前場コメント No.4 旭硝子、ＴＨＫ、ジェイテクト、住友ゴム、日医工など
★9:04 日華化学－買い気配 12月26日付けで東・名証1部銘柄に指定
日華化学<4463.T>が買い気配。同社は19日、東京証券取引所の承認を受け、12月26日付けで東・名証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
日華化学<4463.T>が買い気配。同社は19日、東京証券取引所の承認を受け、12月26日付けで東・名証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。
★9:05 ゴールドクレスト－3日ぶり反発 上限40万株・10億円の自己株取得枠を設定
ゴールドクレスト<8871.T>が3日ぶり反発。同社は19日、上限40万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2016年12月20日～2017年2月28日。上限40万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.12％。
ゴールドクレスト<8871.T>が3日ぶり反発。同社は19日、上限40万株・10億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2016年12月20日～2017年2月28日。上限40万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.12％。
★9:05 ゴールドクレスト－3日ぶり反発 株主優待を導入 クオカード1000円分贈呈
ゴールドクレスト<8871.T>が3日ぶり反発。同社は19日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主に、クオカード1000円分を贈呈する。
ゴールドクレスト<8871.T>が3日ぶり反発。同社は19日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主に、クオカード1000円分を贈呈する。
★9:07 旭硝子－6日ぶり反落 欧州バイオ医薬品大手を買収 最大800億円で
旭硝子<5201.T>が6日ぶり反落。17日付の日経新聞朝刊で、同社が欧州のバイオ医薬品製造大手のＣＭＣバイオロジックス（デンマーク）を買収すると報じられた。
買収額は700億～800億円前後のもよう。新興国での中間層台頭で世界的に医薬品市場の拡大が見込まれるという。
旭硝子<5201.T>が6日ぶり反落。17日付の日経新聞朝刊で、同社が欧州のバイオ医薬品製造大手のＣＭＣバイオロジックス（デンマーク）を買収すると報じられた。
買収額は700億～800億円前後のもよう。新興国での中間層台頭で世界的に医薬品市場の拡大が見込まれるという。
★9:07 ＴＨＫ－ＪＰモルガンが「Neutral」へ引き上げ 需要回復の気流吹く
ＴＨＫ<6481.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、「需要回復の気流吹く」とコメント。投資判断を「Underweight」→「Neutral」、目標株価を1700円→2700円と引き上げた。
半導体向けなど好調な受注に加え、マクロ前提の上方修正を伴い、来18.3期減益予想を一転、増益の業績回復を予想するとした。株価は一定の業績回復を織り込んだ水準であるが、新予想ベースのバリュエーションはセクター内で投資妙味、中位と判断。レーティング変更に伴い、Analyst Focus ListのLeast Preferred Stockから除外するとした。
ＴＨＫ<6481.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、「需要回復の気流吹く」とコメント。投資判断を「Underweight」→「Neutral」、目標株価を1700円→2700円と引き上げた。
半導体向けなど好調な受注に加え、マクロ前提の上方修正を伴い、来18.3期減益予想を一転、増益の業績回復を予想するとした。株価は一定の業績回復を織り込んだ水準であるが、新予想ベースのバリュエーションはセクター内で投資妙味、中位と判断。レーティング変更に伴い、Analyst Focus ListのLeast Preferred Stockから除外するとした。
★9:08 ジェイテクト－野村が目標株価引き上げ 営業最高益が射程圏の軸受メーカー
ジェイテクト<6473.T>が反発。野村証券では、営業最高益が射程圏の軸受メーカーと注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1750円→2350円と引き上げた。
世界No.1シェア（推定26％、電動式＋油圧式）で次の3ヵ年の案件を着々と決めているステアリング（STR）事業を収益ドライバーとする構造は変わらない。課題のベアリング（BR）事業では会社統合（2006年1月）以降は見過ごされてきた国内工場の再編や設備刷新にも安形哲夫社長はメスを入れ始めており、“亀の歩み(ゆっくりも着実に)”も利益率改善の道筋が整ってきたと判断。業績は来18.3期に営業最高益が狙える唯一の日系軸受メーカーとして注目するとした。
ジェイテクト<6473.T>が反発。野村証券では、営業最高益が射程圏の軸受メーカーと注目。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1750円→2350円と引き上げた。
世界No.1シェア（推定26％、電動式＋油圧式）で次の3ヵ年の案件を着々と決めているステアリング（STR）事業を収益ドライバーとする構造は変わらない。課題のベアリング（BR）事業では会社統合（2006年1月）以降は見過ごされてきた国内工場の再編や設備刷新にも安形哲夫社長はメスを入れ始めており、“亀の歩み(ゆっくりも着実に)”も利益率改善の道筋が整ってきたと判断。業績は来18.3期に営業最高益が狙える唯一の日系軸受メーカーとして注目するとした。
★9:13 住友ゴム－ＴＩＷが「2」へ引き下げ 円安が追い風も原材料価格上昇は懸念される
住友ゴム<5110.T>が6日ぶり反落。投資情報会社のＴＩＷでは、数量は海外で堅調で、円安が追い風も、原材料価格上昇が懸念されるとコメント。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
株価上昇で指標面の割安感は薄れ、株価はROEとPBRの相関で見てほぼ妥当なレベルまで上昇。加えて、来17.12期が近づく中で原材料価格上昇の来期業績へのマイナス影響が意識されやすくなると見るため、投資評価をいったん引き下げるとした。
ただし、グッドイヤーとの提携解消の効果が北米販売を中心に徐々に出始めていることに加え、これまでに先を見据えて新興国市場で成長基盤を整えてきたことなどから、中期的に海外での数量増により成長ポテンシャルは高いとの見方に変化はないとした。
住友ゴム<5110.T>が6日ぶり反落。投資情報会社のＴＩＷでは、数量は海外で堅調で、円安が追い風も、原材料価格上昇が懸念されるとコメント。投資評価を「2+（Outperform）」→「2（Neutral）」と引き下げた。
株価上昇で指標面の割安感は薄れ、株価はROEとPBRの相関で見てほぼ妥当なレベルまで上昇。加えて、来17.12期が近づく中で原材料価格上昇の来期業績へのマイナス影響が意識されやすくなると見るため、投資評価をいったん引き下げるとした。
ただし、グッドイヤーとの提携解消の効果が北米販売を中心に徐々に出始めていることに加え、これまでに先を見据えて新興国市場で成長基盤を整えてきたことなどから、中期的に海外での数量増により成長ポテンシャルは高いとの見方に変化はないとした。
★9:15 日医工－続伸 上限10万株・2億円の自己株取得枠を設定
日医工<4541.T>が続伸。同社は19日、上限10万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2016年12月20日～2017年1月6日。上限10万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.18％。
日医工<4541.T>が続伸。同社は19日、上限10万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2016年12月20日～2017年1月6日。上限10万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.18％。
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