後場コメント No.3 スノーピーク、ＴＤＫ、日東電工、アニコムＨＤ、パイオニアなど
★13:00 スノーピーク－続伸 グランピング事業推進で子会社設立
スノーピーク<7816.T>が続伸。同社は14日、子会社で、グランピング（豪華なキャンプ）施設のコンサルティングなどを手掛ける「スノーピークグランピング」を設立すると発表した。
開発途上のグランピング市場で、同社が考える施設の開発、運営、コンサルティング、飲食業、商品開発・販売の推進に向けたもの。資本金は5000万円。
スノーピーク<7816.T>が続伸。同社は14日、子会社で、グランピング（豪華なキャンプ）施設のコンサルティングなどを手掛ける「スノーピークグランピング」を設立すると発表した。
開発途上のグランピング市場で、同社が考える施設の開発、運営、コンサルティング、飲食業、商品開発・販売の推進に向けたもの。資本金は5000万円。
★13:09 シスロケ－4日ぶり急反発 通期営業益を上方修正 システム業務支援の拡販奏功
システム・ロケーション<2480.T>が4日ぶり急反発。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の1.5億円から2.0億円（前期比17.4％減）へと引き上げると発表した。
システム業務支援で、新規顧客への拡販や既存顧客への売り上げ拡大に注力していることや、新製品の提供が遅延したことで費用の計上が減少することが寄与する。
システム・ロケーション<2480.T>が4日ぶり急反発。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の1.5億円から2.0億円（前期比17.4％減）へと引き上げると発表した。
システム業務支援で、新規顧客への拡販や既存顧客への売り上げ拡大に注力していることや、新製品の提供が遅延したことで費用の計上が減少することが寄与する。
★13:12 ＴＤＫ－もみ合い EV向け積層セラミックコンデンサーの開発積極化
ＴＤＫ<6762.T>がもみ合い。15日付の日刊工業新聞で、電気自動車（EV）向け積層セラミックコンデンサー（MLCC）の開発を積極化すると報じられた。
本荘工場にEV向けMLCCの試作ラインを導入。今後、形状の小さな高電圧部品や150度Cの高温に対応できる部品を開発する。さらに非接触給電やプラグイン充電に対応したMLCC製品を拡充し、国内外の自動車メーカーへの納入を狙うとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
ＴＤＫ<6762.T>がもみ合い。15日付の日刊工業新聞で、電気自動車（EV）向け積層セラミックコンデンサー（MLCC）の開発を積極化すると報じられた。
本荘工場にEV向けMLCCの試作ラインを導入。今後、形状の小さな高電圧部品や150度Cの高温に対応できる部品を開発する。さらに非接触給電やプラグイン充電に対応したMLCC製品を拡充し、国内外の自動車メーカーへの納入を狙うとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★13:12 日東電工－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 創薬事業を評価
日東電工<6988.T>が8日続伸。ＪＰモルガン証券では、創薬事業を評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を10000円→12000円と引き上げた。
ブリストル・マイヤーズスクイブ（ＢＭＳ）との独占ライセンス契約、および11月以降の円安を織り込み、業績予想を上方修正。また、ＢＭＳとの契約締結で肝硬変治療薬の事業価値を織り込む段階に入ったとみて、その現在価値を1000円と算定。目標株価を17年度PER24.8倍＋1000円＝12000円（従来10000円）に引き上げるとした。
日東電工<6988.T>が8日続伸。ＪＰモルガン証券では、創薬事業を評価。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を10000円→12000円と引き上げた。
ブリストル・マイヤーズスクイブ（ＢＭＳ）との独占ライセンス契約、および11月以降の円安を織り込み、業績予想を上方修正。また、ＢＭＳとの契約締結で肝硬変治療薬の事業価値を織り込む段階に入ったとみて、その現在価値を1000円と算定。目標株価を17年度PER24.8倍＋1000円＝12000円（従来10000円）に引き上げるとした。
★13:18 キリンＨＤ－底堅い メルシャンの「サングリア」販売本数が累計300万本を突破
キリンホールディングス<2503.T>が底堅い。同社傘下のメルシャン（東京都中野区）は12月15日午前、製造・販売する、みずみずしい果実のおいしさが楽しめるワイン「ギュギュッと搾ったサングリア」シリーズの累計販売本数が、11月で300万本を突破したと発表した。2015年3月に発売を開始。
キリンホールディングス<2503.T>が底堅い。同社傘下のメルシャン（東京都中野区）は12月15日午前、製造・販売する、みずみずしい果実のおいしさが楽しめるワイン「ギュギュッと搾ったサングリア」シリーズの累計販売本数が、11月で300万本を突破したと発表した。2015年3月に発売を開始。
★13:22 アニコムＨＤ－続落 11月度NB新規契約12％増 10月から減少
アニコムホールディングス<8715.T>が続落。ペット保険を手掛ける同社は14日、11月度月次経営パラメーターを発表した。
NB（New Born）新規契約件数は8045件（前年同月比12.0％増）となった。10月の8435件から減少。保有契約件数は61万8789件（同8.1％増）、正味収入保険料は23億1300万円（同10.1％増）となっている。
アニコムホールディングス<8715.T>が続落。ペット保険を手掛ける同社は14日、11月度月次経営パラメーターを発表した。
NB（New Born）新規契約件数は8045件（前年同月比12.0％増）となった。10月の8435件から減少。保有契約件数は61万8789件（同8.1％増）、正味収入保険料は23億1300万円（同10.1％増）となっている。
★13:26 パイオニア－もみ合い ドライバーの眠気を早期に検知して改善するシステムを開発
パイオニア<6773.T>がもみ合い。同社は12月15日13時過ぎに、ドライバーの眠気を早期に検知して改善する「ドライバーモニタリングシステム」を開発したと発表した。
心拍計測および独自の解析アルゴリズムを用いた“眠気予兆検知技術”と、振動による効果的な“覚醒レベル改善技術”を連携させることで、ドライバーの覚醒レベルの低下を未然に防止することができる。ドライバーの居眠り運転の防止や、自動運転車（レベル3）における自動運転から手動運転へのスムーズな切り替えなどへの活用を想定。
パイオニア<6773.T>がもみ合い。同社は12月15日13時過ぎに、ドライバーの眠気を早期に検知して改善する「ドライバーモニタリングシステム」を開発したと発表した。
心拍計測および独自の解析アルゴリズムを用いた“眠気予兆検知技術”と、振動による効果的な“覚醒レベル改善技術”を連携させることで、ドライバーの覚醒レベルの低下を未然に防止することができる。ドライバーの居眠り運転の防止や、自動運転車（レベル3）における自動運転から手動運転へのスムーズな切り替えなどへの活用を想定。
★13:27 ＮＥＣ－4日続落 機密情報漏えい防止する秘密計算の高速化手法開発
日本電気<6701.T>が4日続落。同社は15日に、データを暗号化したまま処理し、機密情報の漏えいを防止する秘密計算において、「処理速度が飛躍的に向上する基本アルゴリズム」および「データベースでの集計を可能にする高速な検索方式」の2つの手法を開発したと発表した。
同社は今後本技術による秘密計算の基本性能をさらに向上し、生体認証情報や顧客情報、住民情報など機密情報の活用と保護が求められるアプリケーションへの適用を拡大していくとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
日本電気<6701.T>が4日続落。同社は15日に、データを暗号化したまま処理し、機密情報の漏えいを防止する秘密計算において、「処理速度が飛躍的に向上する基本アルゴリズム」および「データベースでの集計を可能にする高速な検索方式」の2つの手法を開発したと発表した。
同社は今後本技術による秘密計算の基本性能をさらに向上し、生体認証情報や顧客情報、住民情報など機密情報の活用と保護が求められるアプリケーションへの適用を拡大していくとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
