前場コメント No.4 マクドナルド、ＳＭＳ、第一生命、三菱商事、ルネサスなど
★9:04 鳥貴族－反落 11月度直営店の既存店売上高は2.7％減 6カ月ぶり前年割れ
鳥貴族<3193.T>が反落。同社は12月6日の大引け後に、11月度月次報告を発表し、直営店の既存店売上高は前年同月比2.7％減となった。既存店売上高の前年割れは5月以来6カ月ぶり。また、客数は同0.3％減、客単価は同2.4％減となった。
鳥貴族<3193.T>が反落。同社は12月6日の大引け後に、11月度月次報告を発表し、直営店の既存店売上高は前年同月比2.7％減となった。既存店売上高の前年割れは5月以来6カ月ぶり。また、客数は同0.3％減、客単価は同2.4％減となった。
★9:04 システムリサーチ－買い気配 12月13日付けで東証1部銘柄に指定
システムリサーチ<3771.T>が買い気配。同社は6日、東京証券取引所の承認を受け、12月13日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
システムリサーチ<3771.T>が買い気配。同社は6日、東京証券取引所の承認を受け、12月13日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
★9:05 ファーストコーポ－続伸 東証本則へ市場変更 公募増資などで8億円調達
ファーストコーポレーション<1430.T>が続伸。同社は6日、東京証券取引所の承認を受け、12月26日付けで、現行の東証マザーズから同本則へ市場変更すると発表した。
併せて、100万株の公募による新株式発行、主要株主を売出人とする114万6000株の売り出し、上限31万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。発行条件は12月13日～15日のいずれかの日に決める。手取り概算額は8億1500万円。
ファーストコーポレーション<1430.T>が続伸。同社は6日、東京証券取引所の承認を受け、12月26日付けで、現行の東証マザーズから同本則へ市場変更すると発表した。
併せて、100万株の公募による新株式発行、主要株主を売出人とする114万6000株の売り出し、上限31万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。発行条件は12月13日～15日のいずれかの日に決める。手取り概算額は8億1500万円。
★9:05 日本マクドナルド－5日ぶり反発 11月既存店11％増収 10月から伸びは鈍化
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が5日ぶり反発。同社は6日、11月度月次動向を発表し、売上高について、既存店ベースで前年同月比11.3％増（10月は23.4％増）、全店ベースで9.0％増だったと発表した。
既存店ベースでの客数は8.0％増、客単価は3.0％上昇だった。11月はマクドナルド45周年記念キャンペーンの第3弾として「チーズカツバーガー」、第4弾として「かるびマック」を販売したとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が5日ぶり反発。同社は6日、11月度月次動向を発表し、売上高について、既存店ベースで前年同月比11.3％増（10月は23.4％増）、全店ベースで9.0％増だったと発表した。
既存店ベースでの客数は8.0％増、客単価は3.0％上昇だった。11月はマクドナルド45周年記念キャンペーンの第3弾として「チーズカツバーガー」、第4弾として「かるびマック」を販売したとしている。
★9:05 ＳＭＳ－売り気配 海外公募増資などで69億円調達 借入金の返済に充当
エス・エム・エス<2175.T>が売り気配。同社は6日、海外市場で、146万9800株の公募による新株式発行、133万0200株の自己株式の処分を行うと発表した。発行条件は12月6日～8日のいずれかの日に決める。手取り概算額は69億3100万円。M&Aの際に買収資金として金融機関から借りた資金の返済に充てる。
エス・エム・エス<2175.T>が売り気配。同社は6日、海外市場で、146万9800株の公募による新株式発行、133万0200株の自己株式の処分を行うと発表した。発行条件は12月6日～8日のいずれかの日に決める。手取り概算額は69億3100万円。M&Aの際に買収資金として金融機関から借りた資金の返済に充てる。
★9:05 第一生命－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 足元の株価上昇で割安感に乏しい
第一生命ホールディングス<8750.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、足元の株価上昇で割安感に乏しいとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1700円→1900円と引き上げた。
足元の株価上昇により、株価EV倍率（直近値0.42倍）は過去平均（0.39倍）を上回る水準にあり、割安感に乏しい。現状の株価は将来の金利上昇期待を相応に織り込んだ水準にあると判断。また、同社の資本健全性を計る指標である資本充足率（他社のESR比率に相当）は16/9末106％と、競合生保他社比（Ｔ＆Ｄ：同155％、ＳＦＨ：同124％）で引き続き低位な水準にあり、そのような状況下で自社株買いを含む積極的な株主還元や、成長投資を実施することは難しいとの判断に変更はないとした。
第一生命ホールディングス<8750.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、足元の株価上昇で割安感に乏しいとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1700円→1900円と引き上げた。
足元の株価上昇により、株価EV倍率（直近値0.42倍）は過去平均（0.39倍）を上回る水準にあり、割安感に乏しい。現状の株価は将来の金利上昇期待を相応に織り込んだ水準にあると判断。また、同社の資本健全性を計る指標である資本充足率（他社のESR比率に相当）は16/9末106％と、競合生保他社比（Ｔ＆Ｄ：同155％、ＳＦＨ：同124％）で引き続き低位な水準にあり、そのような状況下で自社株買いを含む積極的な株主還元や、成長投資を実施することは難しいとの判断に変更はないとした。
★9:06 三菱商事－大和が目標株価引き上げ 新中計方針に基づく今後の経営展開に注目
三菱商事<8058.T>が5日続伸。大和証券では、新中計方針に基づく今後の経営展開に注目。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を2220円→3100円と引き上げた。2Q決算では、主力事業のけん引による業績改善が一段と鮮明になっていると判断。石炭事業を中心に、今17.3期～19.3期の大和予想純利益を上方修正した。
三菱商事<8058.T>が5日続伸。大和証券では、新中計方針に基づく今後の経営展開に注目。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を2220円→3100円と引き上げた。2Q決算では、主力事業のけん引による業績改善が一段と鮮明になっていると判断。石炭事業を中心に、今17.3期～19.3期の大和予想純利益を上方修正した。
★9:10 ルネサス－大幅に5日続伸 4倍以上の処理性能をもつ半導体メモリー開発 23年実用化
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。7日付の日刊工業新聞で、現在の28ナノメートル世代（ナノは10億分の1）比で4倍以上の処理性能をもつ16ナノ/14ナノ世代の半導体メモリーセルを開発したと報じられた。
回路に組み込みやすいフィン構造の立体トランジスタを採用し、性能が劣化しやすかった課題を改善して車載に適用可能な信頼性を確保。自動運転を支える大容量メモリー内蔵のマイコンとして23年ごろに実用化するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が変わらず挟み大幅に5日続伸。7日付の日刊工業新聞で、現在の28ナノメートル世代（ナノは10億分の1）比で4倍以上の処理性能をもつ16ナノ/14ナノ世代の半導体メモリーセルを開発したと報じられた。
回路に組み込みやすいフィン構造の立体トランジスタを採用し、性能が劣化しやすかった課題を改善して車載に適用可能な信頼性を確保。自動運転を支える大容量メモリー内蔵のマイコンとして23年ごろに実用化するとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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