針の変更を踏まえ、目標株価を引き上げ。
大京<8840.T>が大幅に3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、自己株式取得を含めた株主還元強化を評価。投資評価「3（アンダーパフォーム）」を継続も、目標株価は180円→210円と引き上げた。
中期経営計画はポジティブと評価。1株当たり年間配当金を従来計画の4円から6円（前期比3円増）へ引き上げると同時に、上限100億円・7,000万株の自己株式取得を公表。オリックスが議決権の64.1％を保有しており、自己株式取得の株式需給への影響は大きいと判断。
なお、今17.3期上半期営業利益は65億円と、分譲マンション計上想定の違いからＳＭＢＣ日興予想の80億円を下回った。ただし、分譲マンションの契約進ちょく率は81％と順調で、同社の通期計画は据え置かれた。ＳＭＢＣ日興では業績予想を見直し、株主還元方針の変更を踏まえ、目標株価を引き上げ。
★10:46 ソフトブレーン－大幅続伸 営業支援システムのBI機能を強化
ソフトブレーン<4779.T>が大幅続伸。同社は10月26日の大引け後に、主力製品である営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」のビジネスインテリジェンス（BI）機能を強化するため、Tableau Japan（東京都中央区）のBIソフトウェア「Tableau」技術を採用し、開発を開始したと発表した。Tableauは、顧客がデータを見て理解できるように支援、誰でも簡単にデータを分析・可視化し、組織内に共有することができるもの。
ソフトブレーン<4779.T>が大幅続伸。同社は10月26日の大引け後に、主力製品である営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」のビジネスインテリジェンス（BI）機能を強化するため、Tableau Japan（東京都中央区）のBIソフトウェア「Tableau」技術を採用し、開発を開始したと発表した。Tableauは、顧客がデータを見て理解できるように支援、誰でも簡単にデータを分析・可視化し、組織内に共有することができるもの。
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