後場コメント No.3 フィンテックグローバル、日神不動産、ジェイテクト、弁護士ドットコムなど
★13:38 フィンテックグローバル－後場急落 メッツァ開業を延期
フィンテックグローバル<8789.T>が後場急落。同社は6日13時25分、従来2017年としていたメッツァの開業時期について、「メッツァビレッジ」開業を2018年秋、「ムーミンバレーパーク」開業を2019年春に変更すると発表した。
工期を見積ったところ、広大な敷地に対するインフラ設備の構築や開発に係る協議などを含め、想定よりも長い開発・準備期間を設定する必要があったという。事業の先行き不透明感から、売りが殺到している。
フィンテックグローバル<8789.T>が後場急落。同社は6日13時25分、従来2017年としていたメッツァの開業時期について、「メッツァビレッジ」開業を2018年秋、「ムーミンバレーパーク」開業を2019年春に変更すると発表した。
工期を見積ったところ、広大な敷地に対するインフラ設備の構築や開発に係る協議などを含め、想定よりも長い開発・準備期間を設定する必要があったという。事業の先行き不透明感から、売りが殺到している。
★13:41 日神不動産－続伸 連結子会社である日神不動産投資顧問が取引一任代理などの認可取得
日神不動産<8881.T>が続伸。同社は5日に、連結子会社である日神不動産投資顧問（東京都新宿区）は、2016年12月2日付で、宅地建物取引業法第50条の2第1項に規定する取引一任代理などの認可を取得したと発表した。
今後、賃貸マンションを主とし、学生寮・社宅・ホテルなど住宅関連物件を投資対象として運用する不動産投資法人を設立し、登録完了後、私募での運用を開始し、不動産投資市場および資本市場などの動向を見極めつつ、当該不動産投資法人の東証J－REIT市場への上場を行う予定としている。
日神不動産<8881.T>が続伸。同社は5日に、連結子会社である日神不動産投資顧問（東京都新宿区）は、2016年12月2日付で、宅地建物取引業法第50条の2第1項に規定する取引一任代理などの認可を取得したと発表した。
今後、賃貸マンションを主とし、学生寮・社宅・ホテルなど住宅関連物件を投資対象として運用する不動産投資法人を設立し、登録完了後、私募での運用を開始し、不動産投資市場および資本市場などの動向を見極めつつ、当該不動産投資法人の東証J－REIT市場への上場を行う予定としている。
★13:50 ジェイテクト－3日ぶり反発 生産設備の稼働データを集め即時解析する制御機器開発
ジェイテクト<6473.T>が3日ぶり反発。6日付の日経産業新聞で、生産設備の稼働データを集めて即時に解析する制御機器を開発したと報じられた。
内部で解析まで担うため、生産管理システムに送るデータ量を大幅に低減でき、工場に導入しやすくした。生産工程の効率化を目指す幅広い業界の工場に提案し、2020年に制御機器事業の売上高を15年度比で5割増やすとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ジェイテクト<6473.T>が3日ぶり反発。6日付の日経産業新聞で、生産設備の稼働データを集めて即時に解析する制御機器を開発したと報じられた。
内部で解析まで担うため、生産管理システムに送るデータ量を大幅に低減でき、工場に導入しやすくした。生産工程の効率化を目指す幅広い業界の工場に提案し、2020年に制御機器事業の売上高を15年度比で5割増やすとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:51 弁護士ドットコム－4日ぶり反発 有料会員11月に9万人突破
弁護士ドットコム<6027.T>が4日ぶり反発。同社は5日、運営する法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が11月に9万人を突破したと発表した。
有料会員数は2009年12月に有料会員サービスを開始して以降順調に増加しており、1年間で1.4倍に増加しているという。増加の要因は、月間サイト訪問者数が過去最高の971万人を越えて順調に増加していることや、UXUIの改善によるコンバージョン率の向上、有料会員に登録することでモバイル端末上で閲覧できる「みんなの法律相談」の法律相談件数が累計50万件を突破し、ユーザーの多様な相談ニーズに対応する回答が拡大し続けていることによるものだとした。
弁護士ドットコム<6027.T>が4日ぶり反発。同社は5日、運営する法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が11月に9万人を突破したと発表した。
有料会員数は2009年12月に有料会員サービスを開始して以降順調に増加しており、1年間で1.4倍に増加しているという。増加の要因は、月間サイト訪問者数が過去最高の971万人を越えて順調に増加していることや、UXUIの改善によるコンバージョン率の向上、有料会員に登録することでモバイル端末上で閲覧できる「みんなの法律相談」の法律相談件数が累計50万件を突破し、ユーザーの多様な相談ニーズに対応する回答が拡大し続けていることによるものだとした。
★14:00 タカラバイオ－底堅い ヒトiPS細胞から作製した血管内皮細胞製品を販売開始
タカラバイオ<4974.T>が底堅い。同社は5日、ヒトiPS細胞から作製した研究用血管内皮細胞製品を日本国内で販売すると発表した。
今回開発されたiPSC-EC作製技術では、既に販売している「MiraCellTM Cardiomyocytes」と同様、薬剤耐性遺伝子を人為的に導入することなく、極めて純度が高いiPSC-ECが取得できる。そのため同製品は、薬剤耐性遺伝子による影響を心配することなく、血管新生のメカニズムの解析や医薬品候補物質の毒性評価、器官・組織の作製検討などに用いることができる。
タカラバイオ<4974.T>が底堅い。同社は5日、ヒトiPS細胞から作製した研究用血管内皮細胞製品を日本国内で販売すると発表した。
今回開発されたiPSC-EC作製技術では、既に販売している「MiraCellTM Cardiomyocytes」と同様、薬剤耐性遺伝子を人為的に導入することなく、極めて純度が高いiPSC-ECが取得できる。そのため同製品は、薬剤耐性遺伝子による影響を心配することなく、血管新生のメカニズムの解析や医薬品候補物質の毒性評価、器官・組織の作製検討などに用いることができる。
★14:00 りそなＨＤ－反発 ファンドラップ参入 20年度末に資産残高1兆円目指す
りそなホールディングス<8308.T>が反発。6日付の日刊工業新聞で、個人顧客から一定金額を預かって複数の投資信託で運用する金融商品「ファンドラップ」に、17年2月に参入すると報じられた。
低金利環境下で本業の融資の利ざやが縮小する中、資産管理型の事業を強化する。基本的な手数料を業界最低水準の年率0.94％に設定。20年度末に資産残高1兆円を目指すとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
りそなホールディングス<8308.T>が反発。6日付の日刊工業新聞で、個人顧客から一定金額を預かって複数の投資信託で運用する金融商品「ファンドラップ」に、17年2月に参入すると報じられた。
低金利環境下で本業の融資の利ざやが縮小する中、資産管理型の事業を強化する。基本的な手数料を業界最低水準の年率0.94％に設定。20年度末に資産残高1兆円を目指すとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
