後場コメント No.4 ＩＩＪ、アイモバイル、日本テレホン、ユーザベース、ピクセラなど
★13:40 ＩＩＪ－4日続伸 DDoS防御サービスでテラビットクラスに対応
インターネットイニシアティブ<3774.T>が4日続伸。同社は12日、顧客のインターネット回線やサーバなどのネットワークシステムをDDoS攻撃から防御する「IIJ DDoSプロテクションサービス」で、テラビットクラスの大規模な攻撃に対応する広帯域の新品目を追加し、提供開始すると発表した。
同サービスは同社のバックボーンネットワーク内に分散配置したDDoS対策システムで、顧客のネットワークに向けた攻撃を検知・防御するフルマネージド型のサービス。ネットワーク帯域・攻撃拠点など攻撃規模の拡大に対応したDDoS対策設備を増強しており、国内外の攻撃に対して、その攻撃拠点に最も近いDDoS対策設備で防御するという。今後の業績への寄与が期待され、株価は上昇している。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が4日続伸。同社は12日、顧客のインターネット回線やサーバなどのネットワークシステムをDDoS攻撃から防御する「IIJ DDoSプロテクションサービス」で、テラビットクラスの大規模な攻撃に対応する広帯域の新品目を追加し、提供開始すると発表した。
同サービスは同社のバックボーンネットワーク内に分散配置したDDoS対策システムで、顧客のネットワークに向けた攻撃を検知・防御するフルマネージド型のサービス。ネットワーク帯域・攻撃拠点など攻撃規模の拡大に対応したDDoS対策設備を増強しており、国内外の攻撃に対して、その攻撃拠点に最も近いDDoS対策設備で防御するという。今後の業績への寄与が期待され、株価は上昇している。
★13:52 アイモバイル－3日続落 1Qは23.4％営業減益 人員増による販管費増で
アイモバイル<6535.T>が3日続落。同社は9日、17.7期1Q（8-10月）の連結営業利益が5.8億円（前年同期比23.4％減）だったと発表した。主要顧客である広告主のゲーム案件予算が縮小したことや、業容拡大および管理体制の強化に伴う人員増加によって販管費が増加したことが響いた。
アイモバイル<6535.T>が3日続落。同社は9日、17.7期1Q（8-10月）の連結営業利益が5.8億円（前年同期比23.4％減）だったと発表した。主要顧客である広告主のゲーム案件予算が縮小したことや、業容拡大および管理体制の強化に伴う人員増加によって販管費が増加したことが響いた。
★14:01 日本テレホン－売り一巡後プラス転換 通期営業益を下方修正も悪材料出尽くし
日本テレホン<9425.T>が売り一巡後プラス転換。同社は9日、17.4期通期の連結営業利益予想を従来の4500万円から1000万円（前期比69.7％減）へと引き下げると発表した。
移動体通信関連事業で、総務省での「実質0円」販売の廃止、通信事業者による販売施策や手数料体系の大幅な変更などが響く。リユース関連事業でも、中古携帯電話機の調達で新品携帯電話の販売台数鈍化に伴い、中古携帯電話市場での商品流通量が減少する可能性があるとした。しかし、悪材料出尽くし感から買いが入っている。
日本テレホン<9425.T>が売り一巡後プラス転換。同社は9日、17.4期通期の連結営業利益予想を従来の4500万円から1000万円（前期比69.7％減）へと引き下げると発表した。
移動体通信関連事業で、総務省での「実質0円」販売の廃止、通信事業者による販売施策や手数料体系の大幅な変更などが響く。リユース関連事業でも、中古携帯電話機の調達で新品携帯電話の販売台数鈍化に伴い、中古携帯電話市場での商品流通量が減少する可能性があるとした。しかし、悪材料出尽くし感から買いが入っている。
★14:10 ユーザベース－5日ぶり反発 「News Picks」においてIR支援サービス「IR Picks」販売開始
ユーザベース<3966.T>が5日ぶり反発。同社は9日に、グループ会社であるニューズピックスが運営する経済ニュースプラットフォーム「News Picks」において、IR支援サービス「IR Picks」の提供を開始したと発表した。
これまでのIRには、企業と個人投資家の間におけるコミュニケーションの課題があった。「IR Picks」は、ソーシャル機能も兼ね備えた「News Picks」ならではのコミュニティの場を活かし、企業と個人投資家の方々との双方向コミュニケーションを可能としているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ユーザベース<3966.T>が5日ぶり反発。同社は9日に、グループ会社であるニューズピックスが運営する経済ニュースプラットフォーム「News Picks」において、IR支援サービス「IR Picks」の提供を開始したと発表した。
これまでのIRには、企業と個人投資家の間におけるコミュニケーションの課題があった。「IR Picks」は、ソーシャル機能も兼ね備えた「News Picks」ならではのコミュニティの場を活かし、企業と個人投資家の方々との双方向コミュニケーションを可能としているという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:20 トランスコスモス－続伸 既存システムから電子チケット発券できるシステムを提供
トランス・コスモス<9715.T>が続伸。同社は12日、子会社のLeonis＆Co．（新宿区）が、コンサート、スポーツなどリアルイベントのチケットを低コストで電子チケット化できる電子チケット発券システム「Quick Ticket」を提供開始すると発表した。
チケット販売代理店（プレイガイド）、イベント興行主、そのほかイベントを主催する企業は、既存のチケットシステムと「Quick Ticket」をつなぐだけで電子的にチケットを発券・利用できるようになる。収益拡大への期待から、株価は上昇している。
トランス・コスモス<9715.T>が続伸。同社は12日、子会社のLeonis＆Co．（新宿区）が、コンサート、スポーツなどリアルイベントのチケットを低コストで電子チケット化できる電子チケット発券システム「Quick Ticket」を提供開始すると発表した。
チケット販売代理店（プレイガイド）、イベント興行主、そのほかイベントを主催する企業は、既存のチケットシステムと「Quick Ticket」をつなぐだけで電子的にチケットを発券・利用できるようになる。収益拡大への期待から、株価は上昇している。
★14:34 ピクセラ－反発 家庭用IoTサービスと次世代自営無線システムの接続検証を実施
ピクセラ<6731.T>が3日ぶり反発。同社は12月12日11時に、人移動無線センター（MRC）の次世代自営無線システム「PS-LTE」の実証実験において提供されるLTEネットワークサービスを使い、当社家庭用IoTサービス「Conteホームサービス」の接続検証を行うと発表した。
今回の検証ではピクセラのIoTセンサーゲートウェイに、IoT機器向けのLTE通信規格であるカテゴリー1に対応したLTEチップセット（Altair Semiconductor製）を搭載し、MRC様のLTE基地局とのPS-LTE通信経路を確立する接続検証を行う。この検証により、ネットワークインフラとして一般公衆LTEネットワーク以上の強じん性を期待できるPS-LTEとのコネクティビティを確立し、災害発生時における見守りサービスの堅牢性の向上を図るとした。
ピクセラ<6731.T>が3日ぶり反発。同社は12月12日11時に、人移動無線センター（MRC）の次世代自営無線システム「PS-LTE」の実証実験において提供されるLTEネットワークサービスを使い、当社家庭用IoTサービス「Conteホームサービス」の接続検証を行うと発表した。
今回の検証ではピクセラのIoTセンサーゲートウェイに、IoT機器向けのLTE通信規格であるカテゴリー1に対応したLTEチップセット（Altair Semiconductor製）を搭載し、MRC様のLTE基地局とのPS-LTE通信経路を確立する接続検証を行う。この検証により、ネットワークインフラとして一般公衆LTEネットワーク以上の強じん性を期待できるPS-LTEとのコネクティビティを確立し、災害発生時における見守りサービスの堅牢性の向上を図るとした。
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